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通販生活に載ってた、リスク管理アドバイザー山下俊一さんのインタビュー記事まとめ。

色々と批判されることの多い、リスク管理アドバイザー山下俊一さんのインタビュー記事。 一度ご一読を。かなり端折ってますので、ニュアスが伝わるか不安ですが…。
原発 震災
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ともこ @yoshizawatomoko
以前、通販生活のサイトで買い物をした事がある(ステンレスの洗濯物干し(笑))んだけど、そのせいかたまに通販生活のカタログが送られてくる。 今回は原発の特集記事があったので、以下、要約をリツィートします。
ともこ @yoshizawatomoko
まずは、よく叩かれている山下さんのインタビュー。 インタビュアー(以下イ)『子育て中のお母さんのストレスは膨らむ一方。園児も敏感に感じ取り、チック症や円形脱毛症、指しゃぶり等ふえる』山下『心配することないと言い続けたのに残念』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『「大丈夫」と言われるより、「どこまで心配か」教えてもらった方が落ち着く。「笑っていれば放射能の影響ない」などと言って、逆効果だった』山『当初は必死で、世界の防護基準を元に、不安と恐怖を払拭するのに専念。被曝をしたばかりの人に話すのは初体験。言葉が過ぎたケースは率直に反省』
ともこ @yoshizawatomoko
山『しかし、あのとき、「医学では低量線被曝の影響は証明されてないので、わからない影響については多いに心配しましょう」と言えばどうなったか。正確な情報が政府から出てない非常事態での危機管理の難しさあった。わからないことをもっと心配しようという不安に共感する立場はあって当然
ともこ @yoshizawatomoko
東電は外部の批判を排除し事故に至った。同時に一刻も早く被災者の見守り医療の体制を作りたいという立場も理解して頂きたい。私は医療の現場でいのちを守るという当事者意識を持ち、批判の中で福島に留まっている。私が東電や国の代弁者でない事は、チェルノ時代からの付き合いの貴方にはわかるはず』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『「わかっていないから、安心していい」という根拠を、今回の甲状腺検査に即して説明を』山『今回の事故では放射性物質の大半が事故後1週間に飛散。特に直後の濃厚なブルームが落下した地域の住民はあるベレル吸引した可能性。今後、行動調査元に線量推計と健康調査が必要。
ともこ @yoshizawatomoko
私は「しきい値なし直線モデル」を支持。ですから、低量線被曝の中で住民の健康守るには、長期的で定期的な健康診断を続けるしか無い。これが私の「わからない」に対する立場。18歳以下の甲状腺検査は10月より開始。計画的避難区域に住んでいた4908名中3765名終了。癌疑いなし。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)次いで、20キロ圏内の避難対象者に検査移行中。全県で18歳以下36万人を2年半かけて一回目の検査終わらせる』イ『「順番が来る頃には手遅れでは」と不安になるお母さん多い。その不安に応えられないのは、医師不足か?2年半後でも充分間に合うと言うことか?』
ともこ @yoshizawatomoko
山『両方だが、重点は後者。2年半後でも遅すぎる事はない。チェルノでは10歳までの子どもが、汚染ミルクを数ヶ月飲み続けた為、甲状腺がんが4〜5年後急増。今回は直後に出荷制限されたので、内部被曝は理論的になし。』イ『震災直後にきちんと制限出来たか疑問。』山『21日には制限された。』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『ミルク以外は大丈夫だったか?』山『ヨウ素は吸引でも。事故直後に濃厚なブルームが飛散した地域では吸引した危険性。たとえば、波江町の人々は、線量高い飯舘村に避難。その子達は特に念入りに見ていく。』イ『そういう地域から順番なので、2年半でいいと?』
ともこ @yoshizawatomoko
山『遺伝子が傷つけられても、数ミクロンの細胞が5mm〜1cmになるには4〜5年。大人では10年〜20年。5歳の子どもが10歳になった頃はじめてがんの芽見つかる。もし2年半の間に甲状腺異常見つかっても、必ずしも放射線のせいと言えない。』イ『2年半では見つかる段階にない?』
ともこ @yoshizawatomoko
山『はい。放射線誘発の甲状腺がんの早期発見は、この数年内はないと言って良い。自然発症の小児甲状腺がんは100万人に1人程。遺伝性や先天性異常以外は見つからないと思う。』イ『では、急いで検査する必要ないのでは。お母さんの不安軽減の為か』
ともこ @yoshizawatomoko
山『いいえ。基礎データという意味で重要。仮に今10歳の子どもの自然発症の甲状腺がん率が0.1%なら、しっかりした疫学調査によって5年後に10歳の子どもの発症率が0.2%なら、これは5年前の放射線の影響だと推論される。事故以前の基礎データあればよいが、ないのでこれから作る。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)お母さんを心配させる混乱の原因は、医療関係者の間でも「急ぐ必要ない」「早くした方が良い」と意見が分かれている事。私としては、「急ぐ必要ない」という声明を日本甲状腺学会で出せればいいと思っている。』イ『お母さんの立場からは早い方が良い。県立医大のルートで医師は足りているか』
ともこ @yoshizawatomoko
山『専門医は現在11名。11名で実技講習し、超音波検査出来る医師や技師増そうと、県医師会・県病院協会と検討。むろん、甲状腺学会にも県外からの応援依頼。また県外にも検査拠点を指定予定。仰る通り、お母さんの気持ちを考えれば早い方がいい。でも、あえて繰り返すが、手遅れという心配ない。』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『検査はエコーだけでいいのか、血液検査も必要では?』山『不要と思う。血液検査で解る甲状腺異常は、甲状腺がんとは別。大量被曝ないと甲状腺機能に異常現れないが、そういうレベルの子どもは福島にいない。「絶対にない」と書いてもらっていい。むろん、エコーで問題ある子は血液検査する。』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『2年半で初回検査した18歳以下の子どもは、その後『2年に1回』のエコー検査に。一年に1回でなくていい理由は?』山『乳児期〜若年期に被曝した場合、100msv以上で被曝量に比例し5年辺りから生涯に渡って甲状腺がんのリスク増加。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)このリスクはチェルノ後の健康被害について、唯一国際的合意あるヨウ素による発ガンリスクの増加に当てはまる。06年のチェルノブイリフォーラムでは甲状腺がん発生は5000例弱で、そのうち9人死亡と報告。11年4月の推計では、6000例の発生で15人死亡。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)事故が起きて被曝した11年、多く見積もっても甲状腺被曝量は100ミリを超えない。ですから、私はとりあえずの『安心』を強調。さらに、甲状腺がんは5年程の潜伏期間ある。県は5月に『県民全員の健康管理する』声明。被害者である県自身がプラットホーム作って始めた事に意味。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)「健康管理調査」を生涯続ける一大事業を貫く基本は線量評価と健康の見守り。事故後2週間の行動知る事が重要。「基本調査問診票」を全県民に発送した。記入すると計算式で空間線量わかる。まず計画的避難区域の2万8千人の先行調査6〜8月に実施。10月からは全県民に発送。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)回答に対応する人員体制を県立医大の中に作っている。 11年は言葉で「安心」を語って来たが、12年からはいよいよ「安全」を検査で確認していかなくては。今後20年30年と継続する仕事なので、なにより専門家を育てなくては。県立医大を育成センターにしたい。(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)事故は二度と起きて欲しくない。しかし世界には原発が500基も。世界の原発建造ラッシュは続いてる。万一事故が起きた時、経験を活かせる様に。私達はチェルノを契機に、世界の原発事故対策に緊急被曝医療ネットワークを構築して国際協力を推進。今後県立医大を拠点の一つに育てたい(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)福島のイメージをポジティブに変えていくには、総合的検証を参考に、世界の「放射線と健康」の専門家の協力が不可欠。36万人の子どものエコー検査、そして20年30年と続けるべき全県民健康調査には課題が多い。心のケア、集団検診とがん検診受診率の向上や地域がん登録の充実等(続く)
ともこ @yoshizawatomoko
(続き)これは日本全体にも必要な「いのちの見守り事業」のモデルになる。ゼロからスタートした福島での健康増進プロジェクトが推進されることで、安心して住める福島のメッセージの土台作りが私に与えられた仕事だと思っている。』
ともこ @yoshizawatomoko
イ『今日のお話でお気持ちはよくわかった。しかし残念ながら、それが市民にきちんと伝わってるとは思えない。それが誤解や非難に繋がってると思う。 また、甲状腺以外の子どもへの影響も心配。基礎データを作った上での健康管理体制を是非作って頂きたい。(続く)
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