「人生の一時期を救ってくれる可能性がある性的ファンタジー（主にBL）について」を読んで考えたこと

睡 @kuta2koo

何年も前に、サイトの隅っこにハッキリそう書いて置いておいたもんです。

睡 @kuta2koo

少女の潔癖っていうのとはもちろん違うけど、「キタナイ」とか「不潔」って感覚はおぼこい世代の専売特許じゃない。むしろ強固な排他主義として育てちゃったかもしれない。

睡 @kuta2koo

おーこわ。

睡 @kuta2koo

つか、ここ三日くらいの自分のツイートは今まで触れなかった点をガンガン曝してしまっててそれがおーこわ、だ。でもいいよもう！

睡 @kuta2koo

RT @minase_madoka: 腐女子って三種類いる気がする　1;関係性のひとつとして男同士が好きな人。男女、女同士でも萌えることができる。2;自分がオタク、変態、ってスペックがあることで周りと話を合わせる人。あっさり腐女子をやめられる人。3;BLそのものの非日常な世界観が好きな人。どこが正しいとかではない。

睡 @kuta2koo

時間開いたけどさっきのRT補足。自分の場合は１。ある「関係性」――出会ってしまったことによって、片方が徹底的に「壊れていく」関係に限り興味を持っている。男同士でも女同士でも男女でも。

睡 @kuta2koo

この分類だと①だな。絶対に②ではない（笑） RT @2_Gumi: JUNE・BLの世界において感じるのは、①内面を吐き出す・向き合う②主に好きなキャラが相手を愛するor愛されるのをみたい、こういう場面がみたいetc.③性的欲求、この３つに大きく分かれるような気がします。

睡 @kuta2koo

二者の力関係は絶対同等ではないし、本人たちの望む形とも限らない。そしてそれに自覚的なのは往々にして弱い方だけだったりする。いろいろな意味で「強い」受に攻が人知れず敗北感を覚えて、結果自壊していくような関係性に、何よりも関心を覚える。松浦理英子「ナチュラル・ウーマン」とかね。

睡 @kuta2koo

でも滅多に読めるものではないから、自分で書くしかなかったわけです。正しい自給自足というか、需要と供給のバランスが悪過ぎる嗜好というか……無理ないんだけど。

睡 @kuta2koo

本当にそう思います。そしてそこが面白い！@KeikoCats 人の創作意欲がどこで湧くか、というトリガーは本当に千差万別だと思うので、いろんな物語が生まれるんだと思います。同人誌ってそういうことを作品にして見せ合うことで、話すより理解が早いのでいいなと思うんですよね。

睡 @kuta2koo

@KeikoCats @negimiso ちょっと話ズレますけど、私の場合はネットが生まれたから表現へ向かえました。「本」をつくるとか「イベント」に行くとかしか手段がないままだったら、絶対書いてはいなかったしカミング・アウトもしていませんでした。

睡 @kuta2koo

@2_Gumi 横から失礼します。「結婚」「妊娠」の話が出たのでちょっとお訊きしたいんですが、二次創作における「女体化」って現象はその点どうなんでしょうね？

睡 @kuta2koo

あれ、いっつも疑問だったんだよなあ……何でこっちに行く？！って思う。

睡 @kuta2koo

@2_Gumi それがメインで書かれているサイト、幾つもありますよ。女性向けで、二次創作で。いわゆるBLやJUNEとは明らかな別物ですが。そして「女装」……ああ、それもあったか！

睡 @kuta2koo

「別物でしょうが」じゃなくて、「別物なんだと解釈すべきでしょうが」、ですかね。

睡 @kuta2koo

@2_Gumi 「男」同士の関係に「女性性」を書き手自ら持ち込むわけですね。うーむー……。

睡 @kuta2koo

ある種の爆弾投下。飛躍して「転校生」（映画）思い出しちゃった。それを享受できる書き手／読み手場合、「第三の性」は必要ないのかもしれない。

睡 @kuta2koo

本当に千差万別だなー面白いなー。

睡 @kuta2koo

自分の場合、極端なことを言えば男も女も肉体としてはキライ、というところからスタートしてる気がします。普通に話す、友だち付き合いをする分には何の問題もないけど、肉体的接触を考えると、ほぼ「ダメ！　絶対！」の世界。

睡 @kuta2koo

成長につれ和らぐはずの傾向がいつまで経っても和らがなかったので、こりゃ特殊だよなーここまで極端なケースないもんなーと、静かーに生きてきたわけですが。

睡 @kuta2koo

あ、ちなみに性的なあれこれの被害者になったなんてことは一切ありません。大学時代に電車内で痴漢に遭った程度。家庭でガッチガチの全時代的教育を受けたとかでもありません。ずっと共学、むしろ男子の多い環境で育って来ました。友人はむしろ男が多い時期もあった。

睡 @kuta2koo

でもイヤなんだよね。ダメなんだよね。だからこの発言見つけて飛びついた。RT @roasea: @Yasha_argent 男が男を好きになって何が楽しいのっていうのは、根元に男が気持ち悪い→自分が対象になるとかあり得ない みたいな感情がある気がする…というのは言い過ぎｶﾅｧ。

睡 @kuta2koo

中３の頃、初めてこういう世界（当時はJUNEとか月光とか）を友人から教えられました。したくはないけれど興味はある以上、「高みの見物」としてはもってこいだったのかな。そのうちその友人手伝って、同人誌作成補助をするように。トーン貼ったり穴埋め文章書いたりね。

睡 @kuta2koo

でもだんだん、「あーハッピーエンドつまんないなー」と思う自分に気付いて、ラブラブ至上主義の友人とは袂を分かつことに（笑）　大学時代から社会人になってからも、ほぼまるっと離れてましたね。

睡 @kuta2koo

10年くらい前、たまたまあるジャンルの二次創作に触れて再燃。ネットでサイト運営って手段があったおかげで、自分の書きたいものを書く＝吐き出す機会を得ました。