「食品中の放射性物質に関する説明会」（１６日・東京会場）

有機農業ニュースクリップ @OrganicNewsClip

【新基準値】１）食品安全委員会主催の「食品中の放射性物質に関する説明会」１６日の東京会場は異様だった。ほとんどが背広組で、消費者と思しき人はほとんど見当たらず。参加申し込みはあっという間に埋まったらしく、“動員”されたようにもみえる。 http://t.co/Y5z3HnIq

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【新基準値】２）背広組からは、ほとんど質問も意見も出ず。全国ネットのお母さんたちから質問や意見が多数出た。「子供たちを放射能から守りたい。内部被ばくをできるだけ少なくするために新基準を下げるように」と当然の意見

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【新基準値】３）厚労省・森口基準審査課長は、「暫定規制値でも十分に安全です」「買い上げ調査でも、十分に１ｍＳｖ以下です」。会場から厚労省の公表データに「ほとんどが２０Ｂｑ以下なら、新基準値を２０Ｂｑまで下げられるはずだ」との指摘。

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【新基準値】４）森口課長は「安全」を繰り返し、「１ｍＳｖでないとＷＴＯの理解が得られない」との答弁。要するに国民の「健康」より「貿易」を取ったということ。ＷＴＯではなく #ＴＰＰ ではないかとも疑った。

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【新基準値】５）内部被ばくの論文を調査したかの質問に、食品安全委員会・熊谷委員長代理は「影響がない論文もあった」と意味不明の答弁。会場から「疑わしきは安全側にという予防原則に立って」という意見もあったが、「疑わしきは切り捨てる立場」に立ったとしか映らない。

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【新基準値】６）会場からの意見は、ほとんどが新基準値を下げることと、経過措置の撤廃。賛成意見は一つもなかった。当日配布資料 http://t.co/halshsEF

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【新基準値】７）２月下旬にかけて、東京以外にも全国６か所で開催。宮城、岩手、福島はまだ参加可能。 http://t.co/Y5z3HnIq