2011 クリエイティブ・マーケティング論Ｂ

Creative Marketing @c_marke

本日「クリエイティブ・マーケティング論Ｂ」初日。100人前後の受講者（受講検討者）で，教室問題はクリアできた模様･･･

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今後の日程で，ＰＲに関するゲスト講義を１１月３日と案内しましたが，明大祭で休講となる日でした。代替日は追ってお知らせします。

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今日の授業でご覧いただいたスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチはここでご覧になれます→ http://t.co/ZjUMqdHJ

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今日授業で言及した，アップルの有名なCM「1984」に関する記事です http://t.co/jw7kLGPx誕生から25年：取締役会は反対していた、伝説のcm/ 他のCMについては http://t.co/bpCExZxr

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何度でも見たくなる映像です。 RT 良かったなー(๑′ᴗ‵๑)♥RT @c_marke 今日の授業でご覧いただいたスティーブ・ジョブズのスタンフォード大学卒業式でのスピーチはここでご覧になれます→ http://t.co/ZjUMqdHJ

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂの講師・水野です。遅くなりましたが授業でいただいたコメントに返事します。まず教室が狭いという苦情が多数ありました･･･申し訳ありません。これ以上広い教室は手当てできないようです。前のほうにまだ空席がありますから，そちらに座って下さい。

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クリエイティブ・マーケティング論の授業で出したクイズについて。視聴率２０％の時間帯にＣＭを９０本流すと，２０×９０＝１８００ＧＲＰとなります。リーチ×フリクエンシー＝ＧＲＰですので，リーチが６０％だとすると，フリクエンシーは３０回になります。単純な掛け算です。

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マス４媒体への広告費のうち，この５年間で減少「額」が最も大きかったのは新聞です。減少「率」では雑誌になります。

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ではいくつか質問にお答えします：クチコミはどのジャンルで有効か？ＴＶより有効か？→まずＴＶはリーチが広く，情報の伝達速度も早いですが，消費者への最終的な影響力はクチコミのほうが強いといわれています。もちろんケースバイケースですが･･･

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クリエイティブ・マーケティング論のスライドはどこに手に入るか→Oh_o! Meiji です。

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なぜインターネット広告費が増えているのか？→皆さんの周囲の方々の生活で，ＴＶを見る時間とインターネットに接する時間がどう変化しているかを考えてみて下さい。またどちらの情報が多いと感じるか･･･（個人差はあります）

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なぜＴＶ局はコストを削減してこなかったのか？→儲かっているとき，誰もコスト削減しようとは思いません。

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ＴＶのリアルタイム視聴が減っていくとどうなるか？→いい質問です。番組の中に広告を溶け込ませてしまうのが１つです。たとえば，スポンサーの製品をドラマでさりげなく使うとか。プロダクト・プレイスメント product placement と呼んでいます。

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どうしてグーグルは決定や実行が早いのか？→トップと現場の距離が短いこと，権限委譲が進んでいることなどが考えられます。多くの日本企業は集団主義的な経営なので社内の合意形成に時間がかるといわれています。

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Twitter が普及していった場合のマス広告はどうなる？→ソーシャルメディアの普及で一部の広告費が食われるかもしれませんが，様々な相乗効果を発揮する可能性もあります。そのへんのことは今後の授業でふれたいと思います。

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以上，クリエイティブ・マーケティング論Ｂに関する質問へのお返事でした。Twitterでの質問も歓迎します。このツイートへの「返信」のかたちで質問して下さい（返信では質問者のアカウント名を消してRTします）。

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クリエイティブ・マーケティング論Ｂ　10/13の講義に関する質問・要望にお答えします。

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クイズの１問目，ハイダーのバランス理論について。自分が好きなブランドXを自分が嫌いなタレントYが推奨するとインバランス（不均衡）が生じます。それを解消するにはXを嫌いになるか，Yを好きになるかのどちらかです。どちらになるかはX，Ｙに対する好き嫌いの度合いや偶然に左右されます。

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嫌いなタレントＹがブランドＸを好むことと，自分がＸを好きなことは対立します。この対立に人は耐えられないと考えるわけです。対立をなくすにはＹを好きになるか，Ｘを嫌いになるかのどちらかしかありません。もちろんＸやＹに対する気持ちが元々弱ければ，この対立はあまり気にならないでしょう。

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クイズの２問目の正解は小売りプロモーション，あるいはリテイラープロ−モーションです。単なる名称の問題で，ほとんどの人が正解なので説明は省きます。

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広告業界や広告会社についても多くの質問をいただきました。順次お答えします。まず，あるブランドの広告を誰が作っているを知るにはどうしたらいいか？—有名なものはブレーン，宣伝会議といった雑誌やＣＭ年鑑という本に載っている場合があります。

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広告主と広告代理店の契約について—難しい質問ですね^^; 日本では多くの場合，契約書なしに取引が行われていると聞きます。今度，業界の方を講義にお呼びしますので質問されてはどうでしょう？

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電通や博報堂は海外でメディアエージェンシーを使うのか？→その国でメディアエージェンシーが強ければそうするでしょう。自社でメディアを買える場合はそうするし，提携する広告代理店を通す場合もあるし，国によって様々でしょう。

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電通はどのような戦略であそこまで大きくなったのか？→１つはテレビが普及し始めた段階で熱心に取り組んだといわれています。電通やその中興の祖である吉田秀雄さんに関する本がいくつかありますので，それをお読みになってはどうでしょう？

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優れたクリエイターのように人々の心をつかむ能力をどう磨けばいいか？→こ，これも難しい質問です（汗）この講義のＡで少しお話ししましたが，相手の行動を徹底的に観察し，そのことばに虚心に耳を傾け，自分が相手になりきる努力から始めてはどうでしょう。