(週刊文春やおしどりマコさんに抗議することは)杉沢医師「正誤表」(向こうにだすつもり)「はい」(訴訟だとかは)市川氏「現時点では考えていない。講談社とか連戦連敗でかわいそうなんだけど週刊誌ってこういうネタ好きだしね、訴訟で変に煽られるとやだし、それよりも事実伝えていきたい」
2012-02-24 09:31:22(二次検査で経過は半年でフォローしようといわれたようだと伝聞調で言われたのは被験者の方が言われたのを聞いたと)杉沢医師「二次検査を手紙を書いて送るのが私でそれに対しての結果良性でしたとお手紙を頂いている、何ヶ月後に再検査と言うことは手紙には書かれていないのでお母さんから」
2012-02-24 09:36:32杉沢医師「今度いつって言ってたのときくと半年くらいと」(道内避難者3000人以上 検査をやられる前に広く告知を考えなかったのは)杉沢医師「すごくデリケートな問題ですよね、唯一チェルノブイリで因果関係あるのは甲状腺がんですから口コミで、ボランティアでこんな数になると思わなかった」
2012-02-24 09:38:21杉沢医師「とりあえずの安心で受けなくなっちゃったら経過5年でどうなるかもあるわけですから必ず継続的に受けてねと福島の人には言っている、福島は県の制度でフォローしますから。他の方は体制無いのでとりあえずの安心与えたいと思ってやった。他の方はボランティアで多くの方にやり続けられない」
2012-02-24 09:40:23杉沢医師「そういう方々への体制作ってほしいなとやっていて思います。」(検査をやりにくい雰囲気というのは)「あるのではないかというかこういうふうになっちゃう(記事をさして)現場の福島の開業の先生、目の前の患者さんがやってくださいといった時いいよいいよとやる雰囲気あるのかと」
2012-02-24 09:43:06杉沢医師「県立医大はきちっと登録して一巡するのに3年かかる方がいる。それではちょっと。僕はまず目の前の患者さんの不安に対して1回目やるのも大事ではないかと、それを福島県ふくめて連携取れればいいなと思う」
2012-02-24 09:44:27(週刊文春編集部に対しては訂正要求するということでいいか)市川氏「間違った記載あると先生がそういうふうに喋ったと受け取られかねないので。」(抗議も含まれる)「そうですねさっきの取材結果からすればハッキリ取材ですといってきたわけではない」
2012-02-24 09:45:31(山下先生との関係 先生ご自身も山下さんとメールやり取りした上で調査している)杉沢医師「僕が取ったと言うよりは専門の先生が。」(杉沢先生の認識では山下先生はこういうメールは受け取ってないと知るかぎりでは 週刊文春記事後ろの方には学会のHPに追加検査は控えるようにと)
2012-02-24 09:48:08(直接やりとりして山下先生が圧力かけたりしたことはない)杉沢医師「ないです」(間接的にもないと それ以外の所でHPで何言っているかは知らないと)「時系列が違いますよね 後ろの記事は26名二次検査でたことに関して」
2012-02-24 09:51:56杉沢医師「全国の甲状腺専門医に対して結果を受けて心配になった方が訪れるかもしれないけれども異常がなかったことを説明してくださいというメール」(そのメールは先生直接受け取っていないと)「はい 前段は僕が言ったところで後段はあまり私のことを勘案してない文章」
2012-02-24 09:53:29(結節、石灰化と専門用語あるがこれが何を意味しているか)杉沢医師「専門医ではないのですごく一般的に簡単に説明すると、のう胞は袋状になった中に体液がつまった、割ったら体液ながれてボール状のもの見られるようなもの、のう胞は水袋だと思って頂ければ」
2012-02-24 09:55:12杉沢医師「結節、しこりは例えと切るなら充実性のもので固いものでいかにも腫瘍を疑わせるのではないかという形のもの。その中でも良性のものと悪性のものある。しこり切って目で見て調べるわけではないので超音波発達してまして画像上あやしい物をふるい分けする。今回はそうではなく大きさで調査」
2012-02-24 09:57:51杉沢医師「5.1mmで切って大きい物を二次検査。」(二次検査はどちらで受けられた)「専門医で」(札幌市内の専門病院)「そうです」市川氏「それ以上は細かい情報になっちゃうので」
2012-02-24 09:59:36(二次検査ではどういう検査)杉沢医師「福島の基準と多分同じ血液検査とか詳細な超音波検査、必要に応じて針をさして検査する。」市川氏「実際には」杉沢医師「そこまでした人はいません 血液検査と詳細な超音波検査の結果良性だったと」市川氏「針って言ったけどそれはやってない」
2012-02-24 10:02:08(石灰化は)杉沢医師「カルシウムという成分が沈着した物 甲状腺にはよくある どういう意味があるかは専門医ではないのでちょっとあれですが、判定基準の中に参考基準に微細な石灰質あるものないものと判定の時によく使われる あるなしは所見上げていかなければならない、大きさ形境界石灰質」
2012-02-24 10:05:10杉沢医師「超音波医学界の甲状腺腫瘍の判定基準もう少して改訂されますがそこに出てくる」(石灰質があるからと言ってガンの疑いとは言えないと)市川氏「それがあるからと言ってガンとは言えない、ガンの疑いまでも至らない」
2012-02-24 10:07:01(ちゃんとしたデータがないとおっしゃいましたが幼い子供にしこりが見つかるというのは珍しいことなのか)杉沢医師「これは僕は専門医ではないので。ただ小児の甲状腺がんは100万人に1人か2人 ほとんどが思春期以降の発症 」
2012-02-24 10:11:08杉沢医師「チェルノブイリの時はもっと小さな子供に発症95年以降はフォローされているが91年までの間は詳細のフォローして5年目となされているか一般には入手できない。だからこそ超音波機器開業医ですら持っている日本のレベルの高い医療あっていつでも受けられる環境あれば早くネットワークで」
2012-02-24 10:13:05(170人中3人は大きさで分かれているがAに入っている方は心配するレベルではないのか)「分からないです。ここは県立医大の報告と大きさをあわせている。30人、4人ずっとフォローしなさいではなく170人をずっとフォローするべき 1回目をやるのが何も3年後でなくてもいいんじゃないかと」
2012-02-24 10:14:53(保護者の方のデータは二次検査は)杉沢医師「結論から言うと比率は道新の記事にもあるように問題ない。この基準で大人を分けることにあまり意味がない。この記事は大人のことも入れちゃっているので問題の原因」(大人の方で甲状腺がん切除手術したと書いてある)杉沢医師「僕は言ってない」
2012-02-24 10:17:21