福島県双葉町...いざとなったら行き先は、永田町の議員会館に篭城すればいいと決めてました。

coco @cocobluesky

福島県双葉町の井戸川町長のおはなし、胸を打たれました......みなさん、ぜひ聞いてください......まとめます :0

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 双葉町は、現在、福島県内に3389人、県外に3639人（うち埼玉県騎西高校に616人）、避難しています。http://t.co/AIIMqLXl #福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 原発立地自治体の我々が、原発事故からたどった道のりと今の状況、事実を、日本全国の人たちに知ってもらい我々を反面教師ととらえて、今、日本にある原発と、どう向き合ってゆくのか、みなに考えてもらいたい。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 双葉町は原発を推進、誘致してきたが、一方原発は危険との不安もあったので、事故のない運転するように要求もしてきた。しかし東電や原子力安全保安院の、安全だとゆう言葉に安住してここまできてしまった。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 3/11地震があった時は、あまりの大きさに、原発はもうダメかとも思った。それでも今まで聞かされてきた、止める、閉じ込める、冷やすの機能が持つかもしれないと、信じたい気持ちもあり交錯する思いだった。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 3/12、実際に原発の爆発音を聞き、空から飛ばされた原発のゴミが落ちてきた時は、もうこれで終わりと思った。人生に、これで終わりと思えることはそうないだろうが、あの時は本当にこれで終わりだと思った。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 避難訓練ではオフサイトセンターに、国から情報がタイムリーに入り、事態に対処するシナリオだが、実際は、電気もないテレビ会談などできるはずもなく、現実の状況を想定した訓練などしてなかったと身にしみた。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn ３ｋｍ圏内の避難指示がでて、みな充分な放射能防護できてないまま、車いすの人たちなど、毛布などでかろうじて遮蔽して、事故の情報、国からの明確な指示、全くないまま、とりあえず、川俣町にまず避難した。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 町長自身が、線量計で放射能を測り、とりあえず少しでも早く、放射能から逃げる、その場を去らなければと、線量計と共に住民と行動していた。川俣町にいても、原発の状態は、テレビから情報が入るだけだった。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn ３号機が爆発して、線量計の値もいきおい高くなり、このままでいたら、政府は正しい情報くれないだろう、より余裕もってなるたけ遠くの方に住民を逃がそうと思った。この時点でも政府からは何の連絡もなかった。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 少しずつ逃げるより、いっきに遠くに逃げるほうが、住民も役場の職員の疲労も少ないと思い、すべて町長自身の独自の判断で、埼玉まで逃げた。議会に相談なしでと後でしかられたが、町民の安全のために行動した。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 双葉は原発立地だから、政府から特別な手配があったなどゆわれるのは心外です。国からは、全く情報、指示もなく、スピーディなどの逃げるルートも公開されず、町民は大量の外部、内部被曝をさせられてしまった。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 10ヶ月もたった今だに、政府から何か対応があったかなど、一度も感じたことはない。一番は放射能が恐ろしいから、我々自身で逃げまどっている。ただそれだけ、被曝問題は、国からは完全に放置されたままです。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 今だにこの先のめメドが立たない状態で、仮住宅にくらしている。一方政府は、20ｍSv/年 以内の地域には住めといっている。日本の法律では、1mSv/年 が安全な環境とされているのに、納得がゆかない。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 新年そうそう、放射性降下物も増え、原発事故はいまだ相当不安定な状態です。今の国の除染の方法は、技術的に確立してないので、除染しても本当に住める状態になるかどうかは疑問。町は深刻に汚染されています。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 放射能は勉強すればするほど怖いものと思う。公表されてるセシウムだけでなく、ストロンチウムやプルトニウムなど、様々な核種がすでに出てます。原発事故も収束せず、逆に進行してる状態で危険は増しています。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 原発がまだ危険な状態の中、今除染をやるべきかは疑問。将来、技術が開発され、もっと安い値段で除染できるようになったときに、手をつければいいのではないか、今やるべきことは、他にあるのではないかと思う。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 除染費用一世帯600万円らしいが、これだけの費用あれば、避難に回すべきと思う。避難所、仮設住宅借り上げが、そう長く持つとは思えない。仮の町を、どこかに作ることを、双葉の多くの町民は考えている。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 年をとった人は双葉で人生終わりたいと思ってるが、若い世代はもどらず、安心して子育てができ、子どもが学校にゆき、職場が再開できる、新しい町を立ち上げたい、新しいモデルになる町作ることを考えている。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 町民の選択だが、みなの意見ききながら、次の世代、そのまた次の世代の人たちから、「いいね、住んでみたい」、とゆわれるような町を作らなければならないと思うので、若い人たちの意見を多くとりいれたい。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 福島の組長の多くは、除染してもとの町に住民もどすとゆうが、コミュニティが壊れるとか、人口が減るとかゆってる場合ではないと思う。時限がちがう。今は命が大事、一番大切なのは、そこの住民の健康だと思う。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 今は除染より、避難を優先すべき。もう手遅れかもしれないが、それでも、子どもたちを避難させるべき。除染を完璧にするには相当の時間とお金使うが、それまで子どもたちは待ってられない。待たせてはいけない。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 子どもたちの避難は親の責任、子どもにはできないことを、親が選択してあげないといけない。親がいろいろな事情で選択できないなら、日本国中で助けていただきたい。そのためにできることは何でもやってゆく。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 取り組みに前例がないとか、福島県がやらないとか、政府がやるとか、やらないとか、そんなことは関係ない。双葉町は、できることをどんどんやってゆくつもりだ。健康調査なども、独自に積極的にやってゆく。#福島

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福島県双葉町 井戸川町長1/15: http://t.co/GXTx1HNn 被曝と避難は、大事な問題。福島のこうゆう問題、現実があることに気づいて、より多くの自治体に理解してもらい、福島全体の子どもたちの受け入れ、援助の取り組みを、全国の組長さんたちにお願いした。#福島