印刷会社の営業は専門化すべきという連投ツイート

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

営業マンに得意分野を聞いて出てこなかったりするとがっかりする。他者と自分を比較してとこが優位かを自ら知ろうとしていないのであれば、どうやって競合と差別化しているのか。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

もちろん、会社としての差別化要素はあるし、それによって他社と差別化できているケースも多い。しかし営業マン自身がそこに胡座をかいていられる時代ではない…ですよね？ならさらに自分の強みを追加していかないとマズくないですか。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

これからは印刷だけでなく、印刷以外のことにも強くなっていかないといけない。例えば電子書籍とかARとかサイネージとかVMDとかデータベースとかetc。要するに何をしたら顧客のプラスになるのかを具体的に話せるのがベターだと思います。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

それが自社でできないなら他社と組んでもいいと思う。自社でできる範囲で考えてもいいと思うけど、前者のほうがやる気が出ますよね。さらにそれで成果をあげれるなら、今いる会社を出るという選択肢もあるわけで。先見性のない会社から自分を受け入れてくれる会社に移ればいい。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

当然そんな簡単に専門家になれるわけではないし、難しいことだけどもやるしかないと思うかどうか。甘んじていれる業界じゃないことはみんな薄々気付いてるはず。分からないことはひたすら教えてもらったり本読んだり現場で学ぶしかない。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

ちなみに僕が知ってるある会社の営業の人は電子書籍の制作ソフトやビューワーの特徴や違いをほぼ全て網羅しててお客さんが知らないところも解説して提案してる。相手からすると自分が知らないことまで知ってるわけだから安心できる。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

営業は相手が求めている(気付いている)ことだけじゃなくて、相手のプラスになる(気付いてなくても)ことを提案すると、一番刺さる。個人的な経験からしても。でもそれをするにはやっぱり経験や知識がないと難しいわけで。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

広く浅くも良いと思いますが、狭く深くの方が早く専門家と呼べる状態に近づけると思う。もちろん広く浅くでもできることはあるし、一概にどちらがいいとは言えないけども、どちらか選べと言われたら僕は狭く深くを選ぶ。これも経験上の話。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

なので、まずは自分が興味のある分野で専門家を目指すべきだと思うのです。営業の方は。企画や制作も同様かもしれない。経営者（会社）がどの方向を目指すかを示すのもありだと思う。でも、個人的には自分のことなんだから、自分でそういった意識を持ってほしいなぁ、と。

奥　敦雄@ものづくりに強い印刷会社-坂井印刷所 @Atsuo_Oku

以上、営業は専門家になるべき的な連投ツイートでした。毎度のことながらお目汚しすみませんでした。