GA文庫K村さんの「ミステリーにおける気付きのカタルシス」というお話。

GA文庫K村さんによる、ミステリーの書き方的なお話。 この方法論はミステリー以外にも応用が利きそうです。 これを読んで書いた小説をGA文庫大賞に応募しよう! GA文庫(http://ga.sbcr.jp/novel/
ライトノベル ミステリー GA文庫 GA 創作
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GA文庫公式 @GA_bunko
今日読んだ作品とは関係ないんですが、今回K村はミステリーによく当たるので、それについてなんとなく思うことなど (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
ミステリーに必要なのは、魅力的な事件と魅力的なキャラクターだと思うのです 人が死ぬとかどうとかはさておき、まずこの2つがないとなかなか厳しい (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
ただ、それだけだ「そんなんわかってるし!」という話なので別の角度から考えてみるテスト (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
魅力的な事件と魅力的なキャラクター、というのは物語の構成要素という視点で切った話です。粗々すぎて自分で言ってて大変アレなんですが (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
では別の切り口ってなに? ということで、例えば“読者の気持ち”=“読み進むモチベーション”というのを切り口として設定してみる (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
これでいくと、面白いミステリーというのは、“これはいったいどうなっているんだろう”という興味と、“この先どうなってしまうんだろう”という展開に対する期待感という2つの大きなモチベーションで成り立っているのかな、と (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
この2つで引っ張ったうえで、“ああなるほど、追っかけてよかった”という解決を導き出せればきっとええ感じになるんじゃないかしらん (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
魅力的な事件、ってなんじゃろ? という視点ばかりで考えるのではなく、読者にとって気になるのってなにかしらん、という視点で考えてみるとか、そんな感じでしょうか (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
で、前述の事件とキャラクターというのは、この2つの読者にとってのモチベーションを満たすために機能しているべき、とも言えるんじゃなかろか (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
そうした気持ちを裏切らないようにイベントを組み立て、次々読者が気になるであろう要素をぶつけていく。それができるとミステリーっておもしろくなるんじゃないかなぁ (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
で、その視点で考えると、ミステリーを面白くするためには、必ずしも難しいトリックとか奇天烈な探偵役とか、誰にも当てられない犯人ってのは必須じゃなくて、別のやりかたが見つけられるのでは? とか思うのです (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
あまり頭が回ってないので、具体的な例が出てきませんが、なんとなくそんなことを思ったのでした。というわけで、今日は離脱します。お疲れ様でした~ヽ(´ー`)ノ (K村)
五代ゆう @Yu_Godai
いまミステリについてもやもやと悩んでいたりするのでK村さんの考察をメモ的に。だってトリックなんか思いつかないんだもん自分……(´・ω・`)
GA文庫公式 @GA_bunko
@Yu_Godai 心臓に悪いからやめて~ (>人<;) (K村)
五代ゆう @Yu_Godai
@GA_bunko いやだって「トリックとか思いつかないから自分にはミステリなんて無理」って思ってるひとけっこう多いと思うから、そういう人への応援にもなるかもですよ~
GA文庫公式 @GA_bunko
@Yu_Godai まあでも実際難しいトリックは必須じゃないと思ってます。自分にとってミステリーというのは、ある現象がストーリー上の転換点で当初の見え方と異なる見え方に変化する様を楽しむ物語、なので (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
せっかくなのでミステリーについて追加。極端な方向に話を振りますので、どうかご容赦くださいまし。てかまぁ、もともとK村がなんとなく思っているだけのことなので、軽く流していただけると幸い (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
先ほども書きましたが、自分にとってミステリーというのは、ある現象がストーリー上の転換点で当初の見え方と異なる見え方に変化する様を楽しむ物語、です (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
これだけだとなんやらわからないんですが、“現象”のところに“事件”を入れて、“ストーリー上の転換点”のところに“探偵の謎解き”、を入れると少しミステリーっぽくなるかな、と (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
で、転換点で見え方が変化する様を楽しむ、と書きましたが、これは要するに「をを、実はこういうことだったのか」とか「なるほどこうやれば辻褄が合うんだ」みたいな感情ですね (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
担当させていただいた著者さんならご存知かもしれませんが、これって要するに自分が打ち合わせで口走る“気付きのカタルシス”の一種であります (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
で、これを事件を主な素材として調理し、メインディッシュとしてお客さんに差し出すと、それがミステリーになるんじゃないかしらん、と (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
逆に言うと「をを、実はこういうことだったのか」と言わせるために難しいトリックが必要か? となると別にそれ以外の手段で同じように気付きのカタルシスを演出することはできるはずだと思うんです (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
一番シンプルなのは、視点人物を変える、ってのがありますね。それぞれの事情が異なるので、ひとつの現象に対して複数の見方、複数の解釈が発生して、様相が異なる、とかそんな感じ (K村)
GA文庫公式 @GA_bunko
そもそも気付きのカタルシスってクイズやパズルが解けた瞬間のすっきり感に通じるものですから、敵を倒す快感とか、恋人とチュッチュする気持ちよさなどと同じような非常に普遍的な感情ではなかろうかと (K村)
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