2012年1月30日(月) IWJ ch4 国会事故調・第３回委員会およびタウンミーティング

大野沙亜耶 @saayaohno

国会事故調：石橋委員「ヒアリングを続けてきた。事故の真相と原因の究明に努力していきたい」　横山委員「このグループは、被害の事実・原因の調査　人体に対する影響などをきめこまやかに。浪江の住民の皆さんが避難している二本松にヒアリングへ。事故当時の被害の状況など」

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国会事故調：桜井委員「私どもは政策調査と関連して、被災者・関係市町村からのヒアリングを重点的に行ってきた。大熊の避難先・会津、富岡市の避難先・郡山、飯舘村の避難先・飯野町　の方々にヒアリングしてきた」 #iwakamiyasumi5

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野村委員「委員会全体の活動について。野田首相、枝野経産相に全面的な協力をお願いしている。原子力災害対策本部などの会議録が残っていないと言われているが、これは重要なものであるため、会議に出席している全閣僚、当局にたいして会議録の提出を要求している」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「私達はすべてを失った。避難が間に合わず、被曝してしまった町民もいる。避難指示のあと、政府の指示指導がないまま今日まできている。大変残念。町長に就任して以来、東電と保安院には原発が心配と再三言ってきた。しかしそのたびに『安全だから心配いらない』と言われてきた」

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国会事故調：双葉町長「今回の事故は町民に対する裏切り。危機管理能力のなさ。小さな節約が大きな穴を開けた。社会正義もない。今の経営陣は社会の一員としてあまりにも理不尽。総退陣するしか信頼を回復する道はない。いつまでも、限度を超えた我慢をさせないで」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「事故は起こってしまった。想定外などという言い訳は通用しない。とんでもないことをされてしまった。安全な場所と十全に近い環境を用意して、元通りにして町を返すことが、紳士的な対応」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「収容所よりもひどい住まい。罰を受けるべきは私達ではなく、加害者側のはず。国家の威信を傷つけないように正しい判断が求められている。気力と体力がなくなってきているため、早い救済が必要。社長は一度も謝罪にきていない」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「国会事故調への提言。事故調査は厳正にやっていただきたい。現場を重視して自分の目で、足を使って。隠蔽には厳正な態度で向かってほしい」　#iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「原子力規制当局への対応。重要会議の議事録がないなど、国民への背任。国民の保護責任の放棄」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「よい被曝はないと考えている。線量の高さや発症の有無を基準にするべきではないと思う。我々には、立証する手立てが確立されていない。1mSv/yという基準しか与えられていない」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「報道について。報道の力は絶大。被害を大きくも小さくもできる。我々の子孫のためにも、正しい記録を」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「福島県民へ。県民は大きな援助の声を渇望している。国に要望をどんどん出してほしい。放射能の危険性について声をあげてほしい。国と東電に強く要求を」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「原子力損害賠償紛争審査会。私達にはまだ紛争が起きていないのに、中間指針が出された。これはちゃんと実態の調査に基づいたものなのか。どのように計算したのか、積算根拠を示して欲しい。委員はどのように選ばれたのか等も」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「27日朝日新聞の記事。全電源喪失に関して。スリーマイルの事故を受けてアメリカでは対策を講じたが日本では講じられていなかったとのこと。被害を受けた全ての人が憤りを感じるだろう。どうか、正しく事故原因の調査、究明をお願いします」 #iwakamiyasumi5

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国会事故調：双葉町長「確かに交付金をいただいて、いろんなものを作ってきました。しかし事故後、それを置いてきてるんです。今は借金を抱えている。それ以外にも、たくさんのもの、すべてを失った。それを考えてほしい。目を閉ざさずに。しっかりと清算＝賠償を」 #iwakamiyasumi4

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国会事故調：崎山委員「町民の皆さんは事故の危険性を認識していたのか。こんなことが起こるとは思いもよらなかったという声を多数聞いてきたが」 双葉町長「町民との危機意識の共有は難しかった。安全だというピーアールが先行していた。危機意識があたとしても、声なき声になってしまっていた」

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国会事故調：委員「『絶対安全』というキーワード。町長は技術に携わってきた人として矛盾を感じていたということだが、この言葉の浸透ために施作が遅れたという事例をあげてほしい」 双葉町長「住民の皆さんと意識を共有できず、危機への対応が遅れた」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

埼玉県加須市からお送りしています。国会事故調第3回委員会が終わり、双葉町の皆さんとのタウンミーティングが始まります。 ( #iwakamiyasumi4 live at http://t.co/LMPIJ3oO)

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双葉町民「双葉町で農業をやっていた。双葉町民、好んでこの場に立っている人は誰もいない。国と東電の責任が重大だ。私も震災があったあと、地区の公民館に避難した。その後川俣に行けという話があり、すぐ帰れるような軽い気持ちで家族と着の身着のまま逃げた」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

双葉町民「国や東電はもっと（深刻さを）話せる方法はなかったのか。あの時しっかりと正確な情報が入っていれば、初動から適切な場所に避難してもっと先に見通しをもてたのではないか」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

双葉町民「町長の話では、12日の午後5時に情報が来たということだが、我々町民にはそういった情報は知らされておりません。午後の9時に屋内退避という指示があった。翌朝7時に役場の人から『これから川俣に避難してください』と一言、退避の命令の電話があった」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

双葉町民「なぜ町長は前日午後5時に知っていたのに我々に自らマイクを持って知らせなかったのか。ただ一人、川内の町長さんは自分からマイクで町民に語りかけたそうだ。私たちは退避といわれても退避の方法を知りません。だからろくに荷物も持たず避難してしまった」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

ごめんなさい、間違えました、11日の午後5時です！ RT @konohanasakuya_: 双葉町民「町長の話では、12日の午後5時に情報が来たということだが、我々町民にはそういった情報は知らされておりません。午後の9時に屋内退避という指示が…」 #iwakamiyasumi4

大野沙亜耶 @saayaohno

タウンミーティング終了です。このあと記者会見があります。いったん中継を中断して、会場を移動してから再開します。 #iwakamiyasumi4