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macoto1978
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私の好きなタイプの作家は、今のチャラっとした風潮に合わないので、どこか「古い/固い」と言われる非主流。すごくいい作家でも時代の要請に合わなければ発表のチャンスも限定される。特に、市場に乗りにくいインスタレーション系の作家にはキツイ。私はただ、やるべきことをやるだけだ。作家も。
2012-01-31 19:43:19
しかし、実際に「米がない。家賃半年滞納」とか告げられることもあり、その時点で出来ることは米を送るとか小品を買ったりくらいか。アーティスト、万人には決してお勧めできぬ生き方。あ、アートマネジメントもね。
2012-01-31 19:46:44
とはいえ、生き急ぐ若者たちにとっては「何言ってんのおばさん」で「終了~」ということなんだろう。私はアートの、奥の細道をのんびり行くわ。時々、スキップしながら。
2012-01-31 19:55:08
本来「会社を立ち上げる」なんてのに一番不向きの私と副社長がなぜこんなことになったのかというと、90年代末の不況どん底時代に30過ぎてしかも地方でうっかり無職になっちゃったんで、どこにも雇ってもらえず自分で始めたのよ。いわば、他の選択肢がなかった。背水の陣。
2012-01-31 20:01:20
契約書に貼る収入印紙を買うお金が通帳に残っておらず、突然副社長に号泣されたこともあったっけ。自宅担保に銀行から借金とか、独立してやってる「美術界の主体の人たち(←笑)」ってみんなそう。リスクを恐れてはいけない。恐れる人にはできません、正味。リスクよりアート! そんな勇者の職業w。
2012-01-31 20:08:01
中小零細企業の代表ならば普通のことです。アートだからといって町工場の社長の苦労を逃れることはできない。 RT @macoto1978 じ、自宅担保に( ̄□ ̄!)
2012-01-31 20:13:36
しかし、会社の通帳に1万円なかったという崖っぷち状態は、今となってはネタだけど当時はさすがに焦った。その時は、私の保険を担保に借金した。いろいろ、担保になるんだとその時学習した(←遅い)。命を担保に……というとこまではまだ。つまり、私もまだまだ。
2012-01-31 20:16:35
とか書いたけど、本当は武士は食わねど高楊枝的に、あるいは水面下で足をバタつかせても表向き優雅に見える白鳥のように、私たちは貧乏臭さを売り物にしちゃいけないんだけどね。リスクを負わずに何を得られよう、ということが言いたかったのです。
2012-01-31 20:21:08
そうかも。でも地方在住の私は若い頃からメジャー指向とは無縁だったのでマイペースでこられたのかな。 RT @apple1658 若者はとかく生き急ぎ気味ですね。//人生は長く浮き沈みあるものですから、細く長くのんびりと…これって、年を重ねないと分からない感覚なのでしょうか。
2012-01-31 20:28:16
一見するとアートなのか何なのかわからないけど、実はすごくアート、という感じが好きだ。まぁ、私は大抵そんな感じになってしまうけど。
2012-02-01 20:45:36