日本での死刑制度への考察
感情や1−0のデジタル正義感で議論の余地がない集団が「大人」じゃないのは、一年を待たずして崩壊してるのもとぅぎゃったーの常連さんが証明しているとおもう。
2012-02-22 21:46:34人々が求める表面的な「おもしろ」だけど。今の正義感が100年後の正義だと思えないし、100年前の正義は今に存在するか想像してみるといいよね。今の理屈がいかに「今」だけだって事が。
2012-02-22 21:46:39探偵オペラミルキィホームズ OP「正解はひとつ!じゃない!!」320k高音程Full: http://t.co/Ksg4gHzs @youtubeさんから
2012-02-22 22:34:27それでも、法治っていうからにはルールから外れた事=犯罪を裁かなくてはいけないので、「空気読めない」みたいな言語化出来ないけど、誰もが「共感」する事象を扱わなくてはいけないのも現実。
2012-02-22 21:55:03すべて「言語」で裁判官=人間がさばくことになる。たらちゃんは法律の専門家じゃないけど「疑わしきは罰せず」はそういった言語化できない誤差を修正するための「良心」だと思うのだけど、それって理念を作った時点の事で実際の運用には、裁判官の「心象」って判決に大いに関わっていると思う。
2012-02-22 21:59:00人の心が正確に時系列に言語化できる事はほぼ不可能だと思うし、どういうロジックで思考を言語化してるかの訓練を裁判官が受けているとも思えない。そもそも、心理学や認知科学だって日進月歩している。裁判官が必要な時だけ学者にアウトソースするけ。
2012-02-22 22:03:39と、ここまでがたらちゃんの裁判制度に怖いにゃーと思っていることで、ワイドショーでノンフィクション作家の人が米子母子殺害事件の被害者遺族、加害者両方に取材を続けるなかで、出てきた見解がたらちゃんの脳みそを揺らしました。
2012-02-22 22:08:58事件を起こしたのは「おかあさんを求めた」から。子供の死体を押入れの戸袋に入れたのは「ドラえもんがなんとかしてくれる」と思ったから。通常なら加害者の「幼稚性」を感じ「やっぱり」という感想を持つと思う。社会を構成する一人として。
2012-02-22 22:14:45加害者は極めて残虐な行為をし、その事実は消して消えません。それに対し冷静に回顧して言語として法定で答弁する事は罪の意識があるからこそ、自己防衛本能で、「現実離れ」した安易な言い訳とも受け取れる事を言ったのではないか?とノンフィクション作家は考えたと言っていました。
2012-02-22 22:23:17これを、「反省がない」と解釈して死刑が確定しました。当時の少年は更生の余地なしとされました。そして近い将来、人間の判断で刑が執行されます。
2012-02-22 22:30:18@tara9 では、その、「今」の正義を、今、適用しなければ、正義を適用できる時期が分からないように思います。今、適用することで、機能させなければ、正義の意味が失われてしまうのではないかと。他の時代の正義を、今に適用して判断するのは、ずるいと思うのです。
2012-02-22 22:41:31@tara9 その心象が、社会通念から大きく乖離しているならば、判決が誤りになるかも知れません。であるからこその、三審制であるようにも思います。大きくぶれて、間違うことが起きにくくするように。起きないとも言えませんが、社会全体として、修正をかける以外に方法がないかなと。
2012-02-22 22:48:13@modvill 裁判制度はあったほうがいいし、他の時代の正義を今に持ってこようとか考えてないです。正義を客観的にとらえる「グリッド」が粗いという現実に向き合えれば、そう間違った制度じゃないとおもいます。続くー
2012-02-22 22:50:26@modvill つづきー ただ、その粗さでは、生命を奪う程の正義はないんじゃないかなとその一点だけです。ぶっちゃけ終身刑ならいいんじゃないかなと思っていたり。
2012-02-22 22:50:41@tara9 反省があるかどうかも、判断のうちであろうとは思いますが、それだけで、死刑が確定したとも思えない自分がいます。どれほどの罪であるかが罰を決めるのが基本であって欲しいと。その上で、やはり、判決は妥当と思うのです。
2012-02-22 22:53:14@modvill たらちゃんも裁判を時系列で追っかけていないのですが、作家さんの解説だと、死刑の可能性が出てきたあたりから「罪の意識」が出てきたんじゃないか?言っていました。おそらく差し戻されて確定した裁判ではその罪の意識のグラデーションがあったんでしょうね
2012-02-22 22:56:44