#ETV 特集 シリーズ 原発事故への道程 後編 そして安全神話は生まれた 録画視聴中。 #NoNUKE #nhke
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---- 伊方原発設置 訴訟 ----
原子炉の安全性の判断には、特に高度の専門的知識が必要であること。原子炉の設置は、国の高度の政策的判断と密接に関連することから、原子炉の設置許可は、周辺住民との関係でも、国の裁量行為に属するものと考えられる。~ #伊方 原発訴訟 #松山 地裁判決 #NUKEjp #nhke
2012-01-19 23:24:50~ 略 ~
早くから、原子炉の安全研究に取り組んできた元原研、日本原子力研究所 職員 #佐藤 一男 氏は、新しくできた原子力安全委員会で仕事をするようになりました。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 19:27:09#佐藤 氏「安全なんちゅうことを口にするな、と。安全の研究なんかとんでもない、と。そんなものはねぇ、国民をね、不幸に陥れるだけじゃないか、と。というんでね、あのそういう風潮が、わりと強かったんですよ。ええ。…」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 19:45:55#佐藤 氏「…あのー、でだからねぇ、安全性なんてことを銘打った研究はねぇ、まず、とても日の目を見ないです。ええ。そういう時代がだいぶ続いてたんですよ。…」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 19:48:01取材者「それは、安全のことを言ったらどうなるんですか?」 #佐藤 氏「村八分だよ!ね。いうなれば。うん。誰も相手しなくなっちゃう。」「どこから村八分にされちゃうんですか?」 佐藤「だから原子力村からですよ。フン、ふっふっふ。…」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 19:50:19#佐藤 氏「…いやね、村八分っていうのは単なる表現ですが、あのーそんなことを言う人はねぇ、もう、も仲間はずれにされちゃいますから。はい。」 100万分の1という、大事故発生の確率。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:17:18原発は限りなく安全だという考え方に疑問を抱くことをタブーとする、暗黙の了解が定着しつつありました。そんな矢先でした。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:17:501979年3月28日、早朝。アメリカ、スリーマイル島原発で、安全装置ECCSが停止し、炉心溶融事故が起きました。原子炉からは、大量の放射能が大気中に放出され、数万人の住民が町から避難する事態となりました。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:22:35アメリカで起きた事故は、日本の研究者を動揺させました。スリーマイル島の事故を受け、これまで原子力政策に協力してきた研究者たちは、事故を検証するシンポジウムを開きました。スリーマイル島原発事故に関する学術シンポジウム 11月26日~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:24:55しかし、原発の危険性を訴える研究者たちが排除されようとしたため、激しい対立となりました。TMI原発事故の直後、 #伊方 原発訴訟の控訴審が #高松 高等裁判所で始まりました。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:27:54Photo: しかし、原発の危険性を訴える研究者たちは排除されようとしたため激しい対立となった。 (四丁目でCan蛙から) #NUKEjp #nhke http://t.co/z99By4Bf
2012-01-20 00:22:12Photo: しかし、原発の危険性を訴える研究者たちは排除されようとしたため激しい対立となった。 (四丁目でCan蛙から) #NUKEjp #nhke http://t.co/Jbl7dZAJ
2012-01-20 00:22:58Photo: しかし、原発の危険性を訴える研究者たちは排除されようとしたため激しい対立となった。 (四丁目でCan蛙から) #NUKEjp #nhke http://t.co/LtLr8fEE
2012-01-20 00:23:36原告側は、国が立地審査の際には想定していない、想定不適当事故だとしていたメルトダウンが起きた以上、原発許可は無効だ、とあらためて訴えました。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:29:29原告側証人 #藤本 陽一 氏「TMI原発で起こった事故は、論争の経過を言えば、"想定不適当"な事故に属するものでございます。TMIの事故で出ている放射能は、 #伊方 の安全審査の時の最悪の仮想事故の数字を上回る量で、数十倍に達する量が出たわけです」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:33:072審で国側の証人に立ったのは、 #佐藤 一男 氏たった一人でした。佐藤「運転員と呼んでよろしいかと思いますが、この人たちの誤った判断に基づく行動によると思います。それが決定的な要因でございます。…」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:35:29#佐藤 氏「…したがって、その設計そのものが直接の決定的要因になっている、ということではございません」 原告側は、1審で国側が起こることはないとしていたメルトダウンが現実に起きたことを問いただします。~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:37:53原告側弁護士 #仲田 隆明 氏「メルトダウンにより圧力容器が割れたら、放射性物質が全部外へ出てしまいますね。大変なことになりますね」 #佐藤 氏「はい。」 仲田「国のほうでは、いやそれは破損することはないという前提に立っていますね」「はい。」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:40:21#仲田 弁護士「住民のほうからは、"圧力容器だって破損しないという保証はないじゃないか"と主張しておった。これはご存知ですか?」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:42:39#佐藤 氏「私は直接は目にしていないと思います。ただ、圧力容器が破損するかどうかという問題は、いろいろなところで論じられてはおります」 #仲田 弁護士「圧力容器の破損に対しては、安全装置が無いんだということ、これはいいですね?」~ #NUKEjp #nhke
2012-01-19 20:44:12