明治維新の教訓ていうのは、若者に権限移譲するということではなくて、若者(維新の志士)は高年齢者(大名)と闘い、彼らを追い出して自分たちの好きなことをしろ、という話ではないのだろうか。#NHK
2012-01-21 21:32:09大津市長選、風が吹いたようです。京都市はどうか。ーー「大津市長選、越氏初当選」(中日新聞)http://t.co/SVOFccmW
2012-01-22 22:26:19ほ~、大津の新市長さんは36歳の女の人か~!男女はともかく、同い年なんだな。地方からの変革のうねり、つくづく実感します。http://t.co/IfoZhZmp
2012-01-22 22:28:02なおNHKの出口調査結果によれば、大津市長選では、無党派層の半分以上が越氏に投票とのこと。有権者が投票した候補者にもっとも期待することは「高齢者福祉」で、33%。他方、「行政のスリム化」を希望する有権者の半数以上が越氏に投票。世代間の意識のズレが拡がっているのではないかと危惧。
2012-01-22 22:29:20@sakunary ギャップ、無理に埋めるより、行くところまで行けばいいんじゃないかと思いますが。今のままじゃダメと思っている高齢者も少なくない筈。少数であっても、若い世代を見守る、というような高齢者が出てくれば、世の中は変わると思います。幕末もそうだったんじゃないでしょうか
2012-01-22 22:39:13@hsadao はは。私も昨日、同じような投稿しました。維新の志士(若者)は大名(年寄)と闘って勝ち取ったのだよ、と。しかし高齢者福祉が充実しないと介護する世代に負担がくる、という側面もあり、対立的にも考えられないと思っています。
2012-01-22 22:43:44@sakunary 年寄りが多少は身を切る覚悟も必要でしょう。いくら何でも現役世代の給料より年金の方が多い、というのはおかしすぎます。それと、ソーシャルキャピタルの蓄積というと大層ですが、共同体の相互扶助に「めんどくさい」と参加しない人には、社会的なペナルティがあってもいいかと。
2012-01-22 22:46:35@hsadao 制裁も含めてソーシャルキャピタルの一つの側面ですね(村八分など)。「絆」=コミュニティは助け合いと束縛との両義性があって、でも価値あるものかと。内田樹センセは「コミュニティに投資する価値」が久しく無視されてきたが、最近だんだんと見直されつつある、と言ってますね。
2012-01-22 22:56:02@sakunary オストロムのコモンズの長期存立条件でも、「段階的な制裁」が上げられています。村八分って、いきなりなるもんではなく、違反を繰り返せば、なんですが、今の社会ってそこが欠けていると思います。だからただ乗りし放題・・・。それでも最後は行政が助けてくれるわけですから。
2012-01-22 22:57:32@hsadao 社会学的なソーシャルキャピタル論では、例えばコールマンがソーシャルキャピタルの制裁側面を理論化。子どもの教育で、親コミュニティが閉鎖的な方が、子どもの逃げ場がないので(誰々くんも勉強してるよ!)、子どもは勉強するという話。あれ?制裁じゃなかったなぁ。
2012-01-22 23:00:50@sakunary 閉じたコモンズ、といったモデルですね。モニタリングが有効に機能しているから、不必要な制裁に至らなくてもいい、というお話しでは?あるいは制裁が内部化されるんじゃないでしょうか。
2012-01-22 23:07:05@hsadao そしてコールマンのモデルからは、よく、子どもを叱る頑固オヤジが近所にいなくなったから、若者のしつけがダメになった、と言われますが、そうではなく、コミュニティ自体が無くなったから内部での制裁が有効に働かなくなった、ということが演繹的に言えるのではないかと。
2012-01-22 23:15:13@sakunary 子供を叱る頑固おやじの存在は、内生的なものなのか、外生的なものなのか。言い換えると、単にそういうパーソナリティのおっさんがいるからか、近所づきあいの結果生まれる存在なのか。私は案外後者かな、と思いますが・・・。カーネーションの国防婦人会のオバサンしかり。
2012-01-22 23:17:33@hsadao おはようございます。経済学的にいってもコミュニティが閉じていないと頑固オヤジの利得が高まらないので、人の子を叱ろうというモチベーションは働かないかと。結果、学校に全部しわ寄せというか過大な期待がいくわけですね。この「頑固オヤジの消滅」の議論、面白いですね。
2012-01-23 09:34:26@sakunary 京都市内や、周辺地域で盛んな親父の会を事例に、調査してみたくなりました。討論型世論調査というのに興味があります。京都市と亀岡市を事例に、やってみます?(^-^)/
2012-01-23 14:45:37@sakunary 子供を公共財と考えるか私的財と考えるか。公共財と考える時に子供の便益にただ乗りするか。地域によって随分違う予感。ベッカーみたいな議論ですが。教育投資の額や方法なんかも違うかも。
2012-01-23 14:47:29@hsadao いいですね。ちょうど2回生でファザーリングジャパン調べてた学生が次ゼミ入ってきます。でもおやじの会は、頑固親父とだいぶイメージ違いますけどいいですか(笑。こんなんもあるらしいです→「京都「おやじの会」連絡会」http://t.co/2Egm6nG5
2012-01-23 16:38:39@hsadao 討論型世論調査というと、武蔵野市とかで無作為抽出で市民ワークショップをやっていたという話を思い出します。なんだか同じようなイメージで。ーー討論型世論調査の意義と概要/慶應義塾大学DP研究センター http://t.co/tBYgrhJN
2012-01-23 16:39:48@sakunary おやじの会、確かにイメージは頑固親父とは違いますが、あくまで、サンプリングの方法論?頑固親父をリアルに探しますか?(笑)都市部と田舎で比較するとか、なだけですが、協力を得やすいかと。
2012-01-23 16:51:16@hsadao 頑固おやじはあくまでも発想の助けで、そうそう、そう言えば…という感じで「おやじの会」の調査、ということなら関心あります。ワークライフバランス的な話で。本物の頑固オヤジか調査したいわけではないですけど、いいですか?
2012-01-23 17:34:54@sakunary もちろん、そうです。頑固おやじかどうか、調べるより、そういう意識がコミュニティとの兼ね合いのなかで、どう生まれるのか?みたいなことです。頑固おやじ的おせっかい意識は、どうやって醸成されるのか?と言う感じでしょうか。
2012-01-23 17:46:15