UTR#50(Unicodeの縦書きの文字の向き)の話題 #UTR50
- MurakamiShinyu
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@ogwata 素朴な疑問なんですけど、CSS3で縦組時の文字の挙動を指定したら、それはプレーンテキストではなく書式付きテキストになるのではないのですか?
2012-01-30 22:10:48もうひとつ、UTR#50の論点は、従来ウェブにおける日本語組版を定めた「日本語組版処理の要件」が、JIS X 0213の範囲に限定していたのに比べ、はるかに広範囲であること。つまり、日本語で使うことを想定していないような文字まで、縦組みでの挙動を定めなければならない。
2012-01-30 16:52:54UTR#50の提唱者はアドビシステムズ。ようするに従来フォント内の挙動を設定してきた当事者ですね。彼等が縦組み中の文字の挙動を、フォント依存ではなく符号位置に依存させるべきと考えたのは興味深い動き。「俺達だけに無理を押し付けるな!」というものなのかなと想像するのだけど。
2012-01-30 16:41:38もちろん符号位置単位で決めるメリットは多い。一番のメリットはフォントを変えても文字の方向に関して変わらないこと。また(是非は別として)縦組み⇔横組みの変更も容易になるでしょう。問題は、日本語表記が符号位置ごとの規定に馴染むかということだと思います。まだ自分で結論はでてませんが。
2012-01-30 16:35:24たぶん、UTR#50の最大の問題は、縦組み中の文字の挙動は、符号位置単位で決められるか、ということ。InDesign等、従来はフォント依存でしたよね。むろんあくまでデフォルト値ですから、アプリがどう料理するかは別問題。だけど、やはりデフォルトの挙動はそれなりに重い物がありますね。
2012-01-30 16:29:33小林社長がブログで解説してくれています。関連エントリを列挙 → http://t.co/2rD3csbt http://t.co/OUsAihFw http://t.co/ELDEuIDo http://t.co/B9qJFxof 気がついたことがあれば、ぜひコメントを!
2012-01-30 16:25:50UTR#50 http://t.co/5jv0NVNU とは「縦書きのプレーンテキスト」での挙動(横転させるか、正立させるか等)を、符号位置ごとに決めようというもの。これはCSS3でも引用される予定。つまり、ここで変なルールが入ると、それが数年後の使い心地に直結してしまう。
2012-01-30 16:20:56あ、それぜひコメントしてあげてください。RT @monokano: @ogwata @akatsuki_obana それと、小林社長は数値の「位取り」「小数点」の縦横組での扱い(グリフ置換では無理)を考慮していないのでちょっと心配ですw
2012-01-30 16:15:53@ogwata @akatsuki_obana それと、小林社長は数値の「位取り」「小数点」の縦横組での扱い(グリフ置換では無理)を考慮していないのでちょっと心配ですw
2012-01-30 16:15:06@ogwata @akatsuki_obana さんの「文字の構造化」にからむ話ですよね。UTR#50 は書字方向切替対応としての文字の構造化をユーザのタグ付けの手間を省くために Unicode プロパティでやろうとしているように読めたのですが、かなりマズい方法だと懸念してます。
2012-01-30 16:11:28再投 @monokano それをやろうというのがUTR#50なんです! http://t.co/5jv0NVNU 解説した小林社長のブログ→ http://t.co/2rD3csbt http://t.co/GT8VhtCo この問題は大事なんですが、なかなか注目が……。
2012-01-30 15:50:10「縦組みのPC雑誌における英数字の方向」 http://t.co/SNq7Gsdk 「日経PC21」のラテンアルファベットとアラビア数字の組み方は、典型的なB型(未来の縦書き文字の表示はどうなるの? http://t.co/YUOs9PY3 参照)です。
2012-01-30 05:42:48