WBC他による体内の放射性Cs濃度測定の検討

内部被ばくの評価の為には体内の放射性Cs濃度を測定する必要があり、専らWBCが使われている。しかし現状のWBCはJCO事故のような遥かに高い汚染度の測定を前提とした物であり、低度汚染には使えない物が多いようだ。その問題点、改善法、他への転用、他の手段等について考えてゆきます。
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Michiharu Wada @mw_mw_mw

久々にHBCのレポート追加の備忘録。http://t.co/RuCUmoPF Alternative method to evaluate internal dose u.. http://t.co/b1E156Ra

2012-06-26 21:43:29
Michiharu Wada @mw_mw_mw

HBC(WBCのスペルミスでなくHand Becquerel Counter)の試験。セシウムは万遍なく筋肉に広がるのでWBCのように胴体を測らずに遮蔽し易い掌を測る体内Cs濃度評価法を検証。10分で検出限界10Bq/kgは可能。 http://t.co/DNWYwOBi

2012-02-04 05:53:27
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Michiharu Wada @mw_mw_mw

WBCに代る体内放射性Cs濃度測定法の検討。Csは筋肉に濃く一般の臓器に薄いので胴体でなく測りやすい股や掌を小さいが遮蔽良い検出器で測定する。掌ならば食品用測定器を流用可。大型+股で4Bq/kg, 掌+食品用で11Bq/kg程度の可能性。 http://t.co/ONKdd9Gc

2012-01-23 08:33:44
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Michiharu Wada @mw_mw_mw

残念な椅子型WBCの有効利用法案。①遮蔽改善でWBCとしてリベンジ。甲状腺検査の反省からまず検出器の遮蔽が鍵。②Csは内臓に薄く肉に高いので股など専用に改造(マンモに類似)③食品検査機に転用。最高の余生かも。 http://t.co/qaamfieH

2011-12-13 11:33:16
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Michiharu Wada @mw_mw_mw

大変難しいとされるWBCの幾何形状補正を検体自身のK40を使って簡便に補正し、カウント数の比だけから体全体の汚染量を(K40との比として)見積もる方法「実形状ファントム法」をかんがえてみました。請うご批判。 http://t.co/idIvf7Qr

2011-12-11 23:33:58
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