UTAU調声についての話。
@usgb1221 加えて言うなら俺はちょうどあの時調声してたから、キリカさんの話にめちゃくちゃ食い付いたwってゆーか連続音のロングトーンうまくいかないんですけどどうすれば良いですか…っ
2010-05-31 09:32:17@konuko22 ……俺法だと、 1.原音設定の見直し 2.音をいくつかのノートでつなぐ かなあ。ちょっと続けて補足する。リプしなくてもいいのよ(ゴソゴソ
2010-05-31 09:35:14@konuko22 1.原音設定の見直し について。「原音設定の仕組みわかる?」ってとこから話入るけど…原音設定は、オフセット・ブランク(共に切り落とす部分/紫)、固定範囲(伸ばさない部分、連続音では子音とその前の母音が含まれる/ピンク)、伸ばす部分(白)の3色に分かれてるのね。
2010-05-31 09:43:09@konuko22 (長くなりそうだから適当に流してね!)ロングトーンになるとこの白い部分を伸ばす事になるんだけど、もともと短いものを長く引き伸ばすと、「音」の性質上どうしてもノイズがでやすくなる。だからまず確認しておきたいのは、「白い部分は十分な長さを持っているか?」って事ね。
2010-05-31 09:49:26@konuko22 見てみると案外短かったりするんだよね。だったら白い部分が次の音の子音にかぶらないように注意しつつ、ブランク(後ろの紫の部分)をさげて白い部分を多くする。あともう一つ原音設定で見て欲しいのが波形ね。原音設定画面の「+」を3回くらい押すとわかるんだけど、
2010-05-31 09:57:05@konuko22 これが白い部分の中できちんとループするようになればいいのかな…始まりと終わりをくっつけた時、同じ波の形になるように?ごめんここは人づてに聞いただけだからあんま確証はないや;(携帯打つの遅いごめんww)
2010-05-31 09:59:13@konuko22 2.音のつぎはぎに関してだけど、こっちは今朝キリカさんの言ってたやつ。「- あ」「a あ」「a あ」って感じでいくつかのノートをつなぐ方法。音源によってはこれ+クロスフェード最適化で十分自然になるけど、
2010-05-31 10:06:35@konuko22 「a あ」を「あーーー」じゃなくて「あーあー」って撮ってある音源だと、うまくつながらないんだよね。だから、私はもういっそロングトーンつぎはぎ用の音を原音設定で作っちゃう。続
2010-05-31 10:08:36@konuko22 手っ取り早いのは、伸ばす予定の音(例えば、「〜だよーーー」の「a よ」とか)を選択して原音設定画面開く→複製→名前変える(わかりやすくo-とかなんでもいいや)→「セット」→エディタを開く→で、
2010-05-31 10:13:34@konuko22 開くと、前の「a」にあたる部分と子音が固定範囲になってる。これを、子音の後までをオフセットに設定/白い部分なるべく大きくとる/次の子音にかぶらない で設定し直す。先行発声とオーバーラップは0で。これで単音の「お」と同じ扱いができるから、母音結合でつなぐ、と
2010-05-31 10:19:02@konuko22 あとはクロスフェード最適化で割とつながってくれるはず。たださっきの例だと、録音した「a お」の次の音によっては、伸ばす途中で口の形が変わるからなのかうまくつながらない事もしばしば…。そういう時は、別の「お で終わる音」で「o-」を新しく作り直した方がいいかも。
2010-05-31 10:23:44@konuko22 (逐一リプありがとうww)りっちゃんだと「あ に近い お」とか「お の発音らしい お」いろいろあるからさっきの方法とってるけど、単純に単音の「お」で代用できそうならそれが手っ取り早いですw ちなみにこのつぎはぎ方式だと、まとめてビブラート入れられないのが難点…
2010-05-31 10:28:50@konuko22 もし「逆効果じゃね?」ってなったら私の言った事は忘れてくれwwちなみにだけど、こぬこさんのしゃくり(?)いっぱい入れる調声は、あれのおかげで伸ばす音のノートがいくつかに分かれてたから、結果として普通に伸ばすよりノイズが出にくい構造になってるのかも。とオモタ。
2010-05-31 10:37:40