第3回「みんなで使おう！学校図書館：先生のための授業に役立つ学校図書館」報告会　Twitter実況のまとめと反応

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樋野：一つの授業ができるまで。司書は資料計画を考える，司書教諭は身につけたい力，担任は担任としての思いを持って三者で打ち合わせ。お互いにアイディアを持ち寄って教材研究→授業実施。授業が終わった後の振り返りも（やりっぱなしにしない） #sl_DB

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樋野：教材や掲示物もストックする。担当者が変わったとしても，来年度以降も同じクオリティの授業が実現可能。 #sl_DB

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樋野：恊働によって生まれた授業例の紹介。4年生国語「一つの花」の単元。発展的な読みもの教材としての位置づけ。よってあまり時間は取れない。 #sl_DB

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樋野：担任→限られた時間の中で戦争の時代背景をつかませたい。司書教諭→調べたことを通して自分の考えを持たせたい。 #sl_DB

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樋野：ワークシートには調べたことをまとめるだけでなく，調べたことから自分が学んだことを文章にまとめさせた。 #sl_DB

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樋野：1年国語「ねことねっこ」の単元。教科書以外の本からも沢山の促音，言葉にふれさせたいというねらい。 #sl_DB

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樋野：担任→促音の面白さを体感させる手法を実践したい。司書教諭→谷川俊太郎のお話からデモンストレーション。 #sl_DB

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「ねことねっこ」の実践での司書の関わりについて，司書の門脇さんから続けてお話。 #sl_DB

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門脇：授業の狙いや子どもたちの実態に合わせた選書を心がける。本をぱっと開いた時の文字のバランス・大きさ。文字のデザインが教科書の書体に近いものか。 #sl_DB

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門脇：子どもたちの生活に根ざした言葉遣いかどうか？よく知っているような言葉が出ている本をチョイス。本の前半部分で促音が見つけられることも。 #sl_DB

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スピーカーが樋野先生に戻りました。全員に絵本を授業で配布→適当に配るふりをしながら，その子に合った本が行き渡るように配慮。 #sl_DB

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樋野：6年生「意見文をかこう」という単元。今まで身につけてきた情報リテラシーを振り返りながら，応用しながら取り組む。 #sl_DB

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樋野：担任→自分の意見を持ち表現させたい，司書教諭→根拠を示すための調べ学習にしたい #sl_DB

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樋野：図書資料，自分の経験，インタビューなどを活用して意見文を作成。司書は一人一人の進捗を押さえて，レファレンスを。 #sl_DB

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樋野：3年生から情報カードを使った情報リテラシー育成が始まる。しかしそれ以前からも実践はある。1年「どうぶつの赤ちゃん」単元。みつける，つかむ，つたえあうことを主に。クイズ形式で伝え合う。 #sl_DB

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樋野：自分が1年ごとに学んできたことはつながっている，と子どもたちが意識出来るように指導。 #sl_DB

MATSUMURA Atsushi @mtsmr

RT @sliiic: 樋野：自分が1年ごとに学んできたことはつながっている，と子どもたちが意識出来るように指導。 #sl_DB

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樋野：成果。読書量の増加。朝の貸出はカウンターに行列が。1年生の貸出平均：平成19年度は７４冊だったのが，平成２２年には１９６冊に。全校でも８０冊→１１６冊にUP #sl_DB

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樋野：本を用意してから遊びにいく，朝読書は担任も一緒に行うなどを心がけている。 #sl_DB

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樋野：正確に読むための指導として「指読みの指導」を。文章をなぞりながら正確に読む練習。感想の書き方の指導，アニマシオン，リテラチャー・サークルも計画的に行い，視点を持って読む指導も。 #sl_DB

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樋野：学ぶ力の向上。情報リテラシーを体系的に，スパイラルに高めていく。休憩時間に自主的に図書館に来て調べ物をする子どもたちが出てきた。興味を持ったことを調べる「遊び」が行われるように。 #sl_DB

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樋野：発表の際は相手のことを考える力も。コミュニケーション能力。聞く方もメモを取る，質問するなど，双方向のコミュニケーションを意識出来るように。ICT能力の育成も合わせて。思いを伝える方法の一つとして。 #sl_DB

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樋野：プレゼンの仕方も司書教諭が指導する。だらだら話すのではなく，工夫して相手に伝わるような発表はどうしたらできるのか，考えさせる。 #sl_DB

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樋野：教職員の意識もだいぶ変わった。校長先生はギターを持って読み聞かせを行っている。校長が活用教育を強力にPRしてくれている。教頭もハード面の改善をプロデュース。管理職のバックアップは心強い。 #sl_DB

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樋野：教員の感想→図書館を活用した授業を行うことで授業で何をどう教えるかが明確になった。単元のつながり・学年間のつながりが明確になった。縦のつながり。チームで授業を作る恊働の授業作りが行える。子どもの学びの質の向上が見られる。 #sl_DB