楽観脳とフロー状態
楽観的になろう
私たちは、ほとんどの事柄を当たり前だと思う傾向がある。それが、感謝の気持ちが生まれるのを妨げている。私たちの注意は、すでにあるものではなく、まだ満たされていない望みにむかいがちだ。うまくいってることを感謝する代わりに、足りないもの、もっとよい状態に目が向いてしまうのだ。「楽観脳」
2012-02-08 19:42:13過去の出来事を悪く捉えてあーだこーだ言わないように。そうやって、過去を悪く解釈するとドツボにはまるよ。じつは、未来はイメージの中にある。いま楽しいことを想像して、今いい気分になることで、楽しい未来が現実になるのだから。楽観的になろう。 http://t.co/wnRa2bJb
2012-02-12 13:01:27根拠のない自信を持て。「楽観的な思考方法」を身につけることで、脳は活性化する。未来が明るいと信じることは合脳的なのである。「感謝」は、過去の出来事をポジティブに思い出す助けであり、未来を楽観的に見る助けにもなる。 http://t.co/wnRa2bJb 「楽観脳」
2012-02-08 19:55:01「楽観脳」目次 ①考え方が人生をつくる ②楽観度測定 ③楽観の説明 ④見えない声を消去する ⑤ネガティヴ思考に反論する ⑥問題にはポジティヴに対処する ⑦希望の筋肉をつける ⑧悲観脳を使うコツとタイミング ⑨感謝し許す ⑩最も得意なことを行う ⑪フローに入る ⑫楽観的に行動する
2012-02-12 13:08:35フロー状態とは
「フローに入る」というのは完全な集中状態に入ることです。スポーツ選手がよく言う「ゾーンに入る」というのと同じ。超集中状態になって、そのとき行っていることに完全に没頭し、「すべてがうまくいく」と思える状態になる。
2012-02-12 18:31:10とりあえず行動してみることで、ゾーンに入ってしまうことっていうのは意外と多いものだ。何も思い浮かばない時でも、文章をまず1行でも書いてみる。すると、とつぜん連想が活発になって、つられて10行20行と一気に書けてしまうことも多い。これも一種のフロー状態と言えるだろう。
2012-02-12 20:07:46フローに入ったときは、今という瞬間に入り込んでいる。すべてをうまくコントロールしている感覚と同時に、自分がまるで操られたマシーンのようになった感覚でもある。たとえば、モノを書いているときは、自動書記のような感じになる。時間感覚も変化して、あるいみトランス状態になる。
2012-02-12 18:45:59「忘我」とはギリシャ語の「エクスタシー」のこと。日本ではそのような別世界の精神状態自体をタブーにしている面があるけど。「幸せの本質」は、じつはこの「フロー」などの超集中状態にある。あるいみトランス状態ともいえる「新しい現実をつくる意識の状態」にあることを覚えておこう。
2012-02-13 18:55:02フローに入る7つの条件 ①つねに自分が何をしたいのかが分かっていて ②ただちにフィードバックが得られること ③何をする必要があるか分かっていて ④それは難しくても可能なこと ⑤時間の感覚を失い ⑥自分自身のことを忘れて ⑦自分はもっと大きな何かの一部であると感じるようになる
2012-02-13 19:42:47「できる」と思えるから真剣に行動する
「根拠のない自信を持て」っていうのは難しい注文かもしれないね。特に日本人には。しかし、「できる」と自分勝手に信じるからこそ、それを裏付ける努力が生まれるんだよ。原因と結果が逆というか。信念が先にある。まずはじめに「できる」と信じるから行動が生まれる。
2012-02-08 14:43:57「できる」と思ったことはできる。「できない」と思ったことに対して、人間は真剣に行動できないから。まず最初に「できる」と思うしかない。本当に「できる」と思った人は、本気で行動している。結果が生まれるのは、行動を真剣に行っているからだ。
2012-02-12 20:38:11「できる」と信じて、本気で行動していると、そのうち自分自身もだまされて「できる」自分が本物だと思うようになる。真剣なアクションが結果的に自分を変える。継続的な行為によって、いつのまにか「できる」ようになる。「ふり」では自分をだませなくて効果がでないから。「できる」と思い込むこと。
2012-02-08 17:28:04