女性研究者が少ないのは日本の(劣悪な出産子育て)環境のせいとおもいますけどね...。まぁ、結婚妊娠適齢期が30歳前後として、例えば大学卒だとある程度自分の地位を築いているし、出産育児休暇も(まだ)とってもその後大丈夫そう(大丈夫じゃないと思うけど、日本では)。
2011-12-18 04:39:55でも、例えば博士をとると大体30前で、自身のキャリアスタートと結婚妊娠適齢期がモロかぶりする。この生物学的なモノだけは40歳とか50歳まで現代科学では伸ばせない(不可能ではないがリスクが上がる)。そうした現実的な事を考えるとサポートが少ない日本で研究者を目指さないのは当然かと。
2011-12-18 04:41:42すべての女性が結婚出産を望むとは思わないが、望む人もいるわけで、そういう人に合わせてキャリアパスが描けるような制度設計じゃないと女性研究者は増えないと思う。PIになってからだと実際体を動かさなくてもいい機会が増えて育児出産はし易くなるだろうが、日本で若くしてPIになるのはキビシイ
2011-12-18 04:43:21いずれにせよいかなる人生の場面に置いても女性は男性に比べて格段に大変なのだ。だいたい男は男性に生まれてきただけで、出産が免除されとるのだぞ....(育児は免除されてません)。それを理解しない頭のカタイおっさん教授をまず駆逐しましょうよ、と思う。
2011-12-18 04:55:50( ゚д゚) 現状、ヘタに頭の固いおっさん教授を放逐しても、後に座るのが聞き分けが良いけど、面倒事は全部男性PDにおっかぶせるようなのだったら、もっと現場が殺伐とするだけだぞ?
2011-12-19 00:29:47( ゚д゚) なんで「男女共同参画」といった言葉が2ch上で、しばしば忌み嫌われるのかって、結局出産や育児に伴って、人が抜ける事に伴う労務コスト増加を現場の忍耐でどうにかしろって話になっちまってるからなんだが。そこから目を逸したらイカンぜ。
2011-12-19 00:33:16そういえば、つわりの原因を突き止めたり症状を軽くするような研究ってちゃんとなされてるのかな。あれ、ひどい人はほんと妊娠期間ほぼまるまる入院とかなるのに、点滴して栄養取るくらいしかできないよね。
2011-12-19 00:39:51@kolmogorov45 私の中学の時の担任とか、一緒に研究室に入った同期とか、同い年のいとことか、入院して半年ずっと点滴生活とかでした。ほんと、ちゃんと研究されてるんですかね
2011-12-19 00:43:50@zakuro0603 あれって例えばホルモン分泌の異常とかそういう類のものなのですかね?どちらかと言えば痩せ型の人が酷い印象なんですが
2011-12-19 00:44:31研究職で出産してる知り合いはみなつわりが酷くないタイプで、出産ぎりぎりまで仕事→産んで三ヶ月で仕事仮復帰とかできたからアカデミックに残っていられるけど。
2011-12-19 00:45:14@kolmogorov45 どの程度わかってるのかさっぱり。なんとなくアレルギー体質の人の方が強いような気はしてますが。母体にとって異物である子供を排除しようとする機能が普通はオフになるはずなのに、強く出過ぎちゃうとかかなぁと
2011-12-19 00:46:41@kolmogorov45 生まれてからの育児自体は別に旦那でもできるしベビーシッターもいますが、胎内で発生させるのは母親しかできませんから
2011-12-19 00:48:35@zakuro0603 うん,極論乳母になっちゃいますけど,僕の見知ってる例n少ないですけど,お母さんはみんな仕事どころじゃないから,純粋に臨月だけのキャリアのロストなら話は楽かもですがそんなに単純じゃないだろうなあと
2011-12-19 00:50:41