普天間、辺野古に関する情勢 2012.1.4-

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】共同→ http://t.co/NLDXtdmb 沖縄県は4日、評価書が入った段ボール箱を開封し、正式受理に向けた作業を始めた。県は必要部数に達している埋め立て事業分だけ受理する方針だ。飛行場分に関しては、沖縄防衛局から評価書８部の追加提出を受けてから受理手続きを行う。

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【辺野古】(続き)仲井真弘多知事は４日午前、記者団に「受けないと（評価書内容に対する）知事意見がなしになってしまう」と述べ、受理する意向を重ねて示した。

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【辺野古】新報→ http://t.co/esbAlP5H 沖縄県が環境省に法的解釈を確認したところ、埋め立て事業分については１部でも届いていれば受理に向けた作業は進められるとの回答を得た。県は４日夕、書類の形式的な確認作業に入り、不備がなければ５日、受理の手続きを完了する。

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【辺野古】NHK４日21時32分→ http://t.co/3fowVJY2 沖縄県は評価書として正式に受理するための確認作業を始めました。市民団体のメンバーらが法的に問題があるなどと抗議したため、県は昼前に作業を中断して環境省に受理に問題がないか問い合わせました。(続く)

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【辺野古】(続き)環境省からは、評価書の受理に法的な問題はないと回答があり、県の担当者が市民団体のメンバーらに受理せざるをえないなどと説明して、メンバーらは確認作業の再開を認めました。書類が膨大で、作業に時間がかかるとして、最終的な書類の確認は５日以降に持ち越されました。

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/F6Wend4r 県庁での監視行動が４日夕、終了した。市民側は県民に広く情報を公開し、意見を反映させる場を設けることを県に約束させることで決着したが、市民からは不満もくすぶった。

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【海兵隊】沖縄タイムス→ http://t.co/b7mFteCq 沖縄の海兵隊、第31海兵遠征部隊は2011年、年間を通して海外訓練や災害支援を行っていた。宜野湾市の山内基地政策部長は「海兵隊は抑止力になっていないことが明らかになった」と強調。(続く)

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【海兵隊】(続き)宜野湾市の山内基地政策部長「普天間の移設先を県内とする根拠の抑止力は、机上の空論だ。いつまで抑止力の話を持ち出すつもりなのか」

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/wo22u8CK 野田首相、4日の年頭記者会見で「日米合意を踏まえながら普天間の危険性を一刻も早く除去し、併せて沖縄の負担軽減を図るという政権の基本姿勢の中で、環境影響評価書を提出する運びとなった」(続く)

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【辺野古】(続き)野田首相は年頭記者会見で「引き続き防衛省で適切な対応をしてもらいたい」

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【辺野古】琉球新報→ http://t.co/ZHdAKKCU ５日午前に正式受理した埋め立て事業分４部には不備があった。しかし、県は審査漏れとして、受理は撤回せず、補正措置として不足分の提出を同日付で沖縄防衛局に求めた。(続く)

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【辺野古】(続き)飛行場部分の２０部について、県環境生活部は５日、必要な書類が不足しているとして、同日付で不足分の書類を提出するよう沖縄防衛局に求めた。飛行場部分については受理手続きが終わっていない。

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【辺野古】沖縄タイムス→ http://t.co/n2Vm2o2V 埋め立て事業分の評価書について、県は５日午前、内容に不備がないなどとして正式に受理した。(続く)

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【辺野古】(続き)５日正午前、沖縄防衛局の職員約１０人が、県条例の規定に足りなかった飛行場建設部分の残る８部を県庁に提出し、受理に向けた手続きを開始した。受理日は県庁に到達した１１年１２月２８日にさかのぼる。

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【米国防総省】共同通信→ http://t.co/9w1seZAx 米国防総省は４日、国防予算圧縮へ向けた新たな国防戦略大枠を固めた。地上戦力の縮小を進める一方、アジア太平洋地域を重視し、南シナ海やペルシャ湾を中国やイランの勢力圏にさせないための戦力を維持。(続く)

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【米国防総省】(続き)二つの大規模紛争に同時対処し勝利する「二正面作戦」遂行のための態勢維持は放棄する。今後は一つの大規模紛争を戦い、別の紛争を事前抑止することを目標にする。

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【米国防総省】共同通信→ http://t.co/2IEIZxtd 米国防総省は５日、新たな国防戦略を発表。「中国は米国の安全保障を脅かす可能性がある」とし、対抗できる態勢づくりを急ぐ必要性を指摘、南シナ海を中国の勢力圏にさせないための戦力維持の方針を打ち出した。

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【米軍撤退】沖縄タイムス→ http://t.co/jqBvMnGb 大統領選の共和党候補、ポール下院議員は２日、「私が大統領に選ばれたら、日本や韓国からも部隊を引き揚げる」と断言した。ポール議員は、ブッシュ前政権時代に与党議員でありながらイラク戦争に反対票を投じた。

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【宜野湾市】沖縄タイムス→ http://t.co/Z00VyPvw 安里市長の病気辞職に伴う２月１２日の宜野湾市長選挙は、二人の一騎打ちとなる公算が大きい。前市長の伊波洋一氏「県内に新基地は造らせない」。自民党県連政調会長の佐喜真淳氏は、名護市辺野古移設は「事実上不可能」。

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【米国防戦略】沖縄タイムス→ http://t.co/eiVaExQF オバマ米大統領とパネッタ国防長官らは５日午前、国防戦略見直しの結果を発表。国防費の大幅削減を受け、陸軍と海兵隊の兵力をさらに削減する。テロ対策などをにらみ無人機開発を推進。(続く)

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【米国防戦略】(続き)５年間の縮小規模について、国防総省筋は、少なくとも第１海兵機動展開部隊（ＩＭＥＦ）から３４００人、第２海兵機動展開部隊（ⅡＭＥＦ）から５５００人、第３海兵機動展開部隊（ⅢＭＥＦ）から２５０人程度はそれぞれ確実に削減されるとの見方。

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】NHK５日16時47分→ http://t.co/dJ4fU3GF 環境影響評価書について、沖縄県は、普天間基地の県外への移設を求める立場から評価の一部やり直しも含めて厳しく指摘する方針で、普天間基地の移設問題は見通しがつかない状態が続きます。(続く)

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】(続き)沖縄県の仲井真知事は、県外移設を求める方針に変わりがないかという質問に対し、「私の立場は全然変わらないが、環境影響評価は、事業者である国が法律や条例に基づいて必ず行う手続きなので、県としてもこれはきちんと対応しなければいけない」と述べました。(続く)

小林アツシ（あつこば） @atsukoba

【辺野古】(続き)評価書の提出に対して抗議行動を続けていた沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は、ＮＨＫの取材に対し、「これ以上阻止する行動を続けても、県が意見書を作成する時間が限られていくだけだと考え、不本意ながらも断腸の思いで抗議を続けるのをやめた。」(続く)

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【辺野古】(続き)沖縄平和運動センターの山城博治事務局長は「仲井真知事には、普天間基地の県外移設を求める県民の声を引き続き重く受け止めてもらい、意見書の作成に当たってほしいし、作成の過程を公開するなど県民によく見えるようにしてほしい」と話しました。