にわかbotterのbot講座

pixiv企画ぴく警クラスタ向けに作成したbot講座です。
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素朴 @boroborosoboro

思ったより需要あったので早速! 開きましょう! 第1回! にわかbotterのbot作り講座~ \ドンドンドンドン、ぱふ、ぱふ、ぱふ~/

2012-01-26 21:50:41
素朴 @boroborosoboro

下準備:事前に作りたいbotの数だけのtwitterアカウントを用意しましょう。Gmailの場合、1つのアカウントで複数のメールアドレスを使える(例えば「sbk@gmail.com」というアドレスの場合、「s.b.k」のようにドットを打っていい)ので、複アカを作るには便利です。

2012-01-26 21:58:52
素朴 @boroborosoboro

下準備その2:アカウントを取得したら、bot作成サイト様にいきます。自分が使ってるのはtwittbotというとこなので、今回はここを参考に講義いたしましょう。ちなみにアドレスはこちら⇒http://t.co/4ecyRuA

2012-01-26 22:05:27
素朴 @boroborosoboro

bot講座続き:twittbot(無料版)では「つぶやき」「返信」「ランダム返信」「時間指定」「ボットとして呟く」の機能が使えます。有料版ではさらに「タイムライン返信」が使えるようですが、自分は無料版なのでここでは割愛。

2012-01-26 22:59:40
素朴 @boroborosoboro

bot講座1:まずひとつめの機能「つぶやき」。ここに登録された呟きはランダムな日時にツイートされます。投稿間隔(○時間ごと)は詳細設定から。登録している呟きの数にもよりますが、大体10時間程度がオススメ。ちなみに@付きのツイートも登録できるので、他のbotにリプも送れるよ!

2012-01-26 23:09:17
素朴 @boroborosoboro

bot講座2:次が「返信」。これに登録した言葉がフォロワーさんからのリプの中に含まれていると、botはリプされた相手に登録済みのお返事を返します。ちなみにこの機能、{name}のタグでリプした相手の名前も呼んでくれちゃいます。

2012-01-26 23:21:57
素朴 @boroborosoboro

(来ない…(´・ω・`) ここでタイミングよく11時半に「おやすみ」と呟くように設定してあるレヴィbotがタイムラインに割り込んで、「ちょうどいいタイミングでツイートが来ましたね! それでは「返信」の機能を実演してみましょう!」って流れになるとこだぞここは…!)

2012-01-26 23:34:02
素朴 @boroborosoboro

bot講座2おまけ:…こほん。それでは実演してみましょう。今回のお返事役は自称芸術家兼爆弾魔のフラム君です。次のツイートでリプを送ってみます。(非公式リツイートの形式で送るので、フラムbotをフォローしていなくても大丈夫です)

2012-01-26 23:37:10
素朴 @boroborosoboro

bot講座2おまけ:「返信」機能テスト @Flamme_bot_pp おやすみー!

2012-01-26 23:38:50
素朴 @boroborosoboro

(リプが返ってこない…だと…(ツ;) ざわ…ざわ…)

2012-01-26 23:44:18
素朴 @boroborosoboro

きた! ようやく返ってきましたよもうこののんびり屋さん! というわけで以下「返信」の例です。“ RT @Flamme_bot_pp @boroborosoboro Bonne nuit! いい夢見ろよ、ニュートリノ素朴 Ξω・´)スマァ…ッ!”

2012-01-26 23:49:33
素朴 @boroborosoboro

bot講座2おまけ:この返信は「おやすみ」のリプに対して「Bonne nuit! いい夢見ろよ、{name}!」の形で登録しています。{name}はIDの横の名前に変換されます。私の名前だとちょっとカオスになってしまいましたが。

2012-01-26 23:52:13
素朴 @boroborosoboro

bot講座2おまけ:この他、フラムbotには「いってきます」や「爆弾頭」などの言葉に反応するように設定しています。このような返信のキーワードを設定したら、プロフィールやツイートに登録して他のフォロワーさんにもリプを送ってもらえるようにしましょう。一人でやってるとすごく虚しいです。

2012-01-26 23:58:08
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:さて、ここで「つぶやき」機能と「返信」機能の複合技をご紹介しましょう。これがあれば、なんとbot同士で会話ができてしまいます! まずは実践例として、今日の昼頃に我が家のbot二匹が呟いた内容を引用しましょう。

2012-01-27 00:02:38
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:レヴィbotの呟き。「つぶやき」に「@Flamme_bot_pp(リプの送り先)」も込みで登録しています。⇒ “RT Levi_bot_pp @Flamme_bot_pp ええいっ、物は大事に扱えといつも言ってるだろうが! この爆弾頭め!”

2012-01-27 00:06:44
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:それに対するフラムbotの「返信」。先ほど 「爆弾頭」がキーワードになっていると述べましたが、レヴィbotのツイートにもこのキーワードが入っていたので「返信」機能でリプ返し。⇒“RT Flamme_bot_pp @Levi_bot_pp そんなに褒めんなよ!”

2012-01-27 00:11:45
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:はい、これで会話が成立しました。ここでのポイントは2つ。まずひとつめ、会話のきっかけを作るほうのbotは「他のキャラbotに向けて「つぶやき」(もしくは日時指定つぶやき)でリプを飛ばすように設定すること」。@IDまで込みでつぶやきを登録してください。

2012-01-27 00:19:27
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:2つめ。「そのリプを受ける側は、飛ばされてくるリプの中のキーワードを「返信」に登録し、返しを用意しておくこと」。先ほどの「爆弾頭」というキーワードに対するような『返事』を設定しておけば、リプを飛ばしてきたbotに勝手に話しかけていきます。これで自動的に会話が成立!

2012-01-27 00:23:40
素朴 @boroborosoboro

bot講座:しかし、この自動会話機能は2つ以上のbotがないと成立しません。またbotを2つ作ったところで、自分で考えた台詞に自分で考えた台詞が返ってくるという無限の切なさ地獄! やはりここでは他のキャラbot作成者さんにお願いして協力してもらうのがメンタルヘルス的にも安心です。

2012-01-27 00:30:00
素朴 @boroborosoboro

bot講座3:自botを他botさんと会話させたい時は、作成者さんに協力を仰いだ上でキーワードを教えてもらってリプつぶやきを設定するか、あるいは逆にこちらのキーワードを含んだリプを飛ばしてもらえるようお願いしてみましょう。ちなみに、素朴はいつでも皆様の依頼をお待ちしております!

2012-01-27 00:34:45
素朴 @boroborosoboro

bot講座4:さて、ここまでではリプライの中に「キーワード」が含まれているという前提で話を進めてきましたが、キーワードを知らないフォロワーさんの中には、たまに「この言葉は反応してくれるかしら…?」と試しでリプを送ってこられる場合もあります。ここで登場するのが「ランダム返信」です。

2012-01-27 00:42:37
素朴 @boroborosoboro

bot講座4:「ランダム返信」の機能は、キーワードが含まれていないリプライに返事してくれる機能です。しかしどのような呟きが送ってこられるかは予想しがたいので、聞き返す反応をさせるなどして、暗黙に「そのリプには自動では反応できません」ということを示すのが良いでしょう。

2012-01-27 00:45:52
素朴 @boroborosoboro

bot講座5:返事ができなかったリプライには、「botとしてつぶやく」の機能で応答するのが良いでしょう。これは普段のツイッターと同じく、手動で即時的に呟きを投下できる機能です。

2012-01-27 00:48:43
素朴 @boroborosoboro

bot講座6:そして最後の「時間指定」。これはその名のとおり、「その呟きを投下したい日時や曜日を指定して登録できる」という機能です。時事的な発言を時節に合わせて呟かせたいというとき、またフォロワーさんや他のbotとの活動時間を合わせたい、ずらしたいという時に有効な機能です。

2012-01-27 00:55:51
素朴 @boroborosoboro

bot講座6:この「時間指定」には「日付指定」と「曜日指定」の二通りがあります。先ほど挙げた活用例のうち前者は「日付指定」、後者は「曜日指定」(もしくは日付指定の「時間のみ指定」)で設定するのがむいているでしょう。

2012-01-27 01:01:18