医療行為のPRに関して
医療行為をPRとして表現するのに、関連法規を知らないまま書くのはとても危険だし、そもそもブログの読者が読んだときにどう思うか、どう感じるかということ、そして命に関わるということであるということを念頭に文章を書く配慮が欲しいな...。
2012-01-22 08:12:07そもそもの話になってしまうけど、こういうご時世だからこそ個人ブログに会社のお仕事を書くときには、もうちょっと配慮して書いた方がいいんじゃないかな?って思う。要らぬ疑いをかけられたりするのも、本人も辛いだろうし。会社の公式ブログはないのかな?編集長なんだから、そこに書けばいいのに。
2012-01-22 08:14:50この表現は完全にアウトです。アマチュアがブログで書くにしても、クリニックに苦情がいかないのでしょうかね。というかそもそも施術に医学的根拠がないはずです。。。 by?さん
というか、最近のネットお調子者の世界では、通販業界では大昔から当たり前のことを知らない奴が、調子に乗っていろいろやり過ぎ。関連法規を知らないまま妙なこと書いたり、通販の基礎に横文字の名前つけて大発見みたいに書いたり……
2012-01-22 08:50:37法律に抵触しているかということは言うまでもないけど、そもそも情報を発信し、受け手がどのように行動するのかなと言うところに考えが及べば、法律上問題ないかな?誤認しないかな、健康を害さないかななどいろいろと配慮するものだと思うけれどな。むしろあの表現はその観点が抜けている気がする。
2012-01-22 09:19:31医療行為の関連法規が厳しき定められているのは、なぜなのか?単純に「規制目的」で法律は出来た訳ではなく、人間の生命に関わる重要なだからこそ厳しく定められている訳であって、それを意識しないというのは、ちょっと厳しく言っちゃうと人の生命に対する関心が無いのじゃないかと疑ってしまう訳で。
2012-01-22 09:21:33個人的な見解ではありますが、おそらく彼女一個人の感想としてあの文章を書いたのであれば、ギリギリのところだと思うのですが、文中に彼女の会社のクーポン使用を促して誘致する表現があり、そこが限りなくグレーなような気がします。by ザックリさん
たしかに薬事法ではアウトですが、媒体が「ブログ」なので「限りなくグレー」になりますね。医業クライアントを持つ編集長としての振舞いもアウトかと。by?さん
営利目的の広告として書かれているのであれば、一発レッドだと思うのですが、ブログというメディアの定義がまだ確立されてないと思うので。むしろ彼女の今居る会社での立場を考えると、表現者としてどうかなと思いました。by ザックリさん
時には、疑わしいのはやめておく、という判断も必要だよなぁ。ってか、「疑わしい」フラグが立たなけりゃ、どうしようも無いが。
2012-01-22 09:49:06黒になる恐れがある場合には,止めますね。場合によっては会社の存続すら危ないことだってあるので。 QT @old_adman: 時には、疑わしいのはやめておく、という判断も必要だよなぁ。ってか、「疑わしい」フラグが立たなけりゃ、どうしようも無いが。
2012-01-22 09:51:30話題のPR女子のブログ。新聞はもちろん、それなりの雑誌でもアウトになるような内容で、個人ブログなら許せるとか考えてるのなら大間違い。広告の仕方の問題でなく、法に対する姿勢の問題なんだもん。
2012-01-22 09:55:27薬事法を理解したうえで「ブログなら許される」という考えから書いたとしたら、単に「モラルがない人」ですね。by?さん
理由として「抵触のおそれがある」だけで、なぜ掲載を断るのか。広告審査というものをプロモーション活動に携わる人は知っておいてなんら損はしない。会社に行政処分が行きかねないようなことを個人ブログだから法をすり抜けてるとは考えない方がいい。
2012-01-22 10:04:06広告では、関連する法律がたくさんあって、特に健康食品、医療、金融、通販、不動産など、気をつけなければいけない業界はたくさんある。さらに、表現上、誇大表現、No.1表現、価格の表示方法などさまざまな制約がある。しず、自由な表現を求める前に、そういうことを学んで欲しい。
2012-01-22 10:07:04ちょっとまえにビックリマンチョコの復刻時の価格が話題になってたけど、普通の広告マンなら、景品法と印刷費のことがピンとくればわかるはず。
2012-01-22 10:09:22キャンペーン考えるときも、ベタ付、オープン、クローズに関する価格制限なども頭に入れておくように。不明な時は公取委に相談するんだぞ!健康食品の広告作る時も、不安だったら管轄に相談するんんだぞ!それが、誰のためって、クライアントのためだから。
2012-01-22 10:13:24全く、下積みなんてやだ、とか言い出すやつがいるから、そんなことも知らんででかい口叩き始めるんじゃないか?
2012-01-22 10:15:25私たちがチラシ一種つくるときでも、どれだけ科学的根拠を調べあげているかを彼女は知らないだろうな。クライアントからのオリエンだけでなく、専門の書籍を読み漁ったうえで訴求できること、できないことを判別してからプレゼンする。 by?さん
しかし、いくら個人ブログでも、広告とかPRをやってる会社の社員がやることではないよな。恐ろしくて、外注先にも使えない。
2012-01-22 10:19:28以下薬剤師の友人からのメールから部分引用
- 薬事法の前に医師法にひっかかる
- 自費精算だから問題おきても重大な過失でないと国は動かない
- 医療関係の場合は、専門的知識がないとなかなか謎が溶けない文章。
- 自費診療だから法律には関係ない。トラブルなら民事、重大な過失が起きた場合は
医師法・薬事法・医療行為違反法・業務上過失致死法・刑事法にあたる
おまけ
やっぱり下積みは大切だと思うのだけど、なぜって、「これやばいかも?」って、フラグを自分で立てられるようにするため、って思うよ。
2012-01-22 10:24:38下積み“させてもらってる”って思えないんですかねえ… RT @old_adman: やっぱり下積みは大切だと思うのだけど、なぜって、「これやばいかも?」って、フラグを自分で立てられるようにするため、って思うよ。
2012-01-22 10:28:27今回のフラグは
- 医療関係に厳しい基準があると考えるのは、常識でわかること
- もし事故が起きた場合、「生命」に関わることなので慎重に記述する姿勢
- 個人ブログであっても、媒体責任者という自身の地位を考える
何らかの媒体掲載基準に触れたことがあるのであれば、社会人の常識です。