なぜメルトダウンを防げなかったのか?
物理的事実としての原発事故に対して、観測されたことから構成されるものを一応「想像の原子炉」としておく。東電データは「想像の原子炉」の部品群に過ぎず、政府とマスメディアはその組立図や完成予想図を示す事が出来なかった。
2011-11-27 12:11:55「想像の原子炉」が放棄され投げ出されたので、多数の「空想の原子炉」まあいろいろと、核爆発や水蒸気爆発やメルトダウンや何ヶ月もの暴走をさせられて、東京を壊滅させたり、東日本を壊滅させたり、将来の奇形児を量産させたりした。
2011-11-27 12:12:08「空想の原子炉」は「放射脳」をまき散らして、それは個々の体験に組み込まれてしまった。修正しようとすると体がよじれるようなもんなので、ヨガでもやってる人じゃないと、かなり痛いらしい。
2011-11-27 12:12:24事実が特権的なのは当たり前で、時間がたてば「想像の原子炉」は姿をはっきりさせて行くし、個々人の「空想の原子炉」なんて意味ないんだけど、「今さら」事実を行使する時には、ある意味特権を「借りてきている」ことは意識しておきたい。
2011-11-27 12:12:39脱原発したドイツの状況を撮った映画Unter Kontrolle見た。深刻そうな解説も、妙なサウンドつけたりとかいうことも一切無い。抑制的であること自体に、申し渡すかのような、突き放したような、スリルを感じる。http://t.co/zKjcYWsn
2011-11-28 00:10:41311を受けてドイツでは8基の原発を停めた。日本では現在泊3号炉を含め8基動いている。http://t.co/3yecnSql 定検時に止めたら2度と動かせなくなる状況よりは、もう止めますって言っちゃった方が良いような気がする。はっきりさせずに何となくなし崩しに行くしかないのか
2011-12-10 14:40:07ぐだぐだと10年位こんな状況を続けて、原発って何だったっけ?、なんて事になるのは楽観的なのかな。その間に技術開発も進まず、だいぶ貧乏になると。
2011-12-10 14:45:11トリウム炉って、一部人気があるみたいだけど、パッと見では核ゴミがウンと減るような気がしない。確かに別系列で完全にオルタナ原発というか、別腹感は強いけどさ。何か自分が間違ってるかなあ。
2011-12-10 22:58:43うーん。たまに3/15前後にヒュルヒュルと戻っちゃうのは病気かしらん。解けない謎が外にも中にもある。外は例えば2号機の謎。畑村報告が待ち遠しい。3/14に穴開いたみたいに見えちゃったのはウソだったか、とか、約12時間毎の間欠放出は何だったのか、とか。
2011-12-10 23:15:10う〜、畑村報告カモ〜ン。やっぱり「事実」を確定してくれんと(泣)。氏の講義は、事柄の「大小」をきちんと反映していた点で信用できた数少ない講義ではあった。20年以上前の事だが。他は自らの興味に基づくか、教科書に基づくかだった。修士の自分の「部下」だった4年生の1人は畑村研に移籍した
2011-12-11 00:18:11メモ:希ガスって、緊急時には、あまり滞留せずに居なくなっちゃうとか、反応性がないとかが利点では有るけれど、長い眼で見れば回収困難という性質を持っている。それに娘核種は希ガスではない。
2011-12-11 14:34:38発注していた古川和男さんの「原発安全革命」が到着。いま、昨日ご逝去と知りちょっとショック。ご冥福を祈りつつ読みたいと思う。
2011-12-15 08:15:13トリウム炉:web漁っても、廃棄物1/1000とかキャッチーなものばかりで効率が悪そうなので、古川和男さんの「原発安全革命」を発注。
2011-12-11 15:57:54早川地図を塗り絵とか言っちゃう人は,現代の地質学と地球物理学を全く知らないというか,離散データとコンターの奥深い関係を全く知らないのだと思います。知らないのは仕方ないですが,それを早川批判の理由として流布させてるのが痛すぎます。
2011-12-11 09:42:50Visualizationの好例 http://t.co/2luQmpJb 事故後に頻繁に見てました。「見せ方」という本質もある。RT @geophysics 早川地図を塗り絵とか言っちゃう人は,現代の地質学と地球物理学を全く知らないというか,離散データとコンター
2011-12-11 22:58:06メルトダウンを防げなかった本当の理由、http://t.co/s3BDY0di。日経エレ5/16の「「技術経営のミス」は、なぜ起きた」より踏み込んだ記事。不自然な儀式に思える5月の「東電やっとメルトダウンを認めた」騒ぎの理由も推定。
2011-12-15 17:29:03山口栄一さんの記事、(意思決定のところは除外して)技術的なところだけ見ても、いくつか疑問とか記述が不完全なところがあり、私の誤解なのか筆者の誤解なのかはよく考えてみることにする。日経エレ(購読してる)5/16の「「技術経営のミス」は、なぜ起きた」はネット上にはないみたい。
2011-12-15 17:38:31@arcsecond 『原発安全革命』著者・トリウム溶融塩炉の提唱者である古川和男博士が12/14ご逝去されました。心よりご冥福をお祈り致します。 博士の動画を無料公開致しました。 たった2ヶ月前の元気なお姿が忍ばれます。 http://t.co/S5quB0Yv
2011-12-15 17:37:14貴重な映像、ご案内ありがとうございます。見てみます。@Theater_TV 『原発安全革命』著者・トリウム溶融塩炉の提唱者である古川和男博士が12/14ご逝去。心よりご冥福をお祈り致します。 博士の動画を無料公開。 2ヶ月前の元気なお姿。 http://t.co/tCueYBFP
2011-12-15 17:41:25「こうして原発被害は広がった 先行のチェルノブイリ」ピアズ・ポール・リード、読了。原著93年、邦訳94年、改題して福島後再刊。やっぱりこれが93年時点での底本。93年時点を意識して読むのはおすすめだと思う。再刊前には古書に高値がついたとの事。
2011-12-17 04:05:54こうして原発被害は広がった」17年経って読み直した感想。以前は事故の原因に迫るところに興味が有ったが、今は最後の方の国際調査団や西側の報じ方あたりに興味が移った。あとは移住や補償の話。自分の変化が歳月によるものか福島によるものかは不明。
2011-12-17 04:06:08