@chronekotei 膨大じゃないですよね。みんなでちょっとずつ負担すればいい。今のやり方は、特定の被害者に多額の損害をおしつけてるわけで。
2012-02-03 21:43:38@chronekotei でも、今の状況は特定にかかるコストが高すぎると思うんですよ。だから、コストが下がるまでの間だけでも、実名と匿名を分けてもらいたいです。
2012-02-03 21:45:46@chronekotei それでもかまわないんじゃないかと最近思うようになりました。もっとも、ハンドル名だけで提訴でき、提訴とともに刑事手続並みの強制力で相手を特定して訴状を送れるようになれば別ですが。
2012-02-03 21:49:38@apj 送達の容易さが論点になるのであれば、最適解は係争当事者にとって互いの個人情報を特定出来ない形で、司法当局が当事者を特定出来ればそれで話が済む、と謂うことになりますね。
2012-02-03 21:50:13@chronekotei そうです。それが実現すれば、名前の扱いは今のままでもかまわないと思います。以前そのようにブログにも書きました。しかし現実はそうなっていないので、それが整備されるまでの間暫定的に何らかの制限があってもいいのではないかと。
2012-02-03 21:51:36@apj だから、つまりその論理を延長すれば、早川センセイに対して大学当局に圧力を掛けることを批判するだけではなく、匿名の人間が実名の人間の言論を批判することも批判しなければならなくなる。
2012-02-03 21:51:52@chronekotei 批判、ではなく、コストの非対称性を埋めるための部分的な制限、といったところでしょうか。訴えるためのコストが大きく違うのをそのままにしておくのは公平とは言えないです。
2012-02-03 21:53:04で、結局その当人が実名を公表しているかどうかと謂うのは、その当人の私的都合に過ぎないわけだから、そこで言論の扱いが変えられなければならないのであれば、不特定多数に対する悪意を甘受する覚悟がなければ、実名の人間の言論を批判出来ないことになる。
2012-02-03 21:53:07@chronekotei 実名の人間は「不特定多数に対する悪意を甘受する覚悟」があってそうしているのだから、批判する側に同じことを求めて何がいけないんでしょうか。私的都合だから「不特定多数に対する悪意を甘受する覚悟」がない、というわけじゃないでしょう。
2012-02-03 21:54:13@apj だから、それは当人の都合で選び取った不利益なわけですから、他人に対して同じような不利益を要求する根拠にはならないと謂うことです。
2012-02-03 21:55:22その不利益を選び取ったことには、それとトレードオフ出来る利益があるわけだけど、誰でもそう謂う利益があるわけではない。だとすると、それで利益を得られる職種や公的立場の人間との間の不公平が生起するよね。
2012-02-03 21:56:28