【さかのぼれ!】摂関政治の危機【日本史】
Eテレ2/7「さかのぼり日本史」オンエア中のTLをまとめました。
私の生まれる以前のことなので、当事者である藤原頼長(yorinaga_bot)殿に大幅に補足をお願いしました。
左府殿、本当に有難うございました。
また、ご協力いただいた皆様、有難うございました。
- sukemori_t
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≪平安時代≫
藤原氏はなぜ権力を持ち続けたのか
第一回 摂関家の危機
さかのぼり日本史、平安時代の初めは保元の乱から。
春日大社の春日祭の映像から始まりました。
悪左府 藤原頼長殿(今回のメインキャスト)
旭将軍 木曽義仲殿
征夷大将軍 源頼朝殿
室町幕府二代将軍 足利義詮殿
鎌倉悪源太義平殿(義朝長男)
新三位中将 平資盛(重盛次男)
王朝文化のパトロンでも会った藤原氏、平安末期に危機が訪れる。
摂政関白の座をめぐる兄弟の対立が、武力衝突に発展、保元の乱が起きる。
武士が世の中を支配する時代が到来。
しかし藤原氏は摂政関白の権威をしたたかに守りぬく。
豊臣秀吉は藤原氏の末裔近衛家の養子となり関白の座を手にした。
摂政関白が廃止された明治以降も、総理大臣を歴任した近衛文麿を輩出するなど、藤原氏の末裔は影響力を持ち続けた。