「ジャーナリスト休業直前！上杉隆氏ファイナルインタビュー」

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IWJリニューアルスタート。代表の岩上挨拶から。ブラウザが開かない方は、リロードをお試し下さい。公式実況アカウント、これをもってオープンします。宜しくお願いします。本日は、IWJ原佑介で ( #iwakamiyasumi live at http://t.co/YQCBIrs)

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スタート企画第一弾、ジャーナリスト引退宣言した上杉隆氏は本日も 遅刻…と見せかけて時間通り到着。上杉「開始の遅れを僕のせいにするなんて、岩上さんは東京電力のような人ですね」。岩上「日本代表のジャーナリストが明日で休業…冗談でしょ？」曰く「冗談嫌い」 #iwakamiyasumi

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「あなたにはスタートでも、私には終わりなの」と上杉さん、まるでJAYWALK。ちなみに、引退ではなく、休職。「日本のアンフェアな公的期間の言論空間が、キチンとした運営になれば、再びジャーナリストに戻る。こんな舞台では、自分の正義が許さない」と。 #iwakamiyasumi

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12年間やってきたが、3.11以降、変化があった。気付く人が多くなった。ニュースの見る方を多くの人が変えた、と上杉氏&岩上。3.11以降、東電会見、自由報道協会のザ・ニュース等で、大手メディアの発信する情報と比較対象が出来た、と上杉隆氏。 #iwakamiyasumi

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「IWJ東電24時間中継、09年の会見開放、ニコ生etc…オープンになり、検証可能となり、証拠を残した。アメリカならばピュリッツァー賞。では、この辺で。よいお年を」と言う上杉隆氏を食い止める岩上。コーヒーのお代わりを頼む上杉隆氏。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「99年の第一ステップから、自由報道協会立ち上げの今は自分の第五ステップ。来年からは第六ステップ。東電のロードマップよりも遥か先。秘書時代は記者クラブを便利に利用していた。しかし、NYタイムス入ってから、記クの特権の弊害を実感」。 #iwakamiyasumi

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上杉「小渕総理単独インタビューが、その後の自分の進路を決めた。その日の夕方、内閣記者会から電話がきて、『小渕総理インタビューを認めない。持ち回りがあり、二社の推薦を受け登録してくれ』と。内閣記者会のルールだと」。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「そして小渕氏が亡くなり、NYタイムスを通し、世界へ小渕氏のメッセージを伝えられなかった。日本は様々な外圧で変わるが、自分達の恥部を伝えないメディアだけは、外圧がない」。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「今後、ゴルフ作家はやる」。自由報道協会の司会中、スイングの練習をしていたらフリーの上出さんに窘められ、司会は最近していない、とのこと。自由報道協会はメディアではない。社団法人になりました。立場は経団連と同じwと。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「ジャーナリストを辞め、自由報道協会の実務に専念し、代表を続ける」。岩上「うちのボランティアに来てくれる学生のケアが出来ず、オロオロさせてしまう。しかし、自由報道協会のインターンはメール、礼儀…メンバーよりも丁寧で、常識がある」。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「インターンに支持は出さない。アイデアを出してもらい、実行する手助けならする。社会への入り口とし、人脈を作ってほしい。インターン1期生がインターンのルールを作り、2期生にルールを受け継ぐ。次のインターン生を、現役のインターン生が選ぶ」。 #iwakamiyasumi

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これは上杉氏自身のNYタイムス時代のインターン経験をそのまま流用したものだという。岩上「上杉イニシアチブは凄かった。様々な混乱や歪、(上杉氏：日隅さんがあった？)。今度は運営に集中、と」。上杉氏「システムを作り、若いジャーナリストが入れる流れを」。 #iwakamiyasumi

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日本のアワードは、インチキばかり。菊池寛賞が辛うじて。ピュリッツァー委員会を作り、第三者委員会で、先行過程からフルオープンで、ノミネート作品に賞を送るまでのルールを決めたい、と上杉氏。 #iwakamiyasumi

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自由報道協会の贈る賞を、「日隅一雄賞、と名付けさせてくれないか？」と本人に頼んだ。日隅さんがいなければ、出てこなかった事実が数多くあった、と上杉氏。あくまで日隅さん本人はプレゼンテーターで、受賞はしない。が、その名前は残る。 #iwakamiyasumi

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上杉隆はジャーナリスト卒業で育成する側に回る、と。アワードを主宰するのか。日隅一雄賞と。

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自伝・エッセイとジャーナリズムは違う。プレイヤーではいけない。新しく作る賞には、代表に権限のある協会賞と、中身は委員会で決める日隅一雄賞がある、と上杉氏。 #iwakamiyasumi

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ゴルフ・自由報道協会・そして、AKB。「テレビ、ラジオは全て辞めたが、週刊プレイボーイのAKBとの連載は辞めない。なぜなら、AKBの先生としてやっているから。黒い池上彰として」。岩上は今度から上杉先生orデマ野郎と呼ばなければならないらしい。 #iwakamiyasumi

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AKBの誰が好き？と岩上。上杉「押しメン？さっしーとみちゃ。さっしーは賢く、ジャーナリストの素質がある。みちゃは政治家向きで、敵を作らない。計算ではなく天然」。そして第二ステップの話の続きへ。 #iwakamiyasumi

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上杉氏「記者クラブには外圧が効かないとわかった。フリーで取材をするのは限界がある。壁を押しても引いてもダメ。ならばトロイの木馬作戦で中に入れば、と思い、テレビ等に出始めた。民放全局のレギュラー取った」。そして著者「官邸崩壊」や「ジャーナリズム崩壊」 #iwakamiyasumi

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満をじして、メディアで記者クラブに仕掛けた。それが、各メディアでオールシカトされた。ならばと、生放送で発言したところ、スルー。テレビ出ても、肩書きの「近著」の中に「ジャーナリズム崩壊」だけは出なかった。これが第二ステップ。失敗、と上杉氏。 #iwakamiyasumi

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第三ステップは、08辺りから、政権交代が見えてきた。フェアではないが、政治権力を利用しようと思った。公的発言を引き出すため、政権交代前から小沢一郎記者会見で、総理官邸会見をオープンしますか？と質問し、言質をとった、と上杉氏。 #iwakamiyasumi

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鳩山由紀夫さんも、必ずオープンにすると言った。で、政権交代し、勇んで官邸行ったら、他のフリーに対しては、いきなり公約違反。神保&龍作「上杉くんだけでも入って！」 上杉氏「(皆さんを残して僕だけは)行けません！(ビルマの竪琴風)」。 #iwakamiyasumi

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総理会見で、質問ではなく、お礼を言った。その意味は、記者クラブへの嫌味。会見に出れたお礼をすることで、「え？記者って何なの？」という疑問を人々に持たせたかった。 #iwakamiyasumi

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上杉隆は十年近く記者クラブと戦いやったのか。読売記者のあれも完全に計算した行動なんだな。

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Twitterで、会見質問者の姿を伝えた。畠山さんが小沢会見を中継をした。岩上さんがそれに目を付け、今に至った。今まで問いと答えしか残らなかったが、全ての会見で記者の名前を示すよう質問を各会見で伝えた。これが第四ステップ「SNS&記者の可視化」。 #iwakamiyasumi