公開シンポジウム「東日本大震災とソーシャルメディア」:第二部 パネルディスカッション@日本災害情報学会(2012年1月28日)
第二部 パネルディスカッション
セコムIS研究所三島和子さんをコーディネーターに、講演いただいた4名を壇上に上げてのパネルディスカッションを行う。 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:05:55#jasdis_SNS 司会「これから東日本大震災とソーシャルメディアシンポジウムの第二部ディスカッションです。ここでは311から首都直下と際し、ソーシャルメディアの災害情報ツールとしての、更なる議論をして今後の地震での使われ方について」
2012-01-28 15:06:09#jasdis_SNS 司会「災害後の時間軸3つにそって進めていきたい、最初は発生直後3日間、数週間約1ヶ月後、そして数ヶ月後現在まで。、と」
2012-01-28 15:06:512011年3月11日「東日本大震災」発災直後~3日目
岩手県秘書広報室 田島 大 氏
#jasdis_SNS 岩手県庁田島「直後から2,3日は停電で通信不能。内陸も電話が不通で交通手段も断絶。携帯が辛うじて残っていたので警戒情報のツイート事例を紹介。その後庁の回線は復旧するも地元のは未復旧で、実際には無我夢中で唯一の手段としてすがるしか無かった」
2012-01-28 15:09:23まずは発災直後3日間の状況を。 田島さん「携帯の回線のみが辛うじて残っていたのが直後の状況。 2日後には商用回線が回復。情報発信を行っている。 とにかく無我夢中で発信していた。」 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:09:49岩手県の田島さん。最初はサーバが落ち、個人の携帯からツイート。2時間後に光回線が復旧し、あとはPCから。 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:10:03#jasdis_SNS 岩手県庁田島「今考えると通信の途絶していた被災地では通じることが出来なかった、と思う一方で外に伝えることは出来たと。実際ここまで注目されるとは考えてなかった。」
2012-01-28 15:10:08#jasdis_SNS 司会「震災前から公式のアカウントとのことだが、まだ情報を流すことについて不安のある自治体もあると。岩手県ではどのような経緯で導入になったのか」
2012-01-28 15:10:39#jasdis_SNS 岩手県庁田島「鳩山首相時代に県知事が使い始めた。岩手の魅力話題をつくろうとしていたが、知事は忙しかったのでそれを埋めるために広報課も担当に。当初は流行りのメディアという考え、面白くという程度で使っていた」
2012-01-28 15:11:382時間て・・・ NTTめやるのう (他社かもしれんけど多分NTTだろと決め付ける) RT @adonis_fish: 岩手県の田島さん。最初はサーバが落ち、個人の携帯からツイート。2時間後に光回線が復旧し、あとはPCから。 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:10:57壇上から見るとPC開けているひとは5、6人ぐらいですねーRT @adonis_fish: www見てます RT @fujisiro 壇上なうRT @あさみ: みんなどこにいますかー?? #jasdis_SNS
2012-01-28 15:12:00#jasdis_SNS 司会「やはりトップの考え方もあると。大丈夫という思いがあったと」岩手県庁田島「それしかなかった、また知事の影響で幹部職員もツイッターを分かっていたのが大きかった。役所での役割として出来たということもあると。」
2012-01-28 15:13:04岩手県田島さん「知事が岩手のいい情報を発信していこうとソーシャルメディアに取り組んだ。そのために、幹部もソーシャルメディアが何か知っているし、発信の役割がきちんと与えられていて、遊んでいるという話にならないのがよかった」これ超重要
2012-01-28 15:13:44パネルディスカッション。ツイッターを使うことに抵抗がなかったかの司会者からの問いに岩手県秘書広報室・田島氏「流行っているときに使おうという知事の意向があり、SNSは震災前から活用。知事が使っていたので幹部に理解があった。役割を与えてくれたので自信を持って運用できた」
2012-01-28 15:31:25河北新報社メディア局 八浪英明 氏
八浪;全体状況の把握に時間がかかった。紙面を絶やしちゃならんということで、紙面にみんな気をとられていた。つぶやきはじめるのに時間がかかったのは、人がいなかったから。 #jasdis_SNS
2012-01-28 15:14:34