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きっかけ
k @surface_water
1982年3.20号『non-no』に「男性研究 男の心に潜むロリータ願望症を診察する」という特集タイトルを発見。『オリーブ』でも1982年にロリコン大全集を紹介していましたが、女性ファッション誌に取り上げられるほど、この頃ロリコンの認知度が高まったのでしょうか。
その後、1982年『CanCam』でもロリコンについての記事を発見。
k @surface_water
『CanCam』(1982年8月号)「CanCamPLAZA」という読者の声やミニコラムが掲載されているページに「くたばれ! ロリコン男」というタイトルの記事があった。「ロリコンって知ってる? 正式にはロリータコンプレックスっていうんだけど、
k @surface_water
男の子の少女あこがれ度はますますエスカレートしてるんだって。気持ち悪いったらありゃしない!」「ロリコンって言葉、聞いただけで鳥肌立っちゃう!」ひ、ひどい。
k @surface_water
「(ロリコン男性について)受験戦争の被害者っていうか、自然な時期に女の子とつき合うことができなかったから、ロリコンになったんじゃないかなあ?」1982年といえば、『non-no』も『Olive』もロリコンに関してのコラムを掲載していましたが、、。

そこで1982年の『CanCam』を調べたところ、『CanCam』(1982年10月号)「心理学テスト あなたの彼はロリータ・コンプレックス?」という記事がありました(未読)。

『Olive』(1982.7.18号)に掲載された『ロリコン大全集』についてのコラム
k @surface_water
『Olive』(1982年7月18日号)「こんな趣味の男のコと結婚するなんてイヤだけど…だから心配!」「いま、男のコたちの間では”ロリコン”がハヤリとか聞いてたけど『ロリコン大全集』なんてムックまで出ているからビックリ。」
k @surface_water
「下着に力を入れた”着せ替え人形”のペーパークラフトがついてるかと思うと、”かわいい女子小学生の制服”の紹介があり、『ロリコン用語の基礎知識』って辞典や、「アニメ世界のロリータたち」「思春期の少女の身体を知るために…」なんて記事があり、ヤッパリ少女のヌード写真が載ってる!」
k @surface_water
(略)「意外と明るい本でホッとしたけど、やっぱり少女や幼女に男のコの関心がいってるというのはブキミ。そりゃ、女のコも”美少年”は好きだけどネ。とにかく”女”と仲良くできない無気力な男のコの増加は困る。」『Olive』は『ロリコン大全集』をじっくり読んだ上で語ってくれてますよ。
新田五郎と吹き抜ける風 @nittag
@surface_water 私の持ってる「ふゅーじょん・ぷろだくと」のロリータ特集(直球にオタク向け)は1981年10月1日発行ですから、その翌年の3月にはもうnon-noが追いついてるんですね。はやい……。
新田五郎と吹き抜ける風 @nittag
@surface_water で、オリーブはたぶん「ロリコン」が「文学的で高尚でカッコいい」と思われていた頃から情報は文系女子としてキャッチしていて、興味があるからのぞいてみよう、みたいなニュアンスだったのでは、と思います。
k @surface_water
@nittag なるほど。そういう流れがあったんですね。「文学的で高尚でカッコいい」いまは見る影ないですね。
『non-no』(1982.3.20号)のロリコン特集
k @surface_water
『non-no』(1982年3月20日号)「男性研究 男の心に潜むロリータ願望症を診察する」。5Pに渡っての特集。表紙のあとは1Pごとに”ロリータ願望症”の「病状」「解剖」「原因」「処置」のページという割り振り。
k @surface_water
『non-no』(1982年3月20日号)「男性研究 男の心に潜むロリータ願望症を診察する」。特集表紙コピー「今、ちまたで”貴少女”感覚が大流行ーー!」キャプション「伊代ちゃん、つかさちゃんを頂点に、アイドルの年齢は、どんどん下がり、そのブームと共に、男たちは身近な少女にも
k @surface_water
愛のこもったまなざしを向けるようになった。未熟さ、希薄さに、なぜ男たちは魅かれていくのか。成熟した肉体と化粧上手が女の武器ではなかったのか……。この恐るべきロリータ願望症を、徹底的に解剖しようと白衣の記者が、今、立ち上がった」『non-no』(1982年3月20日号)より引用
男の子の憧れが、未知の世界へと誘う「姉」から、従順で自分のいうことを聞く「妹」になったのはいつなのか
k @surface_water
男の子の憧れが「姉」から「妹」へ移行したのはいつごろなのか。
新田五郎と吹き抜ける風 @nittag
@surface_water やはり1980年頃のロリコンブームからだと、私は見てます。そんで最初の「くりいむレモン」が義妹との関係で1984年ですね。
k @surface_water
@nittag 82年の女性誌のロリコンブームへの食いつきぶりは、自分たちが男性から恋愛対象として求められなくなるかもしれない不安感が起因してるのでは思い、このことと「姉」から「妹」へも関係ある? と考えてました。
新田五郎と吹き抜ける風 @nittag
@surface_water 70年代頃の男性のエロ観を見ると、まず女性に対する征服欲・支配欲が見られ、「妹」は家父長制の中での序列は自分より明確に下なので、支配する必要がない。「姉」は自分より上なので支配する意味がある。後は筆おろし系の隣りのお姉さん妄想、といった印象です。
新田五郎と吹き抜ける風 @nittag
@surface_water (続き)ですから「くりいむレモン」の亜美のやつは私も見ましたが、あくまでも純愛で、きょうだいであることはタブーの侵犯と同時に純愛の障壁、という印象が強いですね。要するに明確にパラダイムシフトが起きていると感じます。少年ラブコメブームとも関連してますね
k @surface_water
1982年の『non-no』のロリコン記事はまとめておこう。取り上げの早さといい、早大のロリコンの会の談話まで掲載してたり、あなどれない記事のような気がしてきた。
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