宗教・思想的観点からのスレイヤーズ考察

啓子_† @Kaybath

何で魔王腹心は５人なんだろう→五行思想？→陰陽五行？→陰陽道→混沌？→あれ？あの世界ってファンタジーフォマットの陰陽思想の世界？←イマココ

はまりや２ごう @Hamariya2

@Kaybath 5巻の邪教集団を見ていると東西南北に4人で真ん中に一人、って配置ですから…これの元発想ってなんなんでしょうね？うーむ。

白のポーン @whitepawns2

@Kaybath 実は私もそう思ってました。西洋風に見せて、実は東洋の思想が根底にある。というか、東西チャンポンやってて、でも根本的な部分は日本人である神坂先生の価値観や思想が反映されやすい。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 いや、それはそのまま中国の古代思想からと…。あと、西洋でもタロットなんかでもありますね。

啓子_† @Kaybath

@whitepawns2 輪廻転生的な思想も東洋的ですね、そう言えば。

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 四神でしょうね…。

はまりや２ごう @Hamariya2

@whitepawns2 なるほど、古代中国の思想というと具体的にはどんな感じですか？

はまりや２ごう @Hamariya2

@Kaybath 神と魔が戦っているはゾロアスター教だと思っております。あれは善神と邪神ですけれども。

はまりや２ごう @Hamariya2

現実世界の思想との絡みは、実際にはっきりとモデルにしたわけではなく、潜在意識の中にそんな知識があって感覚で「採用！」って感じな気はしますけれども…。

白のポーン @whitepawns2

@Hamariya2 L様そのものが、色々混ざってはいるけど、中国古代思想が一番近いと思ってます…。が、長くなるので、学会サイトできたらきちんと考察まとめます。

はまりや２ごう @Hamariya2

@rennha 四神は中央にも何かいるんですか？四神はマンガアニメではおなじみのネタですねｗ

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 黄神…は別のなにかでしたっけ。ちょっとうろ覚えです。

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 黄神…は別のなにかでしたっけ。ちょっとうろ覚えです。

はまりや２ごう @Hamariya2

@rennha あ、自己解決。ウィキペディアによると黄龍だそうです。ドラゴンかぶってるのかｗ

白のポーン @whitepawns2

@rennha そうだね、神が4、魔族は５で中央に一番強い冥王が来る。

白のポーン @whitepawns

@Hamariya2 黄龍、もしくは「王」が中央にいます。５の場合、四聖獣+麒麟にもなります。

白のポーン @whitepawns

@Hamariya2 そうですね、特定の宗教観や思想をそのまま持ってきてるのではないですね。ただ昔から神話などの不変的なイメージとしての影響は強く、SFやファンタジーの元ネタやイメージにもなっていて、それを更にアレンジしてるのだと思います。

@re_n_ka

@whitepawns うわー、面白そうな話してる！四聖獣＋麒麟は初めて聞きました。できたらそこんと詳しく！

白のポーン @whitepawns

@re_n_ka 四神(聖獣）に麒麟を中央に配置して五霊とすることもあるんですよ。四神とは別に四霊もいて、その場合は四霊に麒麟は入ります。中国も歴史長いだけあって、思想もややこしいw

@re_n_ka

@whitepawns 麒麟っていうと瑞獣の麒麟ですよね。なんで瑞獣の中でも麒麟なのかな、と。

はまりや２ごう @Hamariya2

@whitepawns なるほど、王の場合もあるのですね。フィブリゾは腹心最強ですから…王の方がしっくりきそうです。元ネタはゲームとか既存のファンタジーとかから無意識に持ってきてそうな気がしますね。

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 私もゾロアスター的世界観が一番近いと常々思ってました。魔王といいつつ、神の裏返しなだけなのでゾロアスター的邪神とほぼ同じ意味合いなんですね。

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 また、龍を神に持ってくるのは完璧に東洋の価値観です。でも西洋では竜は悪で退治される存在。だからスレイヤーズでは『龍神』でドラゴンが神寄り＝東洋概念なのに、ドラゴンスレイヤーで悪い竜退治の英雄譚＝西洋（ファンタジー）と両概念がちゃんぽんされてます。

蓮葉 @rennha

@Hamariya2 中世の西洋建築の世界でスリッパを使う和洋混在な価値観。それこそがスレイヤーズの味なんでしょうね（笑）。

にょーみ @nomiyon

ホテルのごはんおいしかった。と、見てみたらL様と中国古代思想か面白そう。専門家さーん、専門家さーん、今いらっしゃいますか？