外資系転職コンサルとの初英語面接体験記

easygoinghiroki @easygoinghiroki

@self_agendaさんの『アラフォーから英語学習を始め、外資系転職エージェントとの英語面談を受けてきました。』http://t.co/A2vktM9J を読んで共感するところが多かったので、僕も最近受けた英語面接の感想を書いてみようと思います。

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先日、LinkedIn経由で外資系転職エージェントの外国人コンサルタントから突然メールが来て、「あなたの業界でヘッドハンティングをしています」「転職へのプレッシャーを与えるものではありません。あなたの将来の可能性を増やすため、互いの情報を交換しましょう」と言われました。@

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英語だったけど、こちらがどう感じるかによく配慮された物言いである事が伝わってくる非常に丁寧な文体だったので、会ってみる事にしました(まぁこんなのテンプレがあるのかもしれませんが)。そして、ビジネスレターの練習になると思ったので相手の言い回しをところどころ真似して返信しました。@

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相手が自分の拙い文章を読んで返信をくれる、めったにない機会だと思って利用してみる事にしたのです。勿論、あからさまに練習台にして失礼な振る舞いと取られない範囲でですが。それで、こんな返信を書きました。@

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「あなたの顧客は皆この業界なのですか？」(yesなら会わない)/「この業界で働いている限り,私は適切なワークライフバランスを保てないと気づきました」(業界を変えたい理由)/「その上、ご存じの通り日本企業は多くの不公正な労働慣行を持っています」(海外就職の希望理由)@

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「LinkedInにも書いた通り、私は日本語ネイティヴとしてのアドバンテージを活かして東南アジア地域での就職を目指しています」(この辺は適当ｗ)「もし失礼があれば、まだ英語が得意でないのですみません」@

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普通、転職エージェント相手に自分の働いてきた業界をdisる人はあまりいないと思いますが、何故全く違う世界に飛び込もうとしているのか、まだ適切な言い方が思いついていないので、そうしました。まぁ、ビジネスレターの英作文練習だしｗ @

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A) 面談の進行の仕方 1°今日はこんな順番でお話していきましょうというのが(明確な説明こそないものの)しっかりしてました。 (1)Privacy Policyの説明と署名 (2)この人材紹介会社について (3)学歴 (4)職歴/会社名、係わったプロジェクトとjobtitle

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(5)関心のある業界、jobtitle(どんな仕事をしたいか)。@

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2°某大手日系転職エージェントとの面談では、相手が面談を主導せず、僕の身の上話を延々として終わった(挙句「Webサイトの記述は建前で、実情はこうだからあなたの希望は通らないだろう」だって...)ので、軽く衝撃を覚えました。もうこれだけで、外資で働きたいと思ってしまうくらい。@

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B) 英語面談について 1°感想は@self_agendaさんと概ね同じです。普段から聴く・話す練習をしてれば、ネイティヴとの1時間程度の英語面談は可能でした。僕の場合は寝る間を惜しんで勉強したら死を早めるレベルで睡眠時間が足りないので、通勤電車で瞬間英作文のアプリを使ってます。

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2°勿論、日本で事業展開する会社だから日本人のヘタクソな発音は耳慣れているでしょう。それでも、もう1回言って欲しいと聞き返される事も意味を勘違いされる事もありませんでした。@

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3°コンサルタントの話す英語はほぼ聴き取れましたが、解らないところは素直に「それは何ですか？」と訊きました。コミュニケーションは、リラックスして話せる事が結局は双方の利益になると思います。こんなに話し方の勉強になるとは、合コンでも感じた事なかったですｗ @

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4°日系のエージェントは体育会系というか、早口で優柔不断な相手を駆り立てようとするところがありますが、この外国人コンサルタントは育ちの良いぼっちゃんという印象。こういう風に話せるようになりたいです。最後に見送りしてくれた時はだいぶリラックスして話せました。@

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5°@self_agendaさんも書いていましたが、面談中は殆どずっと目を合わせたまま話していました。思い出せないwordがある時だけ、ちょっと天井を睨んでしまいましたが。。僕だけかもしれませんが、目をつぶっているより顔、特に目が見えた方がリスニングの精度が上がります。

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C) 英文レジュメ 1°面談の最後に、「関心ある業界の他に、外資系戦コンに紹介したいから英文レジュメを作って欲しい」と言われました。今まで日本語でもろロクに自分の職歴を振り返った事なかったし、自己分析なんかよりずっと自分のモチベ向上にも寄与しそうだと思って取り組んでいます。@

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2°このレジュメが完成したら、英語表現のおかしいところやアピールの仕方についてアドバイスを貰おうと思っています。せっかくのチャンスだから、無料でやって貰えそうな事は色々教えて貰っちゃう事にしています。厚かましいくらいがちょうど好いかなとｗ @

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3°面接・レジュメ作成を通じて感じたのは、当然ながら「普段日本語で考えている事⊃英語で表現できる事」です。自分は何を目指しているのか、どこへ行きたいのか、ハッキリ示せる人ほど応援してくれる人は増えると思うので、語学の勉強とともにそこをちゃんと考えよう、と改めて思った日でした。 @