地震発生確率に対する反応様々
- kalessinlord
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予知夢のスレの話トレンドに入っちゃってるけど、こんなことやってるとみんな思考停止するよ。まじで。ホントに大地震来たときにまたパニックになるだけ
2012-01-23 06:15:22地震がいつどこで起こるか議論するのも大事だけど、それよりも揺れたとき身を守るにはどうしたらいいか、どうゆう揺れが来るのか、何が危険なのか、その後何が必要になるのか、津波の危険はどうか、とかを考えないと意味ない(>_<)
2012-01-23 06:45:05「首都直下地震 4年内70%の試算」 http://t.co/8fA2xMBR #yjfc_earthquake_prediction (地震予知)
2012-01-23 09:06:59首都直下4年以内に70%の話は、b=1で頻度分布図の右端近くを議論しているような話だと思いますけど、それって一体…直接的には楠城さんにお話を伺えば詳しく聴けるでしょうか
2012-01-23 09:28:55地震研のグループが試算した地震発生確率に関する読売の記事。地震活動とGR則による試算。 http://t.co/pBTUQF6Q http://t.co/lYAyE958
2012-01-23 09:34:09関東の地震発生確率の件ですが,東北地方太平洋沖地震後のイレギュラーな事象(非定常事象)に対して,レギュラーな(定常な)経験則(GR則)を当てはめて議論している,というとても矛盾した話に思いますが,どうなんでしょうか.4年間が正しいとしても,4年間定常状態なのでしょうか?
2012-01-23 09:49:05確率うんぬんよりも,社会として(耐震だけでなくて防災も含めて)どこまでの揺れを許容していくかを考えておくことが,大事だと思います. が,それは決められんよねぇ.中々.
2012-01-23 09:52:49@eqxhiro イレギュラーな事象による増分が、それだけでGRを満たすなら、大森則による時間減衰まで考慮して、ある程度の期間内における規模別頻度分布の時間変化を計算することはできそうですよね。M7級までGRが成り立つかどうかは疑問ですけど。
2012-01-23 09:58:03確率をどうとらえて良いのかさっぱりわからない(天気予報も同じだが)。「M7級首都直下地震、4年内70%」 http://t.co/3cY3Rroc
2012-01-23 10:00:24@Bimaterial なるほど.非線形媒質の構成則が増分形式では線形関係となることに似ていますね.つまりGR則は各時間で成立するのだけど,その係数が時間依存すると.ん?GR則ってエルゴード性に基づいて導かれたもの...ではないですよね?
2012-01-23 10:07:00読売の記事、自分で読んだというよりは知人から「すごい高い発生確率だね!」などのメールをいただいたりしたから、ん?と思って検索したらみつけたという次第。
2012-01-23 10:13:19@eqxhiro 無論導かれるものではなく、もしエルゴード的なら成立するという話です。少なくとも定常地震活動については成り立っていると思います。あるいは、本震後の微小地震発生頻度が地域によって10倍以上に増加しているので、これを卓越的とみなして増分だけで議論できるかもしれません。
2012-01-23 10:17:09最近、地震が多いから、なるほどという感じがする。記事には、あまり詳しく書いてないけど、グーテンベルグ・リヒター則だけじゃないよねぇ、 「M7級首都直下地震、4年内70%」…東大地震研 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://t.co/JlJJ8wuq
2012-01-23 10:37:40@Bimaterial そうですね.十分データの得られるサイズの頻度に対しては,短期間でもエルゴード的とみなせると.おそらく先の「M7級までGRが成り立つかどうかは疑問」という点は,M7クラスに対応する頻度に対して,本震後の地震活動がエルゴード的かどうか?ということかも.
2012-01-23 10:43:51@Bimaterial 防災研のは領域が幅広いので,突っ込んだ議論というよりは,他領域でどんなことが進められているのかをかいつまんで理解するのにはいい場だと思います.またの機会に勉強しに行きます.
2012-01-23 10:45:31地震の確率何%と、"とりあえず不測の事態に備えて、避難場所の確認や防災袋の用意などをお願いします"と、どっちが意味があるのだろうか。目的が違いますか。はぁ。
2012-01-23 10:45:38しかし、関東圏での地震の確率についてコメントを求められたら、とりあえず不測の事態に備えてくださいとしか言いようがない気はします。
2012-01-23 10:49:06@eqxhiro 考えてみれば、時間減衰していく余震についてもGRが成り立つであろうことは、ETASモデルがb値と関連していることから、経験的に正当化される気がします。M7級地震については、エルゴード性以前に、そもそもGR則が右端まで成り立つかどうかの問題だと思います。
2012-01-23 10:49:43@Bimaterial ですが,定常状態の地震活動に関しては,M7クラスの地震活動に対してもGR則が当てはまるとされているように思います.いわゆる「震源を特定できない地震」としてM7弱程度を考える時にもGRを適用していると思いますが,そもそもやりすぎという解釈でしょうか.
2012-01-23 10:52:5770%と言われると必ず起こるというような印象を受けますよね。4年で起こらない確率は30%になるので、8年間で起こる確率は91%、12年間で起こる確率は97%? @theaerth @PlanetaryNatuko 「M7級首都直下地震、4年内70%」
2012-01-23 10:54:31地震学って、確率論を当てはめようとしてつい最近失敗したばかりというのは僕の思い違いだったでしょうか。
2012-01-23 10:56:26地震確率の増加は,まじめに経営コストを考えて操業している事業者にとっては痛手となり,関東圏の経済的影響はかなり大きいでしょう.そこまで考えると,その確率の根拠となっているところを掘り下げて,議論してみたくなる.ということです.
2012-01-23 10:57:44@eqxhiro M7クラスが固有地震的であればGRの回帰直線から推定されるより頻度が高いですし、あるいはM8クラスの固有地震があればM7クラスは低頻度な可能性もあるので、どうなっているんでしょうね…想定領域内にM7級を超える規模の断層がいくつあるかにも依存する気がします。
2012-01-23 10:59:17地震学の"経験則"ほど怖いものはない気は、します。鬼門ですよね。そこが面白いといえば面白いのですが、人命がかかっているとはっきりしていることのラインを引きづらいので、頭をかかえざるを得ないという。
2012-01-23 11:00:45