あさのますみさんの「パーティーというのはとてもシビアに、作家としての自分の価値みたいなのがわかる」

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

昨日は先輩作家さんから、いろいろためになるお話が聞けた。絵本を何冊か出版すると、たとえば声優業界などではひんぱんに「ますみんは、作家さんだもんね！」と言われる。それはそれでうれしいんだけど、本当の、作家としての自分がどんなもんか、わからなくなるときもあるのだ、と。

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

作家には、細かい肩書きがあるわけじゃない。1冊出して「作家」と名のる人もいるし、既刊がナン百冊、て人もいる。そういうときは、編集さんとかが来るパーティーに行くといいよと、先輩が教えてくれた。そうすると、自分が作家としてどんな位置にいるのか、見えないランクみたいなものを感じるよと。

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

大勢の編集さんが集まってきて、常にだれかに囲まれている作家もいれば、自分から必死に名刺をくばって、それでも相手の名刺がもらえない作家もいる。パーティーというのはとてもシビアに、作家としての自分の価値みたいなのがわかるって。なるほど！そりゃそうだ！！

安達裕章 @adachi_hiro

@masumi_asano たしかに、出版社のパーティーは行ってみると良いかもしれません。機会がありましたら一緒に行きましょう。

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

@adachi_hiro おおおお、ぜひ！声をかけてくださいですっ♪

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

私は、まだ自分から「作家です」と名のったことはないし、なんとなく周りの人にも、「作家さん（笑）だもんね」という感じでみられてる気がする。でもそれでいいと思うのだ。業界的に、まわりに本当に活躍している作家さんがおおぜいいて、私は恵まれてると思う。私もがんばる。

藤咲淳一＠個人的発言 @fujimarl

@masumi_asano それ、ある賞の受賞式に知り合いの作家さんから招待されたとき、賞をとった新人の方々たちよりも、そこに来ていた大御所の先生たちに群がる編集者と綺麗なママたちという景色が印象的でした。というか、各先生ごとにテーブルができているという。

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

@fujimarl ああああ、私も見たことあります。本当に、めちゃくちゃシビアにそういう空気がありますよね。ご本人の姿は人ごみにうもれて見えないけど、人ごみの大きさで有名度合いがわかるという（笑）

イカメ🚑️ @ikameblog

@masumi_asano おひさま大賞を受賞して、たしか編集長に『アナタ達の賞味期限は１年です』って言われてから浅野さんの活躍と頑張りは凄いですよ。

浅野真澄@フリーになりました @masumi_asano

あはは！でもさ、そういう言葉をかけてくれた編集長さんには、本当に感謝だよ。褒め言葉よりよっぽど金言でした。RT @ikameblog: おひさま大賞を受賞して、たしか編集長に『アナタ達の賞味期限は１年です』って言われてから浅野さんの活躍と頑張りは凄いですよ。