小学校通常学級のセンセが恫喝で児童を動かしている件

教室や指示の構造化が出来ていないのを棚にあげて、恫喝でこどもを動かすのがデフォな通常学級のセンセ。「1を聞いたら10を考えて動きなさい」などと平気で発言するその教育が、昨今の「空気読め病」の根源なのではないか? そして、恫喝してもしなくても、どうして「子どもが自分の思い通りに動かないことを子どものせいにする」文化なのか?についてのつぶやき集です。(2010.5.24.22:00最終更新とさせていただきました。)
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@ohgie

「怒鳴ることで子どもを制御するのは簡単な方法です。しかし、それは同時に怒鳴らずに子どもを制御する努力をしていないということです。つまりそれは、あなたが子どもに甘えているということです。」自戒をこめて。でも職場でつぶやきたい(ぼそっ)。

2010-05-21 20:18:46
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

元巨人軍投手の桑田さんの言葉もありますね。「子供を怒鳴って教えてる人は、『怒鳴らないと教えられない』ということを、周りにアピールしているようなもの」みたいなの RT @ohgie: 「怒鳴ることで子どもを制御するのは簡単な方法です。しかし、それは同時に怒鳴らずに子どもを制御する努

2010-05-21 20:21:16
@ohgie

@hit1678 そうそう、回り回って「私バカです。」って言ってるようなもんなんですけどね。桑田さんの話は、そらぱぱさんのブログにも載ってましたね。http://bit.ly/ayPOVr

2010-05-21 20:25:34
@ohgie

1を聞いたら10のことを「考えて」行動しろ、だなんて無茶苦茶。だいたい「考える」中身なんて人によって違うの当たり前なんだから、統一した行動をとらせたいのなら、構造化された指示を出すのが当たり前。出せないのは怠慢。なのに子どもが自分の思う行動を取らないことを、子どものせいにすんな!

2010-05-21 20:27:17
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

「ダメなものはダメだとちゃんと教えないといけない。だから時には怒鳴ることも大事」てなことを言う人には、「ダメなものはダメだということを教えるのに、本当に怒鳴る必要はありますか?」と聞いて、相手の反応をニヨニヨしたりする。

2010-05-21 20:46:22
@ohgie

@hit1678 メンションだからこっそり呟きますけど、ショーガッコのセンセ(通常学級)、恫喝して子ども動かす場面ばっか。療育畑出身の私からしたら驚愕。でも今のところ関わったテンテー全員同じで、また、大人同士で話すと普通に良い人たちばかりなので、これが業界伝統なのかと(号泣)。

2010-05-21 20:56:34
@ohgie

@hit1678 ほんとABAとか構造化とかいう視点ゼロ。怒鳴られてばっかで、子どもかわいそう。すごい抑圧されてる。同じ場にいる私の方が泣けてくる。1聞いて10考えて行動しろなんて、定型児でも相当しんどいのに、発達障害児なんてまず無理ですよね。

2010-05-21 20:58:55
@ohgie

「世の中、あなたたちが思ってるよりずっと視覚化・構造化されてますよ。」って某業界人に言いたい。

2010-05-21 21:05:33
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

@ohgie しょっちゅう思うんですけど、教育畑でABAはまるで触れないの?っていう。どうなっとんでしょうか。

2010-05-21 21:19:43
@ohgie

@hit1678 ショーガッコ通常学級のセンセに「ABAって知ってる?養成課程で習った?」って地道な聞き取り調査してますけど、「ハア?なにそれ?」ばっかで凹みます。支援校のセンセだと違うんでしょうが・・・つうか違うと思いたいっ。

2010-05-21 21:27:09
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

@ohgie ツレや後輩に教師やってるの何人かいますけど、誰も知らないですね。教育学部とか、教職課程は何を教えてんだろうと。要するに「現場主義の職人の世界」なのかなと。ドッグトレーナーも同じです。風穴空けたい。それもなるたけでかいのを。

2010-05-21 21:32:45
@ohgie

でも定型児だと恫喝でも「動けちゃう」んだよね・・・障害児はそうはいかない。S先生もよく言ってたなぁ。定型の子はダメな教え方でも出来るようになってしまう。でも障害児は適切な教え方をしないと出来るようにならないって。

2010-05-21 21:33:45
@ohgie

@hit1678 結局、教員養成課程で教えられることが現場でなんも役に立たんから、(良くも悪くも)現場職人の伝統が受け継がれてんだろうな、と。就学前療育では、基本、対象児に怒ることって無かった(怒らなきゃいけない事態=自分の準備不足が共通認識)から、ほーんとビクーリですよ。

2010-05-21 21:38:16
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

@ohgie そうそう、そうなんですよね。怒らなきゃいけないってのは、「怒らなきゃいけないような状況に、相手を追い込んでる」ってことなんですよね。適切な学習をさせてあげられていないと。なんで相手の責任にするんだと。いや、ほんとそう。

2010-05-21 21:49:52
まるちか @maruchika

ああ、なんだかすごく納得。RT @ohgie: でも定型児だと恫喝でも「動けちゃう」んだよね・・・障害児はそうはいかない。S先生もよく言ってたなぁ。定型の子はダメな教え方でも出来るようになってしまう。でも障害児は適切な教え方をしないと出来るようにならないって。

2010-05-21 21:57:05
はじめ @Consciousnessof

話者の真剣さを表現する手段としては、必要があると思います。よりalternativeな方法があるなら、ご教示下さい。@hit1678 「ダメなものはダメだということを教えるのに、本当に怒鳴る必要はありますか?」

2010-05-22 00:53:16
はじめ @Consciousnessof

社会の構成員がみんなしまじろうの母親のように、根気良く諭してくれるわけではないでしょうし。怒鳴られることもあるし。

2010-05-22 00:54:35
Hit TKYM #3 K in J @hit1678

.@Consciousnessof 「話者の真剣さを伝える」と「ダメなものはダメだと教える」ことは、同じ次元で語るべきものでしょうか?

2010-05-22 01:25:33
@ohgie

ガッコのセンセ、コレと同じこと言いますね。「世の中はそんなに構造化されてない。」って。でもはたしてそうでしょうか?QT:@Consciousnessof 社会の構成員がみんな根気良く諭してくれるわけではないでしょうし。怒鳴られることもあるし。@hit1678

2010-05-22 06:36:03
@ohgie

それと、「根気よく諭」さなければならないのも、怒鳴らなければならないのも、おなじことで、「誰にでもわかる、できる」ことが前提の構造化が不十分だからだと思います。@Consciousnessof @hit1678

2010-05-22 06:38:50
@ohgie

工場なんかに行けば明白ですけど、優れた業績を上げている職場というのは、誰にでも判る出来るようにおっそろしく構造化されてますよ。@Consciousnessof @hit1678

2010-05-22 06:40:14
@ohgie

「とってほしい行動(やってほしいこと、やってほしくないこと)が万人に判るように提示する」のが構造化の大前提であると同時にコミュニケーションの大前提でもあると確信しているので、それを「1を聞いて10考えろ」とか言うのは、発信者の怠慢以外の何者でもないと強く強く思っています。

2010-05-22 06:43:10
@ohgie

そして、それは定型とかASとか関係なくやるべきだと思っています。今の教育現場は、「1を聞いて10考えろ」が基本。わかるかそんなもん! それを出来る子が「賢い子」とされている。空気読むだのいう超能力的スキルが重用されるのは、学校教育のせいかもしれない、とすら思います。

2010-05-22 06:49:12
@ohgie

「1を聞いて10考えて動く」が出来ない子のことを、恫喝したり、ダメな子認定するのは、ほんと言語道断だけと思うけど、定型児の教育現場ではフツーらしい・・・。暗い気持ちになる。そんなの教員の怠慢だよ。あんたらが楽だからでしょ。「社会はそんなもんだ」なんて大嘘つくな!

2010-05-22 06:53:49
@ohgie

大人だって毎日まいにち怒鳴り倒されたら鬱病になるのに、子どもには「これが学校教育だからOK.」「社会はこんなもん」てな理由で毎日怒鳴り倒すってオカシクネ?そりゃ、みんな学校行きたくなくなるし、自分より弱い立場のモンにフラストレーション発散するって。

2010-05-22 07:19:16
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