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だよもん天による米軍投入の原則

ワインバーガードクトリンとかなんとか
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だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

暇つぶしにワインバーガードクトリンに基く米軍の投入についての6大原則についてつぶやいてみようかしら。

2010-05-24 20:15:38
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

原則と言うよりは基準かも?とりあえず投下

2010-05-24 20:16:18
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

1、軍事力の行使が米国および同盟国の国益にとって『死活的』なものとみなされる場合。2、軍事力の行使が決定されたならば、勝利達成への明確な意図をもって全力を尽くすべきである。3、軍事力行使の政治的、軍事的目的を明確にしておくこと。

2010-05-24 20:18:49
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

4、達成すべき目的と投入する軍事力の関係を常時再評価し、必要ならば調整すること。5、米国および議会の支持が得られると保障があること。6、軍事力の行使は最後の手段であるということ。

2010-05-24 20:21:24
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

これらの原則は、朝鮮戦争、ベトナム戦争の教訓を踏まえ作られました。平和と戦争があいまいな時代、地域的な暴動からグローバルな紛争へ至る危機へ対応し、紛争を早期に収拾、極限、管理するために米軍を展開させねばなりません。

2010-05-24 20:26:04
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

1950~60年代の理論では『限定戦争』とは本質的に、敵との交渉のための外交手段に過ぎず、政治によって中央から厳密に指導されるべきものでした。この理論の致命的な欠陥は、米国の民主主義の政治的現実を無視していたことです。

2010-05-24 20:31:22
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

米国の憲法では、国民の代表たる議会に戦争宣言を行う権利を与えてます。しかしながら、朝鮮戦争やらベトナム戦争では国民的な合意を形成する努力は余りなされませんでした。ですがルーズベルト大統領は欧州が危機にあっても合意を形成することに努力し、国民の合意なしに米軍を投入しませんでした。

2010-05-24 20:36:42
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

民主主義国家がその軍事性能を真に発揮するためには、国民の同意と政府の一致が不可欠です。それがない限り民主主義国家は常に不利に追い込まれていると言う事実を忘れてはいけません。 それらの重要性を考慮した上で先の基準(TESTS)が列挙されました。

2010-05-24 20:41:04
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

注、念のために言っておきますが、ルーズベルトは正しかったーとかウサ!ウサ!とか叫ぶつもりはありません。陰謀論云々はよそでお願いします

2010-05-24 20:43:35
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

1、ついては解説の必要はないでしょう。死活的な利益(同盟国のものも含めて)がかけられていない限り軍事力は投入すべきではない

2010-05-24 20:45:59
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

2、米国が特定の状況において戦闘のために部隊を投入する決定をするならば、勝利のために必要な数と十分な支援をもって投入されねばならない。目的の達成のために必要な戦力を投入する気がないのならば、軍事力を投入してはならない

2010-05-24 20:48:41
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

いい例としては、ソマリア介入などでしょうか。クリキントンの無能が中途半端な介入を選んだおかげでどうなったかは皆さんご存知かと。つか米国民主党は基本的にこのミスを犯す。

2010-05-24 20:50:51
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

3、戦闘に軍事力を投入することを決定したのならば、政治的および軍事的目的を明確に定義しなければならない。戦闘によって達成すべきこと、および軍事力が明確に定義された目的を達成できる方法を正確に描けないのならば、(投入すべき)軍事力を明確に表したり、大きさを図ることもできない。

2010-05-24 20:54:59
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

ゆえに軍事力を投入すべきではない。

2010-05-24 20:55:44
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

4、目的と投入する軍事力の大きさ、構成および配置は継続的に評価され必要に応じ調整されなければならない。紛争の過程で状況や目的が変化するのは不回避である。その場合それを戦闘の必要条件にしなければならない。

2010-05-24 20:59:49
anafah @anafah

とりあえず、B・H・D! B・H・D!と言(ry RT @V2ypPq9SqY: いい例としては、ソマリア介入などでしょうか。クリキントンの無能が中途半端な介入を選んだおかげでどうなったかは皆さんご存知かと。つか米国民主党は基本的にこのミスを犯す。

2010-05-24 21:03:45
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

ここで検討されるべき課題は次のとおり。  ・死活的な国益が賭けられているか ・投入した軍事力と資源は勝利するために十分か ・目的は明確に定義されているか 以上すべてが『YES』ならば戦闘を継続すべきである。『NO』があるのならば戦うべきではない。

2010-05-24 21:03:59
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

朝鮮戦争やベトナム戦争ではこの過ちを犯していました。ゆえに米国は再び『勝利を意図しない』戦争に軍事力を投入すべきではない。

2010-05-24 21:05:49
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

5、米国は戦闘部隊を海外に投入する前に、政府が米国民と彼らに選ばれた議会の代表の支援の確約を合理的に得るべきである。これは世論調査によって規定されるものではない。国民は『指導者』として大統領を選ぶのであって随行者を選んでいるわけではない。大統領は憲法を守り、防御することを誓います

2010-05-24 21:11:25
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

国民も議会に(大統領と)同じ原則を義務を負うことを期待する。その目的のために大統領と議会指導者は死活的な利益を守るために必要な世論の構築を行わねばならない。 政府は率直に利益が脅かされている理由と米軍を投入することによって目的が達成されることを明確に国民に示さなければならない

2010-05-24 21:16:36
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

6、これも解説不要かな。先頭への米国軍事力の投入は、外交的、政治的、経済的およびその他の努力が死活的な利益を守るために尽くされた最後の手段である。

2010-05-24 21:20:13
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

まあ、この6大基準『戦争するのならば当たり前だろ』と思う人も多いでしょうが、実際に朝鮮戦争やベトナム戦争ではこれらの原則を無視した形で戦争に介入し、失敗しました。特にベトナムは国民と連邦議会の支持が得られなかったのが決定的な敗戦の原因になったのは有名です。

2010-05-24 21:23:38
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

ワインバーガーはこれらの戦争への介入時の米国が原則を守っていなかったことを批判。そして軍事力の行使の基準としてベトナム戦争での教訓を元にワインバーガー・ドクトリンと言う形に集約しました。

2010-05-24 21:26:03
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

1と6は、孫子やクラウセヴィッツが究極的に基礎を置いた、『国家とは何のために存在するのか』と言う事に直接関係し、2は戦力の最大集中であり 3は政治的軍事的目的を、4は政治的、軍事的目的を連続的に判断することの重要性を、5は米国内の世論の支持を得ることの重要性を示しています。

2010-05-24 21:30:14
だよもん(ストリートサムライ) @V2ypPq9SqY

要するにワインバーガー・ドクトリンとは『戦争は政治の道具である。戦争は必然的に政治の性格を帯びざるを得ない、戦争は常に政治の尺度をもって図られねばならない。それだから戦争指導は、この大綱においては政治そのものである』というクラウセヴィッツが核になっています。

2010-05-24 21:34:33
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コメント

本好き猫 @kizineko07 2010年5月24日
よく読むとアメリカが治安戦に弱い理由が想像できますね。
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本好き猫 @kizineko07 2010年5月25日
質疑応答の半ばから流れが変わります。後、自分がフォローしていない人の補足は次回に。
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本好き猫 @kizineko07 2010年5月26日
結論部分の修正とおまけ
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