Twitter相談の可能性と相談メディアの差異
対面や電話で使う相槌スキルに相当するものが文字上では無さそう。「……」ぐらいはタメに仕えるけど、奥行き感はあまり出せないよね。僕はつい最近まで対面でも奥行き感を認識できなかったけど、出来るようになった今では、文字媒体だけだと少ないな、と思うようになった(前は変わらない使い勝手)。
2012-01-18 22:23:14だけどさ、僕もフォロイーさん達も結構140字で情感たっぷりに喋っているじゃない?だから、相談だって枠組みの問題さえクリアになればTh.それぞれ没個性にもならないし、それなりに自由に動けるとは思うんだよね。
2012-01-18 22:27:08@sarurune @naga_maki それだけでもない。聴き役としての電話相談もある。しかしこれは賛否両論(僕は情報提供、危機介入、話し相手と各種やってますが)。良き隣人としての電話相談。 しかし、それは専門職として専門性が増すほど良き隣人から遠ざかるという難しさがある。
2012-01-18 22:33:29@sarurune @rain_00 ツイッター相談だともう少し「やり取り」を意識したものが展開されるのか、どうなのか?と思って考えまています。電話相談、面接と並行であればもう少し色々なことができるとは思いますが、電話単体で、それに匿名まで加わると結構できることが限られそうですね
2012-01-18 22:33:56@rain_00 @naga_maki 聞き役としても、表情が見えないというのはそのThの実力の3割程度しか発揮できない気がする…、、、これに電話で微妙な時差がでるともう…
2012-01-18 22:36:06@naga_maki @sarurune 先日先生とした話では、「死にたい」と呟いたら、待機している各相談員がそれぞれのリプライをリアルタイムで返す、というような話をしていました。「そこに居る感」が重視されるのかも。それは、自分達が普通にTwitterで遊んでる時も感じることで。
2012-01-18 22:38:49@sarurune @naga_maki それはそうかも。じゃあ、電話相談から始めて鍛えた僕は勝ち組かもしれない。だって、対面相談は全然楽だもん。この楽って感覚が逆に電話相談の難しさを表すのかも。電話相談は紙装甲というイメージ。ひのきのぼう/ぬののふく、でボス戦に臨む感じ。
2012-01-18 22:42:31@rain_00 @naga_maki 即応性という意味ではツイッターでの相談もありかなと思うんですけど、Clが独白する場としてのツイッターの機能を奪いかねないという恐ろしさがあります…
2012-01-18 22:43:18@rain_00 @naga_maki それはそうですね。。。でも、来所相談の技術という下地が無いと電話相談のやり方も難しいかも…、、、来所相談で得られた経験を電話相談では得られない情報の空白部分に代入するっていう技も必要かも…
2012-01-18 22:46:43@sarurune @naga_maki 設置をどうするのかも問題かも。特定のアカウントにわざわざリプで投げかけるか、というとそうでもない。TL上にひっそりと「死にたい」と呟くのも独白としてはオツな訳で。そういう自然な状態からフィットしたリプが来るのが良い訳ですよね、きっと。
2012-01-18 22:52:39@sarurune @naga_maki 勝ち組云々は冗談です。確かに対面の相談スキルは必要だと思う。僕は、対面をやり始めて今まで解らなかったことが氷解しましたし、空白は物凄く埋められるようになりました。でも、それは聞き役に徹する相談の場合は想像力でもカバーできる。ある程度は。
2012-01-18 22:56:40@naga_maki @sarurune 研究会ではミックスすると良いという話でしたね。対面/ネット(メール)が割と良いようですね。僕も今SVがその形態ですけど結構効果的です。独白の場としてのTwitterは確かに…僕も独白しまくるのでしっくりきました。
2012-01-18 23:03:00@rain_00 @sarurune ミックスの効果は実感します。どれかだけではなく、組み合わせて補いあって、という感じですよね。
2012-01-18 23:04:26@naga_maki @sarurune そう思います。対面/電話、対面/ネット、と対面は全てのベース地点であった方が互いに良いと思うのですよ(ひきこもり、社交不安はこれが難しかったりするけれど)。電話/ネットだとちょっと弱いかなぁと。
2012-01-18 23:06:13@rain_00 @sarurune 個人的にはそこに「手紙」をプラスできればと思っています。手紙はより近しい感じになりますから。ただし手紙を出せる関係になるために「対面」が必要になりがちです…
2012-01-18 23:07:18@sarurune @naga_maki 独白と言う点では、僕自身が歩き回るTwitterの範囲では独白を味わう人が多いような印象ですけども、クラスタを変えれば、質問の嵐とか、相談の嵐とか、そういう場もあるのではないか。とすると、相談の場があるニーズはあるのでしょう。
2012-01-18 23:08:56@naga_maki @rain_00 心理屋の立場から言うなれば、併用は枠組がどんどん薄まっていく気がしないでもない……でも、次回の来所まで耐えられないという人には必要かも…訳の分からない中断に比べればリスクは低そう…
2012-01-18 23:09:12@rain_00 @naga_maki 書くと言うことは思考を整理するのにうってつけの方法だと思います。私がお世話になってる先生のエンカウンターでも発言する内容をまず紙に書いて整理しますね
2012-01-18 23:10:44@naga_maki @sarurune 手紙は今の職場ではマストアイテムです。訪問して不在だと置手紙しますからねえ。書類のやり取りも一筆あるかないか/手書きか否かで、大分心証が変わるようです。しかし、転移/逆転移の問題は生じやすい。
2012-01-18 23:12:35@sarurune @naga_maki 併用には併用の枠組みがあるのかもしれない。これは実体験ですけど。今の僕と先生のSVも結構、枠組みの問題はあると思うし、同業者同士だから互いに枠を守ろうという意識を持てるけど、Cl.ぐらいの病理の深さを持つと、維持は難しくなるかもしれない。
2012-01-18 23:15:27@sarurune @naga_maki 書くと整理される、けれど、書くと整理されてしまう、訳ですよね。これは、整理したくない人が整理せざるを得なくなる構造がある訳です。
2012-01-18 23:16:59@rain_00 @naga_maki 確かに整理する事で失われる情報に貴重な物もあるかも…jpegとraw形式の差のような…
2012-01-18 23:18:22