フリージャーナリストの情熱と冷静のあいだ

deepthroat @gloomynews

Twitterで預言者ムハンマドを侮辱したとしてイスラム教指導者らに処刑宣告され、サウジアラビアから脱出した23歳のコラムニスト、ハムザ・カシュガリ氏が、逃亡先のマレーシアで警察に拘束されたとの報道。 http://t.co/BCmCWcSg

deepthroat @gloomynews

共同◆米兵、ナチス風旗をバックに撮影　アフガンで、処分せず http://t.co/fLxLOlFC 「複数の米海兵隊員らがアフガニスタンでナチス・ドイツの親衛隊（ＳＳ）を思わせるような旗をバックに記念撮影」「写真は米国の武器メーカーのウェブサイトに掲載」

中田考 @HASSANKONAKATA

ジャーナリストは糾弾も仕事のうちだから、まぁ、したけりゃすれば~、と思うけど、「客観性」とやらを標榜する研究者は言ってて恥ずかしくないのかね→ @makiryota:　ジャーナリストを名乗る人が「ファシズム」や「独裁者」を、「＝悪」という言説で述べることが私にゃわけわからんのです

西谷文和 @saveiraq

カブールを出て、現在マザリシャリフという町にいます。ブログ更新しました。http://t.co/wPNgxc3i

西谷文和 @saveiraq

本日は、朝からマザリシャリフ市立病院を取材。やはりここにも白血病の子ども、肺炎の子ども、未熟児など、多数入院していた。一つのベッドに３人の子どもと母親が。母親は子どもを抱いたまま眠る。身動きできないほど。狭い病室にギューギュー詰め。

西谷文和 @saveiraq

保育器の数も全然足らなくて、１つの保育器に何と３人の赤ちゃん。大丈夫かな？その保育器に日の丸。日本が10年前に援助したもの。ちょっと嬉しい。しかし全然足らない。新生児集中治療室でさえ、１つのベッドに２人の重篤な赤ちゃん。何とかならないのかな。

西谷文和 @saveiraq

この病院には、白血病や敗血症の手術をする技術がないので、パキスタンかインドに送るしかない。医師たちは、医療器具と、自らの研修を願っている。日本の出番だと感じる。日本の医療器具と技術があればここで治療できる。マザリの一般家庭で、インドやパキに行ける人は少ない

西谷文和 @saveiraq

30歳くらいの、白い肌で赤毛のタジク人がいた。彼の右足は切断され、両目を失明している。13年前パキスタン軍の空爆でやられた。タリバンがマザリを陥落させる時に、パキ軍がタリバンを応援していた。タリバンがアフガン全土をたやすく制覇できたのは、背後にパキがいたからだ

中田考 @HASSANKONAKATA

よくある説明だが同じく背後にパキがいたヒズビ・イスラーミーが全土征服できなかった理由も、イスラーム協会が背後にロシア、イラン、タジキスタンがいながら全土征服できなかった理由も説明できない→　@saveiraq タリバンがアフガン全土をたやすく制覇できたのは、背後にパキがいたからだ

西谷文和 @saveiraq

彼らはカブール大学を卒業した同期の人々。90年代前半はナジブラ政権で、大学まで普通に勉強ができた。そして酒も飲むし、ジョークも理解する。アフガン人にとってナジブラ政権は、「古きよき時代」だ。

常岡浩介☪元容疑者 @shamilsh

うわぁ～…（敢えてノーコメント） RT @saveiraq アフガン人にとってナジブラ政権は、「古きよき時代」だ。

西谷文和 @saveiraq

彼らは、「自分たちはウズベク人でも、タジク人でも、パシュトン人でもない。俺たちはアフガン人だ。酒も楽しむべきだし、人間としての権利、特に女性や子どもが置かれている状況を、改善したい」と話してくれた。人間として当たり前の感情だ

西谷文和 @saveiraq

マザリからカブールまでのフライトが悪天候のため、キャンセルになった。それで仕方なく泊まっているホテルで食事しようと思ったら、タジキスタン旅行帰りのアフガン人の一行が、モスクワのウォッカを飲んでいる。「お前たちも飲め」と、輪に加わった。

西谷文和 @saveiraq

それで、彼らは隠れて、モスクワのウォッカを飲んでいた。「お前も飲め」というので喜んでご相伴にあずかった。マザリシャリフでウォッカが飲めるとは。そしてこの人々の意見が素晴らしい。

中田考 @HASSANKONAKATA

これが腐敗したカルザイ政権を支える北部同盟の実態　→　@saveiraq: そんな話をしながら、モスクワのウォッカを飲む。今日はマザリからカブールに飛ぶ予定だったが、キャンセルでマザリに宿泊。キャンセルでよかった、こんなに面白くて、アフガンの一般の文化人の話を聞けたのだから

西谷文和 @saveiraq

彼らはタジクへの旅行帰りだった。タジクでは酒が飲める。アフガンでは飲めない。なので、本日酒を飲んでいることがバレないよう、チューインガムを１ダースほど用意しているらしい。家に帰って奥さんに発見されない様に。もちろんキスは御法度だ。

西谷文和 @saveiraq

彼らは年に何回か、タジクに行く。タジクではナイトクラブもあるし、酒も飲める。マザリからタジクまで車で6時間。ビザも簡単に手に入る。でも彼らは妻に「俺はパキスタンに行く」といって家を出る。タジクに行く、といてば浮気されると思われるからだ。

中田考 @HASSANKONAKATA

タリバンなら兎も角、奥さんにも隠れて酒を飲む男が尊敬すべき人間でありえようか?→　@saveiraq: タジクでは酒が飲める。アフガンでは飲めない。なので、本日酒を飲んでいることがバレないよう、チューインガムを１ダースほど用意しているらしい。家に帰って奥さんに発見されない様に

中田考 @HASSANKONAKATA

酒を飲むことを問題にしているのではありません。妻を騙す嘘つきは尊敬できないと言っているのです。→　@saveiraq: あなたの周りに酒飲みでも尊敬できる人はいませんか？日本人ならおとがめなくて、アフガン人はダメって誰が決めたのですか？彼らの中にクリスチャンもいましたよ"

中田考 @HASSANKONAKATA

妻を騙してナイトクラブにいく男は日本人でもアフガン人でも軽蔑だ→　@saveiraq: 彼らは年に何回か、タジクに行く。タジクではナイトクラブもあるし、酒も飲める。マザリからタジクまで車で6時間。ビザも簡単に手に入る。でも彼らは妻に「俺はパキスタンに行く」といって家を出る。

@jia0zi

@saveiraq 横から失礼します。お酒を楽しめないと、女性や子供の置かれている状況を改善できないという意味なのでしょうか。その場にいないので雰囲気がわからないのですが、世界中どこでも男性中心社会なのは同じ。飲酒のための大義名分？ですね。