障害者自立支援法訴訟団が厚労省に基本合意の遵守等を求める申し入れを何故したのか

むにょ @blaustern823

難病は、患者は、決して「盛りこまれたのは良かった」とは思っておりません。苦渋の、断腸の思いのはずです。RT@miyake_yukiko35 厚生労働省…に「中身は大きく変わっているし、障がい各団体の皆さんも納得していると言われても、…(難病が盛り込まれたのはよかった)

むにょ @blaustern823

１）２月９日、訴訟団は、厚労省に基本合意の遵守等を求める申し入れをしました。そしてその後・・・　>障害者自立支援法：廃止申し入れ…元原告団が厚労省に - 毎日ｊｐ(毎日新聞) http://t.co/h7IzRu2A @mainichijpnewsさんから

むにょ @blaustern823

２）これまで、「基本合意」の締結で訴訟を終えた、１３弁護団共同での、障害者自立支援法改正案に抗議する抗議声明を発表しました。　http://t.co/cwp6Leta

むにょ @blaustern823

３）基本合意が反故にされたとあっては、自立支援法以外の事件においても同様のことが起きるということ。そんなことが常態化すると、今後『基本合意を締結する』という方法で裁判を終わらせることができなくなります。

むにょ @blaustern823

４）この１３訴訟の原告は、あわせて1万人を超えます。彼らは、自分の訴訟における基本合意もそのうちに反故にされるのではないかと気が気ではありません。日本を代表する大弁護団事件の弁護団が、これだけ揃い踏みで抗議声明を出すことは異例のことです。

むにょ @blaustern823

５）自立支援法の基本合意を保護にするということは、同訴訟の原告の信頼ばかりか、（基本合意で終了した）他の大型訴訟の原告の信頼も失う、ということ。要するに、国が、「約束するのも怖いほど、守らない奴」と国民に思われることを意味します。できたら、恥ずかしいと思ってください。

むにょ @blaustern823

６）それは、誰に対して恥ずかしいのか？　「恥ずかしい」という感情は、無論きちんと見ている人がいるからこそ生まれるものです。要するに、国民がきちんと監視していて、「うぉ、こいつ約束も守ってへんで。」と思うか、言うか。国民の「無関心」は、国の自由な暴走を許してしまいます。

むにょ @blaustern823

７）なぜか、13もの事件の弁護団が揃っても全然報道されていませんが、関心を持っていただければ幸いです。新聞に載って、テレビで見ることだけがニュースではありません。約束を守らない政府を正すことができるのは、国民だけです。（了）

むにょ @blaustern823

そして、帰国したら『見えない障害バッジ』が大量に届いていました。もー溜まった新聞と一緒になって郵便受けパンパン。啓発用20個。どこにバラまこうかしら♡（ちなみに、当事者用は５個あります）

むにょ @blaustern823

「130疾患、障害者入り」を手放しで喜んで欲しくない。でも、そもそも障害当事者が『社会モデル』をようわかってないのと、難病患者等居宅生活支援事業との兼ね合いと、難病当事者側でイイ感じの定議案を固められてないのと、でも平成２５年にはとりあえず新法作らないのといけないのとで、（続く）

むにょ @blaustern823

『実はこうやねんっ！』って、はっきり言えない。だから言えない。言いづらい。う〜ん、う〜ん。