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渡邊芳之先ynabe39の「近現代史では「権利が義務の対価でなくなる」ことはほとんどの場合「進歩」ととらえられると思う。」

「足りない人に社会が与える」システムでは必ず「足りてるのに社会からもらう」不届き者が現れるのだが,そのことを根拠にシステム自体を否定するのは愚かだと思う。by 渡邊芳之
コラム 渡邊芳之 ynabe39 権利 公共サービス 税金 義務 貧困 児童手当 対価 給食無償化
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渡邊芳之 @ynabe39
「権利と義務はセット」というのは「主権者である市民のための教訓」としては正しいのだけど,それが権力側から言われるときには「権利の制限の口実」になってしまうんだよね。わが国でそれを言うのはたいてい権力側だよね。
渡邊芳之 @ynabe39
国民にとっていちばん大事な義務は納税の義務です。どんどん稼いで一円でも多く納税しましょう。RT @yuna_41: 義務果たさず言うだけ…って、かっこ悪いですよね。
渡邊芳之 @ynabe39
簡単な話で「義務を果たす」なんていうことはもともと国民の条件でもなんでもないのです。単に「気に入らない奴に文句をいうため」だけの言葉です。 RT @kimosanejiru: ニートの方々にもその義務が果たせるといいですね。年金も納められない人々がどうやって義務を果たす…
渡邊芳之 @ynabe39
義務などなにも果たしていなくても人間には権利はあります。だから「権利と義務はセットだ」なんてことを安易に言うなという話。
渡邊芳之 @ynabe39
義務教育の「義務」は「親と社会の義務」であって子どもの義務ではないですよ。もちろん義務教育を受けない人にも権利はあります。 RT @kimosanejiru: 義務教育も条件ではないのですね。だから子どもたちは気に入らないヤツに反抗して文句を言ってグレるのですね。納得w 
渡邊芳之 @ynabe39
じっさい給食費を払わない親の子にも給食を食べる権利はあります。子どもに給食を食べさせることと親に給食費を払わせることはそれぞれ別の問題。 RT @KANIKA7: 給食費を払わない親の子供にも給食を食べる権利がある!の論法との違いがいまいちわからないのですが。
渡邊芳之 @ynabe39
むしろ給食費を払わない(払えない)ような親の子どもにこそ給食の存在意義があることも多い。その問題については「子どもに給食を提供することの意義」と「負担すべき給食費を負担しない親をどうするか」を分けて考えるべき。 @KANIKA7
渡邊芳之 @ynabe39
まさに「学校給食法」だと思います。「そもそも何の目的で行政が給食を提供するのか」が書いてあります。少なくとも「親から金をもらうから提供している」わけではない。 RT @poyopoyochan: お手数かけますが根拠法教えてください
渡邊芳之 @ynabe39
学校給食はもともと無料で提供するようにすればそれでよい問題です。とくに義務教育では目的や導入の経緯からいっても無償であることが自然なのにそうしなかった国や行政の問題です。
渡邊芳之 @ynabe39
「みんなが給食費を払っているのに払わない親がいるのはおかしいじゃないか」という問題と「給食費を払わない親の子には給食を食べさせるべきではない」というのはまったく別の問題。
渡邊芳之 @ynabe39
それで「済む」のは「親から金を取ること」だけですね。くりかえしますが学校給食はもともと「親から金を取る目的」でやってるわけではないのです。 RT @poyopoyochan: 見てみました11条を厳格適用すれば済むかと
渡邊芳之 @ynabe39
自分の子どもたちのまわりを見ているとむしろ学校給食の必要性は高まっていると思います。朝飯食べさせない親も多いし。RT @aquapiyo 学校給食がどのように始まったかも知らない世代が多い現在、もう給食制度は要らないと思います。…
渡邊芳之 @ynabe39
学校給食を無料にするということは「税金で負担する」ということです。もともと税金は「自分の利益」のために払っているのではなくて「自分以外も含めた社会全体のための負担」として払っているのに,自分以外の人に税金が使われることには基本的に反対という人が多いのは不思議です。
渡邊芳之 @ynabe39
世の中が貧しくなってるんだから再び給食の時代なのかも。 RT @sakura_eyes: ほぼネグレクトされていて、給食が唯一の食事という子がいました。ガリガリに痩せ、肌はボロボロ…。
渡邊芳之 @ynabe39
「公共サービスは払った税金の対価」という勘違いと「自分以外の人に税金が使われるのは基本的に反対」みたいな態度は強く相関していると思う。
渡邊芳之 @ynabe39
給食に甘えてる人なんかどこにいるんですかw RT @aquapiyo: 給食に甘えて、逆に家庭での食事がお粗末になるのでは本末転倒ですね・・・
渡邊芳之 @ynabe39
概して「サービスは納税の対価」「他人の受けるサービスは税金のムダ」と考える人ほど,実際に払っている税金の額は少ない。
渡邊芳之 @ynabe39
どうしてそれが「甘え」になるのかがわからないです。 RT @aquapiyo: 居ないのかしら?給食は栄養バランス考えられてるから安心~とか、お弁当持たせなくていいから楽~とか、そういう意味の甘えです
渡邊芳之 @ynabe39
結局いつもの自己責任論なのか。
渡邊芳之 @ynabe39
いま自治体によってはひどいですよ給食。もちろん「貧弱だ」という意味で。 RT @climbing_there: むしろ給食費で献立を豪華絢爛にしていった時代があって給食に対する考え方が変わったような。。とずっと弁当持参だった人が言ってみる。
渡邊芳之 @ynabe39
「子どもの栄養を考えるのは親の責任」という考えと「満たされない子どもに社会が必要なものを与える」という考えは何の問題もなく両立するのにどうして対立するように考えてしまうのだろう。
渡邊芳之 @ynabe39
「足りない人に社会が与える」システムでは必ず「足りてるのに社会からもらう」不届き者が現れるのだが,そのことを根拠にシステム自体を否定するのは愚かだと思う。
渡邊芳之 @ynabe39
子ども手当てに反対している人は「税金から出すこと」自体に反対しているのではなくて「その方法では子育ての支援にならない」「もっと合理的な税金の出し方がある」から反対しているのだと思いますよ。あなたは少し理解力が足らないように思います。 RT @kimosanejiru
渡邊芳之 @ynabe39
「携帯もコンピュータも持っている貧困」というのがいまの日本の貧困の主流の姿です。RT @cafe_e_go: 携帯電話やブランド品持ってて子供のご飯は「給食でおかわりしとけ」あとはスナック菓子、というところもあり…残念ですが…。…
渡邊芳之 @ynabe39
国立大学の学費を上げたのは財政的な理由でなく「私大との格差是正」でした。 RT @gyaooo: 国立大学の学費を取ることに「民業圧迫への配慮」以外の理由があるんかいな?受益者が誰かわからへんと受益者負担やら言い出すアホぐらいか?
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コメント

karedo @susumu_karedo 2012年1月28日
言ってる事は正しいと思う。しかしそれを進歩だと鵜呑みにするにはものすごい恐怖がある。なんていうか、「対価」じゃないにしろ、「何かを差し出す」事をしなくなりそうになるのが怖いというか。
ゴイスー @goisup 2012年1月28日
↑確かに。 過度に義務など果たさずとも権利はあるノダー!と言って「増長」したくない。そんな人間になりたくないと思う。これも普通だと思う。@ynabe先生の言う様に権力側が都合良く「義務」を押し付けてる面もあるが、「私の霊感」では義務とセットではない権利に甘える人達が多い様な気がする。この辺の感じ方は人それぞれなのかもしれない。
赤木智弘@真実の赤(白) @T_akagi 2012年1月29日
コメ欄が面白いと言うか、自分たちは「他人に差し出す」という義務を果たしたくないと主張しながら、他人が義務を果たさなくなることに勝手に怯えているという感覚がすごいね。このあたりが「フリーライダー問題」問題のキモになるのかな。
赤木智弘@真実の赤(白) @T_akagi 2012年1月29日
たぶん彼らは自分が「差し出している」んだと思ってるんだろうなぁ。フリーライダーを批判する人は、大抵何も「差し出していない」。ともすれば一円でも差し出したくないと考えている。そもそもフリーライダー批判は「アイツには出さない」が根拠だし。
ツイ栗鼠しらず @desPAiR0906 2012年1月29日
『「何かを差し出す」事をしなくなりそう』と言っている人は多分『過度に義務など果たさずとも権利はあるノダー!』という人に差し出すことをしたくないんだと思うし、差し出してもいないんだろうなぁ、と思ったらかぶった。
ツイ栗鼠しらず @desPAiR0906 2012年1月29日
義務を果たさない人が権利を与えられない社会なんて怖すぎて嫌だわ。小学生の頃に『宿題やりなさい』とか何度も言われてるだけでも嫌だったのに、社会に出てまで『義務を果たしなさい』とか言われ続けるのかよ(´・ω・`) しかも親ならまだしも・・・っていう。
ゴイスー @goisup 2012年1月29日
逆、逆。「自分が義務を果たさなくなる」事に怯えてんの。
phoque aka猫二姐🐾 @phoquesan 2012年1月29日
「自分が義務を果たさなくなる」事に怯えているのはつまり、現状義務を果たして(果たせて)いない人を人間失格とかクズとか思っているから、「自分はそうなりたくない」ということなのではないかと。それはたぶん「『過度に義務など果たさずとも権利はあるノダー!』という人に差し出すことをしたくない」とそう遠くない。だって「義務を果たさなくても権利が得られる」が当たり前なら(いや本来そうなんだけどさ)それに嫌悪感や忌避感を抱くこと自体ないはずだから。
dada @yuuraku 2012年1月29日
今でこそ「人権」は誰でも無条件にあると思うてるけど、この国でさえ100年ちょっと前まで御政道批判しただけで死刑になったんやで。
象人間(16bit, 44.1khz) @elephas_Koji 2012年1月29日
基本的人権は義務とワンセットではないし、だからこそ「人権なんてフィクションだろpgr」と言われてるんだけどな。
ゴイスー @goisup 2012年1月29日
他人は関係無いよ。果たせてない理由だってそれぞれあるんだろうし、そんなの知ったこっちゃ無いわ。家賃や管理費は滞納せんようにする。それで困る人が居るから。それと意識の上であまり変わらん。100かゼロかで言われてもしゃーないよ。給食費はタダにすりゃええやん。皆のために税金払ってるんだから。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
権利と義務という言葉を説教に使ったりするのは間違っている。権利を行使しているということは、すなわちその分の義務を果たしていることになる。日本に住んでいるということは日本のルールに拘束されていることになる。海外に住んでいるなら日本のルールに拘束されることはあまりない。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
フリーライドという問題をサービスの無償化という形で捉えるのも間違っている。個人を社会に参加させたいと意図したときに、無償化しなければまずいサービスもあると考えるべき。給食とはそういう問題ですね。子どもに必要な食事をさせないわけにはいかない。だから給食費を子どもが直接負担するという制度設計などありえない。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
日本の公共図書館でハングルや普通話で記述された本を読みたいと思っても、そもそも日本の公共図書館にはハングルや普通話の書物は滅多に置いていない。アメリカならば公共図書館に英語以外の本も多く置いてある。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
だから、アメリカ合衆国に住んでいる日本人は公民権がありさえすれば米国国籍を保持していなくても、アメリカの公共図書館で日本語の本を閲覧できるし借りることもできる。日本に住んでいる、在日韓国朝鮮人は日本の公共図書館からハングルの本を自由に借りたりできない。日本の公共図書館にはハングルの本がまずないから。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
日本人は人権や公民権という概念をリアルに理解するというのは難しいのだろう。現在日本に居住している外国出身の人々が日本国籍を持たずとも公民権だけでも保証されるべきだという発想をする人間が日本人のなかには、まずいない。
Kazshige Maeyama @K_Maeyama 2012年1月29日
どこの国にも国籍もなく公民権すら保証されていない人間というのはいるはずである。しかし、そういう人間でも人権だけは保障されなければまずいという発想はキリスト教国なら出るでしょうね。日本では国籍のない人間には人権が保障されなくてもかまわないと考える人も多そうだ。
中西 基 @kanamenakanishi 2012年1月30日
RT @ynabe39: 義務などなにも果たしていなくても人間には権利はあります。だから「権利と義務はセットだ」なんてことを安易に言うなという話。
中西 基 @kanamenakanishi 2012年1月30日
RT @ynabe39: 「足りない人に社会が与える」システムでは必ず「足りてるのに社会からもらう」不届き者が現れるのだが,そのことを根拠にシステム自体を否定するのは愚かだと思う。
上海II @shanghai_ii 2012年1月31日
1時間目は朝給食(希望者のみ)を食べならが読書。これ良いと思うんだけど。
onkapi @onkapi 2012年12月10日
なんだかとても面白かったです。
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