蔭山洋介「なぜ若者は異性とのSEXより同性との友情を優先するのか?」に関する連続ツイート
性愛の延長に真実の愛があるのが普通だと思うんだけど、今の漫画は性愛だけを描いた作品か、純愛だけを描いた作品に分かれているように見える。昔見たいに性愛と愛が錯綜する作品がほとんど見当たらない。
2012-01-20 01:02:20性愛だけを描いた作品は数限りがないので例は出さないとして、純愛だけを描いた作品に「バクマン。」がある。「夢が叶ったら結婚しよう。それまでは会わない。」とか、むちゃくちゃ飛躍してる。
2012-01-20 01:03:54性と愛の倒錯を描いた作品は、榎本ナリコの「センチメントの季節」なんかはずば抜けてると思うけど、当時は珍しくなかった。野島伸司の「高校教師」とかの類いね。
2012-01-20 01:07:11今、そういうパターンの漫画が見当たらないというのは、性愛を通して愛を育むというコミュニケーションパターンが減って来ているという事ではないかと思うんだな。
2012-01-20 01:08:35「けいおん!」みたいに、同性の女の子の戯れを描いた作品に人気があるのも、異性間の性愛よりも同性間コミュニケーションに重点が置かれているということの現れなんじゃないかと思う。
2012-01-20 01:10:57同性間コミュニティーではぶられないために、異性に手を出さないという考え方が強いらしいんだけど、それだけ同性間コミュニティーの結びつきが希薄になってるってことだろうか?異性に手を出した程度のストレスでコミュニティーをはぶられる程度に結びつきが弱いと。
2012-01-20 01:12:33お、ナイスフォロー。 RT @satoketa: 同じ異性に手を出した時にストレスが大きいのは、むしろ同性間コミュニティーの結びつきが強いからだと思いますよ。話し合いで解決するか、手を出さない方針で統一するしかない。
2012-01-20 01:17:47でも、同性間コミュニティーの結びつきが強いゆえに、異性に手を出すのに気が引けるのだとしたら、それはやっぱり僕の感覚とはずれているかも。相手の恋人を取った場合は別だけど、基本的には女性問題程度でコミュニティーの強度は揺らがなかったように思う。@satoketa
2012-01-20 01:22:34まあ、言いたかったことは、性愛を通して愛を育むっていうコミュニケーションが衰退しつつあって、性愛と愛が断絶しつつあるのではないかった危惧ね。性愛抜きの愛はもちろんあり得るのだけど、あまねく一般化できるほどの強度はないと思うんだ。だけど、今はむしろ純愛を志向している気がする。
2012-01-20 01:28:50不可能性に挑戦できるほど、今の若年者には余裕は与えられていないにもかかわらず、高い理想だけがねじ込まれて、困惑しているといってもいい。もしくは、現実があまりにクソなので、救済として純愛を消費しているのか。
2012-01-20 01:31:20@satoketa タコ足化してるコミュニティーはそんなに心配いらないと思うよ。問題は、縛りが強すぎてお互い一切手がでないケース。
2012-01-20 01:38:21おおむね、1970年代を通じて、2つのことが恋愛世界に生じた。①結婚と恋愛の分離、つまり、結婚しなくてもセックスを含んだ恋愛を楽しんでもよいという意識の高まり、②男女の交際機会の拡大。魅力格差というものは、自由競争に晒されて初めて顕在化する。つーまーり?
2012-01-20 01:43:19@satoketa なるほど。強度はあっても、疑心暗鬼になってしまってはどうしようもないってことね。穴兄弟的なことを公にできれば、それはあんまり問題じゃないんだけどね。。。適切な情報共有がなされているかどうか、か。
2012-01-20 01:49:48AV/同人男子に無限の下ネタ与え非コミュ化。終わりなき日常退屈女子はまったりタコ足謳歌する。恋愛しない純愛男子尻目に女子は性愛鍛錬。テン年代。純愛男子タコ足女子に勝手に傷付きヤリチン/童貞。ヤリチン/童貞見捨てて女子は年上純愛謳歌する。困った男子ジェンダー混乱自分が可愛い男の娘。
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