花粉と吸入係数の話
- leaf_parsley
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@leaf_parsley 呼吸率を1日22.2m3 にする場合が多いです。吸入時の実効線量係数も幾通りかありますね。緊急時のものとされてるのはやたらと高い。理由は知りません。
2012-01-04 17:22:59これは間違い。。(ゆっくりな吸収なほうが線量が高い)
@leaf_parsley あれ、スギ花粉からの被曝計算、林野庁も緊急時のを使ってるんですね。経口摂取で8割以上全身に回るのに、吸入でその3倍ってどういう事なんでしょう?
2012-01-05 07:56:30@yoka72 経口と吸入はそもそも経路が違いますよ。肺や気道にへストレートに影響するし、組織に吸着してしまった状態からだと排出が長期排出側になっちゃう。(その代り呼気と吸気があるんで、吸ったものすべてが吸着するわけじゃないし、痰になって出してくれる分はあります)
2012-01-05 08:01:41@leaf_parsley @yoka72 そもそも、赤血球に入って、血管を巡っている状態だったら、(経口の場合です)ほぼ被害ないです。
2012-01-05 08:03:41@leaf_parsley それだと肺や気道は高く見積らなくてはいけなくなりますよ。経口でも8割は長期側。吸入摂取の大人の通常の数値は、0.0067μSv/Bqです。
2012-01-05 08:05:04@leaf_parsley @yoka72 あ、つまり、特定器官(この場合は肺と気道ですね)への集中度が違うんですよ。等価線量と同じ考え方だと思いますよ。
2012-01-05 08:06:09@leaf_parsley 実効線量だと組織加重係数を使って全身で平均化されるので、そういう事なら等価線量で考えなさいという事になるんじゃないかと思います。緊急時の実効線量係数に関しては、その辺が自分の中ではっきりしていません。
2012-01-05 08:10:28@yoka72 そうですねえ、、組織荷重があるなら明示した状態でないとまずいですもんね、、、とはいえ吸入の場合、全身に平均分布とは思えないんですがどうですか?
2012-01-05 08:13:11@leaf_parsley そうですね。で、呼気から出ていく分、係数が経口より小さい方がしっくりくる。じゃぁ、緊急時の数値は何?ってところで止まってます。
2012-01-05 08:24:44@yoka72 あ、吸入係数のほうがセシウムは小さいのか、、あれ?間違えて覚えてましたよ、、、ストロンチウムは吸入係数のほうが大きいんですよね?
2012-01-05 08:25:22@yoka72 今帰りました。。 緊急時の係数が経口と吸入が逆転してるんですね。、そうすると、緊急時と慢性摂取時のエアロゾル状態の違いなんじゃないのかな? 慢性吸入時の場合のほうが、粒子が大きくて(ゴミと一緒になってて)血管に吸収しにくいとか。
2012-01-05 13:54:54@yoka72 @leaf_parsley 吸入対象の粒子径の差について、かなり研究が進んでるので、そのあたりの影響が係数に反映してるんじゃないでしょうか?
2012-01-05 15:36:07MBq/km2(Mはメガで1000000)は、24時間で1km平方あたりに何MBqの放射性物質が降るのかという単位。Bq/m2と同じ。100Bq/m2なら、1m2の口を開けて24時間寝転がっていると、口の中に100Bq入るという事になる。。。
2012-01-05 20:04:42