押川正毅さんによる『トンデル氏・ワリンデル氏講演会』覚え書き

高木学校特別講演会 チェルノブイリ原発事故とスウェーデンにおける被ばく影響 ★マーチン・トンデル氏(スウェーデン ヨーテボリ大学 労働環境医学) チェルノブイリ原発事故によるスウェーデン人の被ばくと悪性腫瘍追跡調査方法 続きを読む
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あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

@nakashima2010 トンデルも本当は終わってるはずなのですが、残念ながら

2012-01-05 19:57:23
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

.@kikumaco 菊池様:研究者である菊池さんが、研究者であるトンデル氏を「終わってるはず」と明言されるからには、何か根拠があるんでしょうか? http://t.co/rFqMqB33 それとも、これは「つぶやく内容の1/4は『でたらめ』です」に該当するのでしょうか。

2012-01-07 15:11:09
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

連休らしいので、また行方不明になります。探さないでください

2012-01-07 15:25:10

 

studying @kotoetomomioto

「トンデルさん講演1月28日(土曜)高木学校の様子」をトゥギャりました。 http://t.co/Yd9aRGLZ

2012-01-28 16:29:32
Hiroshi Makita Ph.D. 誰が日本のコロナ禍を悪化させたのか?扶桑社8/18発売中 @BB45_Colorado

.@study2007 さんの「トンデルさん講演1月28日(土曜)高木学校の様子」をお気に入りにしました。←良まとめ http://t.co/Chbc8pS0

2012-01-28 21:13:29
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

これを読むと、論文よりも随分慎重な印象を受ける @BB45_Colorado: .@study2007 さんの「トンデルさん講演1月28日(土曜)高木学校の様子」をお気に入りにしました。←良まとめ http://t.co/7t4Npdyr

2012-01-28 21:19:07
あ〜る菊池誠(反緊縮)公式 @kikumaco

これなら穏当というべきでしょうね RT @saypeace_soichi: トンデル「一つの疫学研究だけに頼ってはだめです。私の研究が正しいかどうかは、将来わかるでしょう。可能性を示しているだけであって、これから研究していかなければならない。」

2012-01-29 15:02:35

 

Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

↓えっとこれ今日だったっけ(汗)何とか行けるかな? (本当はせっかく来日されているので、東大でも講演をお願いすべきだった。今月はいろいろありすぎて企画できず残念。)

2012-01-28 10:38:58
studying @kotoetomomioto

【再掲明日です!】高木学校「トンデル氏講演」http://t.co/ADhn43v1:通訳 今中哲二氏日時:2012年1月28日(土)13時30分〜:新宿区立新宿歴史博物館2階講堂 新宿区三栄町22番03-3359-2131 都営新宿線曙橋駅・丸ノ内線四谷三丁目駅・南北線四谷駅

2012-01-27 22:15:45
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校 トンデル氏・ワリンデル氏講演会[1] 行ってきました。例によってすでに @study2007 さんのまとめ http://t.co/h36RiS0I がありますが、補足情報などをつぶやきます。

2012-01-29 13:40:46
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[2] 直接トンデル氏本人から話を聞くと菊池さんの主張 http://t.co/PSZBAR80 が少しは理解できるかと思ったが、ますますわからなくなりました【毒】。ところで、結局菊池さんは「終わってるはず」の根拠は挙げられたんでしょうか? @kikumaco

2012-01-29 13:47:21
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[3] トンデル氏の講演で紹介された2編の論文(参考: http://t.co/mVcVC0Du http://t.co/iF3RGgPP ) は以前から読んで内容は知っていたが、講演はそれ以外の内容も含んでいて大変興味深かった。

2012-01-29 13:55:59
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[4] (すみません、記憶で書いてるので以下不正確なところもあると思います)トンデル氏、トナカイやヘラジカの体内のCs-137の時間変化のグラフを紹介。これは私は初めて見たような。大変興味深い。

2012-01-29 14:01:14
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[5] トナカイもヘラジカも汚染地域では体内に高濃度のCs-137を蓄積したが、その季節変動は異なる。トナカイは、冬の間コケを食べる(参考 http://t.co/mdaMLBEm )が、そのコケの放射能汚染が高い。従って、初夏(?)がトナカイの汚染のピーク。

2012-01-29 14:05:25
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[6] 一方、ヘラジカは秋にキノコを食べる。キノコはセシウムを良く吸収するので、ヘラジカの場合は秋から冬に汚染のピークが出る。(グラフから、トナカイやヘラジカの体内のCsの生物学的半減期もわかりそう…この辺のデータはどこかの論文に出てるのかなあ?)

2012-01-29 14:11:23
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[6.5] スウェーデンは地域によってかなり汚染状況が違ったので、スウェーデンでヘラジカを食べた場合も、その中にセシウムが入っていたかどうかはわかりません。(トンデル氏の見せてくれたグラフは、汚染地域のもの)また、ある程度出荷制限はかかっていた模様(後述)

2012-01-29 14:16:31
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

おっしゃる通り。何故か混乱してしまいました。申し訳ありません。スライドの15年というのはたぶん記憶が確かなので、さきほどのtwは削除して訂正します。_o_ RT @cordwainerscat: @MasakiOshikawa あの、Cs137の物理半減期は約30年では?

2012-01-29 17:24:49
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[7] 【訂正】季節変動をならして、ヘラジカ体内のCs-137汚染のトレンドをフィットすると、半減期が15年。(物理的な半減期30年よりも速く減衰しているのは、流出等の効果と考えられる。これは環境に依存するだろうが。←当初間違ったコメントをしてしまったので訂正。)

2012-01-29 17:28:08
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[7.5] 物理的半減期との比較は私のコメントで、トンデル氏はグラフを見せてくれただけです。さきほどの誤りは私にのみ責があります。

2012-01-29 17:31:02
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[8]更に興味深いデータとして、スウェーデンの各地域の住民の体内のCs-137濃度変化のグラフも示された。直接の汚染を免れた首都ストックホルムでも、チェルノブイリ後(私の記憶では)10Bq/kg程度まで上昇、以後ゆっくり減衰。スウェーデン全体の平均も同程度。

2012-01-29 17:15:47
Masaki Oshikawa (押川 正毅) @MasakiOshikawa

高木学校講演会[9]一方、「トナカイ飼い」(reindeer herder, たぶんサーミ人のこと)についてはチェルノブイリ後体内Cs-137が数千Bq/kg(?)とものすごく高い値に。これは、先ほど紹介したように高濃度に汚染されたトナカイを常食していたためと考えられる。

2012-01-29 17:19:05
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