「障害名ファースト」で語ることについて

「発達障害は」「ADHDは」「自閉症は」などと障害名ファーストで説明することによって、逆に個々によって異なる特性が見えにくくなっているのではないか。「関係者」が障害者名ファーストで語ってしまうことによって、それを聞いた人ががカテゴライズした見方をしてしまう危険性が高い。
障害 教育
akinaln 8848view 6コメント
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  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:03:50
    障害名が細分化しすぎ。どんな障害名でも対応することができる支援体制を考えるより、どんなニーズでも対応することができる支援体制を考えた方がおそらく有効。そのために必要なのは、障害名の細分化ではなく、ニーズの連続体。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:06:46
    イリノイ州では、障害の程度や状態に応じて、場を細分化しすぎて、それぞれの場の役割や、支援・指導内容の違いが曖昧になっているという問題点が起こっていた。学校区のコーディネーターは、「ニーズに応じた場を選ぶためにも、それぞれの場における資源・教育内容を整理しなくちゃ」と。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:11:06
    細分化してもキレイに分けられるわけがないってことは、もう周知の事実。だから、それよりも、具体的なニーズを明らかにする方法と、多様なニーズに対応できる支援・指導の手立てを体系化することが必要。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:12:24
    「発達障害は」「自閉症は」「ADHDは」ってみんな障害名ファーストで説明しようとするからややこしくなるんだ。「こんな特性がある子がいる。その場合はこんな支援の手立てもあるよ」でいいじゃん。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:14:29
    「自閉症のある子はスケジュールを立てる支援が有効」というより、「見通しがたたなくて不安になる子がいる。そんな子には、スケジュールを立てる支援がある」
  • kanako sato @kanaporepore 2012-02-06 11:14:33
    @akinaln ジャンル関係なく、なんか、みんな括りたがるよね。そういうフォーマットがあった方が安心する人が多いのかな…?
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:16:08
    実は、障害名ファーストで語ってしまっているのは、保護者や研究者や教師のように実際に関わっている人達。だから、その他の関わりのない人たちまで、障害名ファーストで語るようになってしまう。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:17:12
    関わりのある人は、もちろん「個」がある上での障害名と認識した上での、障害名ファーストなんだろうけれど、聞いている人はそうじゃない場合もあると思う。だから危険だよ、障害名ファースト。気をつけなければならないよ。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:21:36
    現に、「軽度発達障害」「発達障害」って名称まで、そのようにして広がったわけだし。それで、勘違いする人たちが多いわけだし。障害名ファーストや、括った言葉を使うとき、気をつけなければならない。関わっている人たちが多用することによって、周りの人までみんな括って考えるようになる。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:24:13
    関わる人たち(家族・教員・研究者など)が使うことによって、そういう障害名や括った言葉が広まったにも関わらず、「障害名だけで判断しないで!」と言っても難しい話。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:29:19
    確かに括ったほうが便利なこともあると思うんですよ。でも、一般的にそのくくり方が浸透していいのかは、慎重にならなきゃと思います>< RT @kanaporepore ジャンル関係なく、なんか、みんな括りたがるよね。そういうフォーマットがあった方が安心する人が多いのかな…?
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:30:52
    おっしゃるとおりです! RT @yotayotaahiru 「スケジュールを立てる支援」もそれぞれの子に合わせたオーダーメイド(イージーオーダーでも)である必要がありますよね。
  • ケアあひる・あひるっくす @yotayotaahiru 2012-02-06 11:36:35
    @akinaln、支援者が自戒しておかないといけないところなのですが、「あの人の時にうまくいった方法」をそのまま使ってうまくいかないことってよくあるのじゃないかと思います...
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:44:53
    「障害理解」「啓発活動」。障害名を広めることじゃなくて、「こういう特性の人もいます。その場合、こういう手立てがあります」、のほうが大事なはず。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 11:48:02
    「関係者が障害名ファーストで語ることで、括った言葉を広めている」 これを自覚するか自覚しないかは大きい気がする。気づいてよかった...
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 12:24:10
    @yotayotaahiru いろいろな方法を試すことは、いいことだと思うのです。その上で、その人に合う方法を見つけるのが、支援者の役割かなあ、と思っています。はじめから「この障害名の人にはこの支援!」と決めるのではなく。
  • ケアあひる・あひるっくす @yotayotaahiru 2012-02-06 12:29:45
    @akinaln、支援者の「引き出し」は多い方がいいですよね。あと、ただ単に「できる、できない」とかの評価ではなくて、それぞれの「その人」が「どういう人なのか」を理解するという意味での「評価」がすごく大切だと思います。実際は、日々試行錯誤してますけど。
  • ねむりパンダ @SleepingPandaZ 2012-02-06 12:48:30
    @akinaln 世間に認知させるためには、まずは障がい名を広めることが不可欠と思います。たとえば「発達障害」も名前が浸透しなければ、一般の人はただのさぼりと勘違いし続けていた。名前が浸透した効果は大きい。ただその次の段階として、特性にあった支援を整備する必要はあると思います。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 15:42:08
    @yotayotaahiru ありがとうございます。私も日々試行錯誤です。でも試行錯誤が必要なんだと思います。答えはないので。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 15:48:49
    @MrBakuBag ありがとうございます。確かにおっしゃるとおりだと思います。けれど、今は、学校で躓いている子がいると、すぐ「発達障害」の疑いがあると言われるのも事実なので、どうしたらいいのかなーと思います。中には「病院に行けば診断が下る」の例もありますし。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 15:52:49
    「発達障害」の名が広まったことによって、「ただやる気がない」と思われていた子が、「障害があるんだ、配慮しよう」となった。それよりも、学校で困っている子がいたら、障害のあるなし関係なく、指導法を工夫したり、なんで困っているんだろう、と考えられるような仕組みだったらいいのになあ。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 15:58:11
    街で困っている人がいたら助けられるような。障害があるから助けるんじゃない。困っているから助けるんだ。
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 16:02:45
    「障害名をなくそう」とか「障害をなくそう」とか言っているわけではない。ただ、「障害名ファーストで話すのはやめよう」ってこと。
  • ヒヨコ @hiyokoharumaki 2012-02-06 16:05:48
    障害名ではなく「こういう特性の子ども」というのはとてもいいと思う反面、そういう見方をしてくれる幼稚園にいて母としては大変だった。「個性」「特性」を受け入れられずイライラすると即母親失格の雰囲気だからねーσ(^_^;)
  • 野口晃菜 @akinaln 2012-02-06 16:06:12
    よく「ADHDはこうだ」とか「自閉症はこうだ」ってツイートまわってくるけれど、怖いと思う。言うんだったら、その特性にどういう配慮をした方がいいのかを言って欲しい。

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