20120110「子ども虐待の現場から~今、わたしたちに何ができるのか」を聞いた感想
#no_gyakutai 今日はこれを聞きに行きます!/「子ども虐待の現場から~今、わたしたちに何ができるのか」1/10日(火)18時~20時半(於:世田谷区民会館)http://t.co/xdRqpf06
2012-01-10 12:11:19#no_gyakutai 「子ども虐待の現場から~今、わたしたちに何ができるのか」 聞いてきた。虐待死した子どもの「死亡原因の検証」に関する講演だったので、かなりヘヴィな内容だった・・・ http://t.co/6kRHxZ99
2012-01-10 21:36:07#no_gyakutai ぶっちゃけ、身体的暴力により死亡した4歳女児と、ネグレクトにより死亡した3歳男児の遺体の写真が出てきて、見てるのがかなり辛かった(もちろん「気分が悪くなる方は退席していただいて結構です」とアナウンスあり)。
2012-01-10 21:38:58#no_gyakutai でも亡くなった二人の名誉のために言っておくと、子どもの遺体は痛ましいけどその表情は可愛らしいかった。まるで眠っているよう。目をそむけるようなものじゃなかった。
2012-01-10 21:41:32#no_gyakutai かなり重い内容だったので、講演内容のすべてを今夜はうまくまとめきれないけど。逆に遺体の写真まで見たことで、自分が児童虐待問題にどう関与すればいいのか、はっきりした気がする。
2012-01-10 21:43:06#no_gyakutai まず、虐待問題に関する専門家でもない自分は、虐待死のように困難なケースを防ぐ立場にはない、ということ。それはプロでないと出来ない仕事。でも、そういうプロが仕事をやりやすくする支援=予算つけろ!って声を上げることは私のような立場の者でも出来る。
2012-01-10 21:45:50#no_gyakutai それから、里親制度についてはやはりもうちょっと関与の余地があるかと。里親が孤立して里子が虐待される事例はあるにせよ、やはり施設だけに養育を任せるのではなく、普通の家庭で養育される環境が増えていくよう、これからも模索を続けていこうと思う。
2012-01-10 21:49:37#no_gyakutai 亡くなってしまうケースは私には手に余るけど、なんとか虐待家庭からサバイブした子どもたちをきちんと社会が支えていく仕組みには、まだ何か役立てる部分があると感じた。
2012-01-10 21:51:56#no_gyakutai 「可哀想」といってこの現実から目をそらすことは、やっぱり出来ない。なんでもいいから、自分が出来る範囲のことを見つけて、地道に取り組んでいくしかない、という当たり前のことを改めて認識させられた。聞きに行ってよかった。
2012-01-10 21:53:34