クラッシック音楽のススメ

ま、ドシロウトが数年ぶりにオーケストラ目の前にしておかしくなっちゃった様子ってただそれだけ。おもしろいからとっとく。
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はせがーわとも一 @tang_yaguchi

演奏会しゅーりょー。オペラは母親のおこぼれを年に数回ごちそうになったりなのだけど、純のクラッシックとかって何年ぶりだろう?思った以上にダメージが大きい。くらってます。グロッキーです。ふーらふーらしてる。

2012-01-28 21:05:29
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

思ったのは「生の臨場感とは、距離のあるもの」なのだ、ということ。スピーカーやイヤホンで聴くクラッシックは「すぐそこ」で演奏している。音が降り注ぐ。音の渦中にいる。でも、実際のコンサートでは、音は舞台の上で作業として「作られて」いるもので、それを取りに行く、拾いに行かなきゃなんな…

2012-01-28 21:11:37
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

客席から音を、旋律を、和音を、幽体離脱みたく意識を「ぽーん」って飛ばしてやる。すると、演奏者の機械じかけとも思える弦楽奏者手の動き、照明に反射する管楽器の光、打楽器の振動、それらが舞台までの「距離」を越えて、脳髄にずんこずんこ入ってくる。取りに行ったのに「入ってくる」。

2012-01-28 21:20:24
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

歌詞のある楽曲やスピーカーがあちこちにある音楽と、全然違う。音を取りに、拾いに行くと、波打ち際にさらされた砂の像みたいに、音がすさーっとまわりの「よけいなもの」を洗い去って、自分の「芯」、それこそ脳髄みたいなものが、舞台のまん真ん中に「在る」気がしてくる。

2012-01-28 21:25:52
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

なんじゃこりゃー!ってハタと我にかえる。今の、もいっぺん!って次の旋律、和音、振動をつかまえてまた「飛び込んでみる」。もちろん、曲によって飛び込み方を変えてみる。舞台までの距離を見計らって、音の波をつかまえて…。

2012-01-28 21:31:17
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

時には波打ち際を並走、そして思い切って、えーい!とか。とーぜん、いつも上手くいかないので、はじき返されることもしばしば。とにかく「よく動いたなあ!」って、今は心地よい疲れ?にゃ、疲れてないや、「癒されて」いるのね。   

2012-01-28 21:33:33
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

とにかく、おんなじ舞台っていう空間をつかってるのに、芝居とは全然違う。「言葉」ってものを介さないで、すっこーんと、じわじわと、ぐらんぐらんと、べらぼうなまでに暴れまわったわ。振り回されたわ。こりゃー、他にはないなあ。おんもしろいなあ。またいこっと。

2012-01-28 21:37:45
はせがーわとも一 @tang_yaguchi

完全にヤられちゃってるから、何postしてるかよくわかんない。こういうときは、帰り道に気を付けないと。

2012-01-28 21:39:12