台湾のマンガ・イラスト界の暗黒時代でよくあること（多分）

御村りょう🦫☕Vtuber @ryouh2so4

むかし台湾の某所で連載書いてましたけど、ある日通帳を確認したら突然稿料が下げられてるコトに気づいて編集部に問い合わせしたら「某作家があなたの稿料が自分より高いってクレーム入れられたから下げました」って言われた。

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ただその作家の漫画は絵柄以前にひどい手抜きしてたので「別に稿料はこのままでもいいですけど、これからその作家のクオリティ並で入稿させても構いませんよね？」って返したら今度は稿料がアップした。「みんなが残業してるから君も残業しなさい」的な話を見るといつもこのコトを思い出します…

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台湾の漫画家が教材を出す→碧風羽先生の本とレイアウト及び構図が一緒で→作者「たまたまです」発言でＦＢ炎上→「やってもいないことを責められる経験は私にもたくさんあります、アホらの言うことは気にしないで！」っと某有名漫画家が擁護→某漫画家のトレスとパクリ歴史が大量公開される（今ここ）

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昔の台湾は「おまえのキャラは売れないからコレで漫画書け」と担当が漫画家の前にクラウドのフィギュアを置いてパクり支持を出したことがあるぐらいトレスとパクりが跋扈してた。命令された場合にしても自己でやった場合にしても、暗黒時代の生き残りのヘタの擁護は自ら地雷原に踏み入れるみたいです…

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ちなみにその頃、出版社で働いててその現場を見てました、うたたねひろゆきさんをトレスして描いてる連載漫画家も居て、担当に聞いてみたら「えこれトレスなの？でもうたたねなんとかの人知らないや、つまりそれだけの知名度でしょ？なら大丈夫だよバレないって」って言われて業界に絶望しかけた。