@commonstyle 氏による[電子書籍とキャラクター]に関する連続ツイート
学生の皆さんへ(返答)。ウェブデザイナーのサラ・パーメンターさん( http://t.co/DxRmMLIk )が使っているブログ・エンジンは、エクスプレッションエンジン( http://t.co/rLVvFa2d )です。フリーランスの人なら99.95ドル(7,700円くらい)
2012-01-23 19:08:00[電子書籍とキャラクター(1)]私は、書籍の図版を原稿執筆しながら描画していますが、書籍の表紙や解説用のサンプルで使用するキャラクターも考案していました。たとえば、このサルのキャラクターです http://t.co/cOuDIIqx
2012-01-24 16:53:10[電子書籍とキャラクター(2)]Adobe Illustratorで描画していますが、ほぼ楕円図形を組み合わせて組み立てています。たとえば、2001年にやった画像処理の生中継(クマのキャラクター描画の部分) http://t.co/Kk8Gat5H
2012-01-24 16:53:57[電子書籍とキャラクター(3)]10数年、こんな感じで書籍用のキャラクターを描いてきましたので、データがかなり蓄積しています。今回、このデータを公開するわけですが、絵本づくりの素材にしようと思っています http://t.co/cOuDIIqx
2012-01-24 16:59:30[電子書籍とキャラクター(4)]実は、書籍用に描画した図版データの公開は、過去に何度か実行しています。たとえば、技術評論社から発行した「Webデザイン標準テキスト」 http://t.co/DXKvQeoa
2012-01-24 17:00:30[電子書籍とキャラクター(5)]この書籍( http://t.co/DXKvQeoa )の「はじめに」の隣のページに書いてありますが、書籍で使用されている図版のデータ(Illustratorのファイル)がダウンロードできるようになっています。サンプルではなく、書籍の図版データです
2012-01-24 17:01:57[電子書籍とキャラクター(6)]これは、学校の先生などが、この書籍( http://t.co/DXKvQeoa )をベースにして、授業テキストを作成する際、自由に書籍の図版(Illustratorのファイル)を活用できるようにしたかったからです。
2012-01-24 17:04:57[電子書籍とキャラクター(7)]2009年の年末に配信したPodcast( http://t.co/VAYihYXS )でお話した「著者の立場で考える電子書籍化」では、(既刊本の電子化ではなく)書籍の拡張、もしくは解体することを考えていました。
2012-01-24 17:14:43[電子書籍とキャラクター(8)]書籍 http://t.co/IhK2Gv02 を購入した学校の先生が、書籍の図版データ(技評さんの書籍ページからDLできます)を使ってオリジナルのテキスト http://t.co/39dzcTsy を作成できます。これが2009年の解体アプローチ
2012-01-24 17:36:54[電子書籍とキャラクター(9)]以前から、書籍のサンプルを授業で使ってよいですか?という学校からの問い合わせが多かったので、「Webデザイン標準テキスト」では、書籍で使用した図版データをCCライセンスにし、ダウンロードできるようにしました http://t.co/aKqcmmjk
2012-01-24 17:45:24[電子書籍とキャラクター(10)]2009年末の段階で既刊本を電子化しても、利用できる人がかなり限定されてしまうので、紙の書籍を解体し、モジュールとして開放する方がよいと考えていた。その最初の試みがWebデザイン標準テキスト http://t.co/DXKvQeoa だったのです
2012-01-24 17:48:58[電子書籍とキャラクター(11)]2010年は、既刊本の「拡張」についての試行錯誤。書籍のモジュール化については先ほどの本と同じですが、今度は書籍の映像化パーツ( http://t.co/vlvyXuDl )を自由に使ってもらうための仕組みづくり。
2012-01-24 18:02:55[電子書籍とキャラクター(12)]ただし、サスティナブルでなければ、制作コストを相殺できないため、書籍の映像化モジュール開放については1年以上、準備に時間がかかりました(執筆工程を改良しました)。先月発売された新刊2冊を対象にして進めています。今回は、解体ではなく拡張です
2012-01-24 18:11:21[電子書籍とキャラクター(13)]私の本の読者は「~を学びたい、習得したい」という方々が圧倒的で、読者のネット空間には小さな学びのネットワークがあるため「~したい場合は~すればよい」といったマイクロコンテンツが大変流通しやすいのです。書籍の映像化モジュール開放はここに対応しました
2012-01-24 18:26:52[電子書籍とキャラクター(14)]書籍の映像化モジュールは、先月発売のウェブレイアウトの教科書(MdN)とWebデザイン基礎(技術評論社)を対象に公開しますが、制作コスト相殺の仕組みづくりに、1年以上かかってしまいましたので、この後の計画がかなり遅れてしまいました。
2012-01-24 18:34:36[電子書籍とキャラクター(15)]3番目は、コミュニティベースドの電子出版で、こちらも( http://t.co/cOuDIIqx )1年以上前の準備ですが、2月中旬頃から進められそうです。 http://t.co/S5eufVji / http://t.co/4l4B0Ibj
2012-01-24 18:39:07[電子書籍とキャラクター(16)]2009年末からコンセプトは一貫しており、学びのネットワークにおけるマイクロコンテンツの流通で、書籍まるごと電子化ではなく、モジュール化して、読者から読者にコピーされていくような仕組みをいかに持続可能な作業として成立できるか、ということでした
2012-01-24 18:49:14[電子書籍とキャラクター(17)]この3段階の取り組みを、これから出る書籍にも対応させ、Khan Academy( http://t.co/Ii2FAo0r )のような場が出来上がってきたら、書籍まるごと電子化(つまり現在の電子書籍)へ進みたいと思っています。
2012-01-24 18:55:30[電子書籍とキャラクター(18)]3番目の取り組み( http://t.co/cOuDIIqx )を再開するときに、まず、過去、書籍で使用したキャラクターのデータ( http://t.co/sHFlvk8X / http://t.co/bPC7AGlW など)を公開します。
2012-01-24 19:02:18[電子書籍とキャラクター(19)]「Webデザイン標準テキスト」 http://t.co/DXKvQeoa は、読者を対象に書籍の図版データを利用できるようにしましたが、コミュニティベースドの方では誰でも自由に使えるようにしたいと思います。
2012-01-24 19:06:15[電子書籍とキャラクター(20)]長くなりましたが、Podcast( http://t.co/VAYihYXS )でお話してきた「著者の立場で考える電子書籍化」は、第3フェーズに入ったというお知らせでした。2年以上、頭の中は「それは、持続可能か、続けられるか」の繰り返しです。
2012-01-24 19:12:38[電子書籍とキャラクター(21)]補足: 2003~2004頃に、私の書籍を買ってくれた読者向けにライブ http://t.co/QgSUJboB をやっていたのですが、今回はこの延長線上の取り組みになります。Podcastでは「著者は、ライブをやるべき」の回で話したと思います
2012-01-24 20:12:01[電子書籍とキャラクター(22)]補足:書籍ライブのページはこちら( http://t.co/HWqhcvzL )でした。今なら、Ustreamがありますが、当時は、ライブストリーミングにかなりお金がかかりましたので。2004年に1回だけ、ライブハウスで実演ライブをやっています
2012-01-24 20:19:43[電子書籍とキャラクター(23)]補足: 台湾の方からよくメールをいただいたのは、中国語版 http://t.co/SRd6gigv を出した書籍。こういう場所 http://t.co/nvWJ3ni8 づくりが目標なので、海外の出版社とも意見交換したいと思っています
2012-01-24 20:35:15グローバルエクイティリサーチ社の調査。1月19日のAppleの教育イベントから3日間で、電子教科書は35万ダウンロード、iPad専用電子教科書のオーサリングツールiBooks Authorは9万ダウンロード http://t.co/UsKJ7IR1
2012-01-24 21:09:56