- watakatsu_
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「芸工大における人間工学とは」 人間の資質(生理学,心理学,形態学,行動学=生物学的特性)を考えた上で人間-もの-環境系を科学的に追求し、安全で快適な製品、生活環境を創造するための教育研究を行う。#人工概論
2012-02-08 22:51:50「技術の人間化とは」・技術の発展自体を人間的基準に立脚して進める・技術の発展を人類の福祉と人間生活のいっそうの充実のために役立たせる。#人工概論
2012-02-08 22:22:05[観察] ・横断的方法 ある個人や集団のある時点での状態を観察する ・横断的方法 特定の同一の個人やグループに付いて啓示的に変化を観察する
2012-02-09 18:52:48[光の非視覚作用] 生体リズムの調節 メラトニン分泌の抑制 コルチゾールの分泌促進 覚醒作用 自律神経作用の調節作用 (光→網膜-網膜視床下部路-視交叉上核-非視覚経路-) #人工概論
2012-02-08 18:51:50NEW [呼吸商(RER) =二酸化炭素排出量÷酸素消費量] 通常呼吸0.86、糖質(グルコース) 1 、脂質(パルミチン酸)0.7 →使われているエネルギーの推定 燃焼の係数比から
2012-02-09 18:51:18[エネルギー供給系] [解糖系(乳酸系)⇔有酸素系] 無気的⇔有気的 早い⇔遅い 食物燃料:糖質⇔糖質,脂質 限定された量のATP生成⇔限界がない 疲労物質乳酸を生成⇔疲労副産物はつくらない 高強度1~3分間の運動⇔安静時,持久的運動 #人工概論
2012-02-08 19:51:53[自律神経系]→恒常性(ホメオスターシス) ・交感神経系[エネルギー消費、緊張ストレス] 脈拍増加、唾液・消化分泌減少 ・副交感神経系[エネルギー保存、リラックス] 涙、唾液、消化分泌増加 #人工概論
2012-02-08 18:21:47「ストレスが多いと発達はどうなる?」 ・胎児期 ニューロンが短くなる 飢餓により感情障害 ・新生児 触刺激と平衡感覚の刺激(ゆれ)がないと、視床下部CRHmRNA発現が優位に高く、ストレス負荷へのコルチステロン分泌が過大。 (脳の発達は3歳までにほとんど完了する) #人工概論
2012-02-08 20:51:45ストレスが加わると…]コルチゾール↑免疫抑制、免疫グロブリンA(S-IgA)↓、交感神経緊張(←ノルアドレナリン)→脈拍数増加、唾液分泌減少、消化運動低下、瞳孔拡大。(ただし、よりストレスが強くなると副交感神経により交感神経が抑えられる。) #人工概論
2012-02-08 17:51:42[ストレスと血圧上昇] ・eustress多 脳幹交感神経中枢→心臓(心拍数増加、心収縮力増強)→心拍出量増加→血圧上昇 ・distress多 脳幹交感神経中枢→細動脈収縮→末梢血管抵抗増加→血圧上昇 #人工概論
2012-02-08 19:21:46[突発性ストレス SAM系] ストレッサー→感覚器官→大脳皮質→視床下部→交感神経系→交感神経終末[→ノルアドレナリン]→副腎髄質→アドレナリン、ノルアドレナリン(血圧↑心拍↑) SAM系が素早く反応すれば健康 #人工概論
2012-02-08 18:44:22[慢性ストレス HPA系] ストレッサー→感覚器官→大脳皮質→視床下部(-副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモンCRH)→脳下垂体(-副腎皮質刺激ホルモンACTH)→副腎皮質→コルチゾール(免疫低下) 低いHPA水準にあれば健康 #人工概論
2012-02-08 23:51:48「設計寸法=人体寸法+物品寸法+ゆとり寸法」 ・設計寸法の使い分け(1立場の弱いユーザに合わせる 2ユーザ層ごとに合わせる 3調節範囲を設ける 4平均的なユーザに合わせる) #人工概論
2012-02-08 23:22:04「パーセンタイルとは」 データを小さい方から並べたときに、特定のデータが小さい方から見て度の位置にあるかをパーセンテージで表した指標。#人工概論
2012-02-08 21:51:59俺の直感。健康の定義が出る。[肉体的、精神的、社会的に良好。単に病気や虚弱でないことでない。]c.f.WHO #人間工学概論
2012-02-08 21:16:00Efficiency[利便性↑、生産性↑、エラー↓] Humanization[安全性↑、ストレス↓、快適↑、満足↑] #人間工学概論
2012-02-08 21:28:03電気生理学的指標:心電図、筋電図、皮膚電器活動、脳波(通常脳波・睡眠脳波・事象関連電位) #人間工学概論
2012-02-09 00:46:08