iPhoneリモートワイプから復元までのまとめ

林檎UNIX  @ringounix

昨日の「こち亀」スマートフォン話で取り上げられてた MobileMe の「iPhoneを探す」と「リモートワイプ」を試してみた。

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MobileMe の「iPhoneを探す」のメニューは４つ。「所在地をアップデート」「メッセージを表示」「リモートロック」「リモートワイプ」。 http://tweetphoto.com/23840836

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iPHone を探すの一番上の画面は、Google の地図。基地局情報と内蔵GPSで測位して判明した所在地を表示してくれる（今、自宅だから晒せないｗ）

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結構細かい位置まで特定できるので、どこにあるかはすぐに分かるかと。で、「メッセージを送る」は、iPhone 宛にメッセージを送付できる。お好みで２分間強烈な音が「ぴー！」と鳴るオプション付き。結構目立つ。

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メッセージに「落としたので返して欲しい。連絡先はここ、お礼します」と書いて送れば、大抵の人は連絡して帰してくれるだろう。・・・それでもだめなら、

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「リモートロック」を掛ける。４桁の数字を指定して、暗証番号付きのロック画面をリモートで掛けてしまえる。これで iPhone は実質使えなくなるが、着信だけなら可能。電話を掛けて返して！と連絡することもできるだろう。でも、電話に誰も出ない。そんなときは・・・

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両津さんが言ってた「自爆するか？」というのが「リモートワイプ」。iPhone に記録されていた情報を全て AES 128bit という暗号で暗号処理したあと、綺麗さっぱり消す。データの復元はほぼ確実に不可能、iPhone はアクティベーション前の初期状態に。

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「リモートワイプ」を掛けた時点で、もう位置を探したり、メッセージを送ったりすることはできなくなる。これは最後の手段。観念してソフトバンクショップに行って紛失/盗難の手続して新しいのを買うしかない。

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リモートワイプするのに必要な時間は、iPhone 3G だと約2時間、iPhone 3GS だとものの数十秒で完了。AES 128bit の暗号処理プロセッサが iPhone 3GS に搭載されてるから速い。

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では、リモートワイプしたiPhoneを自力で発見したらどうなるか？・・・簡単なことである。自宅の Mac / Win に接続して、iTunes からリカバリを掛ければ、前回接続した時点でのバックアップの内容で復元。

林檎UNIX  @ringounix

で、今おいらリモートワイプ掛けちゃった iPhone をリカバリ中なので、またのち(☆。☆)

Akihiro Kato @Kato_Akihiro

@ringo_unix 立ち読みなう。モバミーの存在を知らない（つまり加入していない）人が所有するiPhoneを他人（両さん）が自分のモバミーで自爆させることってできるんですか？

林檎UNIX  @ringounix

@Kato_Akihiro 不可能ですｗ なぜなら事前に (1) iPhone へ自分のMobileMeアカウントを登録 (2) 「iPhone を探す」機能 を iPhone の側でも ONにする ・・・という条件が揃わないと自爆する準備が整わないから。

Akihiro Kato @Kato_Akihiro

@ringo_unix やっぱり、そうですよね。ということは、こち亀の話ようにはならないわけですね。

林檎UNIX  @ringounix

@Kato_Akihiro 「誰かが気を利かして事前設定済にしておいてくれたことを婦警が忘れてた&知らなかった」という前提で読みましたｗ きちんと設定すればこれほど便利な物はないのでお奨めなんですけどね、MobileMe と iPhoneの組み合わせ。

林檎UNIX  @ringounix

ああそうそう、ちゃんとリモートワイプした iPhone は、母艦に繋げて復元掛ければ復活するので、iPhone 3GS なら安心（もう復活した）。