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Yugo Nakamura @yugop
アップル製品、プロダクトデザインでは素材に忠実に向き合ったミニマルなデザインを指向してるが、インターフェースデザインではフェイクの立体感や材質感を多用し、スクリーンという実平面はないものとして、仮想的な空間性を並行的に存在させ、マキシマムな「てんこ盛り」デザインを展開してる。
Yugo Nakamura @yugop
要するにプロダクトとインターフェースの意匠の方向性が全く逆なわけだが、この矛盾こそが「ただのグッドデザイン」に終わらない、面白さの源泉だという見方がある。一方で、「デザインの首尾一貫性」という面ではなんか気持ち悪いという見方もある。俺はずっと「気色悪っ!」って思ってる。
Yugo Nakamura @yugop
まあ、単純に、好き嫌いなんだけどね。
Yugo Nakamura @yugop
要するに、スクリーンを「プロダクトの延長の実平面」と捉えるか、「仮想的な空間を覗く窓」と捉えるかの違いで、どちらもそれぞれに、気持ち良い面、気持ち悪い面をもっている。そこの選択にいつも頭を悩ます。
Yugo Nakamura @yugop
ちなみに現状のアンドロイドのスマートフォンのUIなどの意匠を考える場合では、現実的には選択の余地はなく、スクリーンを仮想空間と捉えることを余儀なくされる。単純にマーケットで流通してるアイコンがフェイク立体感/素材感に満ちてるから。そこに合わさざるを得ない。
Yugo Nakamura @yugop
ただ、最近のGoogleやMicrosoftは意図的にAppleとは真逆の、プレーンな2D感を打ち出そうとしていて、俺の好みでは「そっち方向でどんどん頑張ってください!」と思う。「Apple的仮想感よ、はやくダサくなれ」と。
山中俊治 Shunji Yamanaka @Yam_eye
.@yugop ここ十年ぐらいのジョブズは、昔ながらのファンタジーに登場するアイテムみたいな、無垢の金属やガラス板の上に映像が展開されて様々な不思議なことが起こる装置を夢見ていたように思います。ハードウェアを単にマテリアルにしたかったのだと考えると、さほど矛盾は感じませんが。
Yugo Nakamura @yugop
.@Yam_eye ハードとインターフェースの関係だけをみるとそういうことですが、インターフェースの上で何かのデザイン作の業するときに、違和感、感じます。なんだかリッチな仮想空間の上で、またさらに仮想のデザインを描いてるときとか。自分の作業以外は、背景に徹しててくれよと。
Yugo Nakamura @yugop
もう少し書くと、あるルールの仮想性の上に違うルールの仮想性がどんどん重層していく、WEBならではの「仮想のコンポジション」みたいなものは確かにあって昔から脈々とそのバリエーションが編み出されるわけだけど、まあ、なんというか、バリエーションだわなあ、とは思う。
Yugo Nakamura @yugop
で、WEBにおける「仮想のコンポジション」は色々と楽しかったりするんだけど、「ブラウザやOSのUIは、別にそこに参加しなくていいんじゃね?」ということです。
Yugo Nakamura @yugop
私からは以上です。(二回目)

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