山田さんのフリーペーパーに関するあれこれ

株式会社フィールド&マウンテン代表取締役/日本初の登山道具宅配レンタル「やまどうぐレンタル屋」店長/フリーペーパー「山歩みち」発行人の山田淳さんによるフリーペーパーに関するあれこれ
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山田淳 @atsushi58

フリーペーパーは編集やライティング、カメラなどの作り込みに多くのリソースを割く人が多いのだが、実は一番ひねらなきゃいけないのは、”広告効果の最大化”の部分。雑誌という特性以上、読者と広告主という2人のクライアントがいて、その比重の取り方が難しいのだが、無料誌はよりひねりが必要

2012-01-11 10:23:40
山田淳 @atsushi58

比重はどうしても広告主側が大きくなる。が、コンテンツの作り込みの部分は読者の方向いていないとちぐはぐになる。そうすると、広告主の広告効果の最大化を発揮させるのは、コンテンツではなく、それ以外の部分、つまり配布網だったり、フリーペーパー特有のノウハウだったりとなる。

2012-01-11 10:26:20
山田淳 @atsushi58

コンテンツ自体は有料誌には負けます。有料誌は、実売収入+広告収入があるわけですから。コンテンツも負けないように作る、って意気込む制作側のモチベーションは大事だけど、経営視点だと、そこはビジネスモデルが違うのでさくっと諦めるところ

2012-01-11 10:37:50
山田淳 @atsushi58

雑誌に載せるページ自体を作り込んで、ゲラ見て喜んでくれるPR、マーケ担当の人って多いのだけど、おいら的にはまだそれで半分。作りこんだ上で、どういう人にどうやって届けるか。有料誌だと版元には手が出せない、取次の部分で勝負するのが無料誌の戦略です。

2012-01-11 10:40:46
山田淳 @atsushi58

だから版型にもこだわってる。A5っていう山歩みちのサイズは、女性がハンドバッグに入れて家に持って帰る時に邪魔にならない、を意識しています。無料で配って、さらっと読んで、帰りに駅のゴミ箱で捨てられる、そういう無料誌を山ほどみかけませんか?「山歩みち」は家まで一緒に帰ります

2012-01-11 10:43:30
山田淳 @atsushi58

タブロイド版とかの、そもそも捨てられる無料誌モデルも有る。新聞モデルというか。だけど、今そもそも新聞が苦しんでるのにそれに合わせ込んでいっても難しいよなぁ、と思うわけです。会員誌やカタログに近いものは無料誌でも収入源があるからいい。無料誌のみで一本立ちしようとするとひねりが必要

2012-01-11 10:46:08

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